富山県議会 2017-02-23 平成29年農林水産委員会 開催日: 2017-02-23
54 飯田農業技術課長 聞き取りでは氷見市の総出荷頭数は平成27年431頭となっております。うち和牛が303頭、そのほか交雑種もあります。氷見牛の生産量として理解いただきたいと思います。
54 飯田農業技術課長 聞き取りでは氷見市の総出荷頭数は平成27年431頭となっております。うち和牛が303頭、そのほか交雑種もあります。氷見牛の生産量として理解いただきたいと思います。
23 飯田農業技術課長 先ほどの定義で黒毛和牛になると、とやま和牛と言うようにしております。今ほど平成25年度の1,174頭の取引頭数のうち、とやま牛が916頭と申し上げましたが、そのうち和牛に該当するものが571頭。また平成26年度の取引頭数1,111頭のうちとやま牛が896頭、そのうち和牛が578頭。
(3) 報告事項 西川企画班長 ・本県農林水産物等の輸出促進に向けた取組みについ て 草野農産食品課長 ・園芸の1億円産地づくりの取組みと米の品質・作柄 の状況について 野尻食のブランド推進班長 ・「美味しい富山米の店」の取組みについて 飯田農業技術課長 ・家畜伝染病防疫演習の開催結果について ・県産肉のブランド力向上の取組みについて
35 飯田農業技術課長 答弁の前に、委員から配付された資料の家畜診療体制についての数値は、牛のみの医師の数であり、2枚目のグラフもおそらく牛を対象に整理された数値であることを申し添えます。
43 飯田農業技術課長 去年は黒星病が大発生し、ほとんどの圃場で幸水を中心に罹病してしまい、出荷量が66%までに下がりました。去年の6月ごろに対策チームを立ち上げ、いろいろな対策を講じた結果、罹病葉をどうやって始末するのか、防除体系どうするのかという点で対応してきました。
9 飯田農業技術課長 直売所で販売される農産物への農薬の適正使用の指導につきましては、JAなどにおいて栽培講習会などが定期的に開催されております。その講習会では、県の普及指導員やJAの営農指導員の皆さんが講師となって、作物ごとに使用できる農薬と、その適正な使用方法について、指導に当たっているところであります。
7 飯田農業技術課長 本県夏の果樹を代表します呉羽梨の産地では、御案内のとおり、ことし黒星病が多く発生しております。一時は感染の拡大を抑制できたと思っていたのですが、御案内のように幸水を中心に、7月の末ぐらいから果実への感染が急増し、私どもの出先等の調査を、8月10日に実施したところ、幸水の果実の34.4%に発病が認められておりました。
25 飯田農業技術課長 有機農業は、委員御指摘のとおり、無農薬の農産物にこだわる消費者に対して有利な販売が期待できる、環境への負荷が小さくなるというメリットがある反面、雑草防除などに多くの労力を要する、収量や品質を安定的に確保するためには、相当な経験と技術が必要である、病害虫や雑草の発生に対して、周辺の農家の皆さんの理解が必要であるという課題もございます