大阪府議会 2024-02-01 03月05日-07号
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 社会経済環境が変化する中で、取引企業や消費者のニーズ等を踏まえ、よりよい商品、サービスを提供するための取組は、事業者の規模を問わず、経営課題の一つであります。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 社会経済環境が変化する中で、取引企業や消費者のニーズ等を踏まえ、よりよい商品、サービスを提供するための取組は、事業者の規模を問わず、経営課題の一つであります。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 大阪府奨学金返還支援制度導入促進事業につきましては、昨年十一月から受付を開始いたしまして、約一か月間で予算上限に達しました。 申請件数は九百八十一件で、その内訳を業種別に見てみますと医療・福祉が最も多く、次にサービス業、建設業、卸売・小売業となっております。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 府域への民間投資につきまして商工労働部といたしましては、大阪の誘致の強みや産業ポテンシャルと、国の重点投資分野とも合致し、将来の市場規模の拡大を見据え、ライフサイエンス分野とグリーン分野をターゲットに、府内企業の投資拡大や、投資の呼び込みを図っているところでございます。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 人手不足は、企業にとって喫緊の課題であり、成長阻害要因となり得ることから、まずは、昨年九月に開設いたしました緊急相談窓口を通じ、企業の実情に応じてDXなど生産性向上策や採用、定着につながる職場の魅力向上に向けた支援を行ってまいりました。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 大阪府では、大阪、関西で空飛ぶクルマのビジネス展開を目指す事業者を対象に、まずは万博をマイルストーンとして運航を実現させるため、全国に先駆けて実証実験や離着陸場の整備に対する支援など、様々な取組を進めてまいったところでございます。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 女性特有の個々の事情に企業として対応していくことは、一人一人が能力を発揮できる職場環境づくりに欠かせないものであり、女性活躍はもとより、人材確保の観点からも重要と考えています。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 実証実験等の補助金につきましては、今年度は、兵庫県、大阪市と連携することにより、最大で補助率八分の五、補助上限額二千五百万円となる形で、運航実現に向けて強力にバックアップをしているところでございます。 なお、九件の採択のうち三件が兵庫県、大阪市と共に連携して補助するものとなっております。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 商工労働部におきましては、これまで主に府内企業の販路開拓や海外進出など、海外でのビジネス展開の支援を目的にトッププロモーションを実施してまいりました。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) スタートアップの成長のためには、スタートアップと大企業等が人材や資源を有効に活用し、事業連携やM&Aを行うオープンイノベーションを促進することが極めて重要と認識しております。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 大阪府では、総合就業支援拠点、OSAKAしごとフィールドにおいて、女性をはじめ全ての働きたいと思う方の就職を支援しております。 女性の就職支援につきましては、家庭と仕事の両立など、女性が働く際の悩みを一度に相談できる女性のための相談会を毎月開催しているほか、女性の採用に積極的な企業による合同説明会を年四回開催しております。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 外国人留学生が、日本での就職を希望しながら採用に結びつかない理由といたしましては、有名企業志向であったり、日本の企業の新卒採用のスケジュールやプロセスの理解不足により、適切なタイミングを逃してしまうことなどが考えられます。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 大阪産業局と大阪商工会議所が企画運営いたします展示・出展ゾーンは、より多くの府内中小企業、スタートアップが出展できるよう、二十六のリボーンチャレンジの実施主体を公募により選定しております。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 本事業につきましては、国の臨時交付金を活用し、現在の物価高騰の中で、奨学金を返還しながら働く若者の負担を軽減するとともに、府内中小企業における人材の確保、定着につなげるために実施するものでございます。
○議長(久谷眞敬) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 生産年齢人口が減少する中、府内における人材の不足は、企業の経営課題であるとともに、大阪産業の成長阻害要因にもつながるものでございます。その解決に向けては、DX等により省力化や生産性を向上させながら、女性や高齢者など多様な人材の活用を進めていくことが必要です。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) ワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、企業の人材確保や生産性向上につなげる観点から、休暇取得促進をはじめとする働き方改革は重要と考えております。
○副議長(垣見大志朗) 馬場商工労働部長。 ◎商工労働部長(馬場広由己) 府内中小企業においては、多くの業種で人材不足が経営課題となっており、外国人材を含めた人材の確保が重要であります。