群馬県議会 2020-03-11 令和 2年第1回定例会農林環境常任委員会(農政部関係)-03月11日-01号
規模拡大が難しいという高齢の養蚕農家もいらっしゃるが、そういう人たちを巻き込んで、グリーンツーリズムで養蚕体験や繭の座繰り体験などを実施し、観光資源として活用すれば、養蚕業が発展していく伸びしろはあるのではないかと考えるがどうか。 ◎岡野 蚕糸園芸課絹主監 委員の指摘のとおり、養蚕現場や製糸工場を見学したいという希望はある。
規模拡大が難しいという高齢の養蚕農家もいらっしゃるが、そういう人たちを巻き込んで、グリーンツーリズムで養蚕体験や繭の座繰り体験などを実施し、観光資源として活用すれば、養蚕業が発展していく伸びしろはあるのではないかと考えるがどうか。 ◎岡野 蚕糸園芸課絹主監 委員の指摘のとおり、養蚕現場や製糸工場を見学したいという希望はある。
◆伊藤清 委員 絹文化継承について、絹文化・絹遺産をより広めていくためには、子どもたちの養蚕体験などを取り入れることが大切であると考えるが、どのように取り組んでいるのか。 ◎上原 世界遺産課長 県では、子どもたちに繭に触れてもらう機会を提供するため、「校旗を作ろうプロジェクト」と「学校キャラバン」の2つのプログラムを実施している。
さらに、今年は養蚕体験の参加者が、昨年の世界遺産登録の好影響もあり、前年度比で140%になるなど、時宜にかなった取り組みを行うことの重要性を改めて認識したところであります。