島根県議会 2019-06-05 令和元年6月定例会(第5日目) 本文
これ、もともと何でこんな言い方するのかなと思って調べましたら、フランス人で、北海道大学の講師とか、あとは宮城大学の教授などをお務めになった地理学者のオギュスタン・ベルクさんという方がいまして、その方の「風土の日本」という本であったりとか、兵庫県出身の哲学者、和辻哲郎さんによる風土論になぞらえて、外から地域にかかわってくる人を風の人と、そしてその土地に根づく人を土に例えて、よく地域づくりの現場、地方創生
これ、もともと何でこんな言い方するのかなと思って調べましたら、フランス人で、北海道大学の講師とか、あとは宮城大学の教授などをお務めになった地理学者のオギュスタン・ベルクさんという方がいまして、その方の「風土の日本」という本であったりとか、兵庫県出身の哲学者、和辻哲郎さんによる風土論になぞらえて、外から地域にかかわってくる人を風の人と、そしてその土地に根づく人を土に例えて、よく地域づくりの現場、地方創生
しかし,両氏は,公園が日本に導入されて100年を超えるというのになぜ欧米のように市民生活の中に溶け込まないのかという疑問に対して,社会論と風土論の両面から分析しているのであります。総じて,西洋文化と日本文化の違いを考慮することなしに直輸入したところに,市民生活に溶け込まない原因があるのではないか。