熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号
最近、デンマークにおける口蹄疫の発生や、計画生産の成果等によりまして、需給動向が好転いたしてはおりますものの、今後養豚経営の安定推移を考えますと、やはり品質のすぐれた肉豚をより低いコストで生産していくことが最も必要と考えますので、県といたしましても、五十七年度から新たに優良系統豚造成推進事業を実施いたしますほか、種豚の計画的交配及び肉豚生産技術の改善についての指導を徹底し、同時に、養豚関係団体で組織
最近、デンマークにおける口蹄疫の発生や、計画生産の成果等によりまして、需給動向が好転いたしてはおりますものの、今後養豚経営の安定推移を考えますと、やはり品質のすぐれた肉豚をより低いコストで生産していくことが最も必要と考えますので、県といたしましても、五十七年度から新たに優良系統豚造成推進事業を実施いたしますほか、種豚の計画的交配及び肉豚生産技術の改善についての指導を徹底し、同時に、養豚関係団体で組織
◆狩野浩志 議員 また、去る2月16日、JAをはじめ養豚関係団体から豚熱に対する緊急要請がございました。この要請については、飼養衛生管理は徹底をする、そうした上での要請でありました。 ワクチン接種については、豚熱の感染リスクの高い地域においては、分娩舎で1回、離乳舎で1回、計2回のワクチン接種ができるよう国に要請をしていただきたい。
このため、引き続き生産者に対し埋却地の確保を求めるとともに、市町村に対し公有地を含めた地域における確保について協力を依頼しており、養豚関係団体に対しては、複数の生産者による共同での取得などを働きかけているところです。県としては、今後も生産者や市町村と連携し、実効性のある埋却地の確保に取り組んでまいります。
県では、昨年2月、養豚関係団体などと対策会議を開き、豚熱への対応を確認されたとのことでありますが、野生イノシシによる感染の拡大も否定できない中、今後、どのように防疫の徹底を図るのか、最終手段としてのワクチン接種の可能性も含めて、農林水産局長にお伺いいたします。
さらに、翌七日には緊急に庁内の関係各課や養豚関係団体による対策会議というものを開催をいたしまして、農場の消毒などの防疫対策を再度徹底をさせていただいたところであります。 なお、全ての養豚農家に対し、異常がないかについて、その確認をずっと継続して実施してきておりますけれども、現在まで異常が報告をされておりません。そのことを申し添えさせていただきます。
この間、農場関係者、養豚関係団体、農業共済組合連合会、獣医師会、建設業協会等々多くの方々に御協力をいただいておりまして、改めて深く感謝を申し上げる次第でございます。 しかしながら、一方で、野生イノシシにつきましては、九月十三日に岐阜市内で豚コレラに感染した死亡個体が発見されて以来、昨日までに死亡、捕獲した九十九頭中十一頭で豚コレラへの感染が確認されております。
本県でも平成八年度からこの事業に取り組みまして、学識経験者、養豚経営者代表、JAなどの養豚関係団体、家畜衛生団体等の関係者を構成メンバーとします県段階及び地域段階の豚コレラ撲滅検討委員会を設置しまして、ワクチン接種率の向上対策や抗体検査等による野外ウイルスの動態調査を実施してきております。
豚コレラは平成五年以降国内での発生はなく、野外ウイルスの存在の可能性も低くなっていること、また予防接種をやめることで養豚経営のコスト削減につながることなどの事情や、生産者及び全国の養豚関係団体からの要請もありまして、国におきましてはワクチンを使用しない防疫体制への移行により、豚コレラの清浄化を達成することでコスト削減を図るとともに、汚染国からの輸入規制の強化や他の伝染病を含めた検疫体制を強化し、国内防疫体制