山口県議会 2022-11-01 12月05日-02号
令和三年度、小中学校における不登校の主な要因の調査では、無気力、不安が四九・七%と半数を占め、生活リズムの乱れ、遊び、非行は一一・七%、いじめを除く友人関係をめぐる問題が九・七%と続いています。 この調査結果を受け、文部科学省は不登校が大幅に増えた要因として、コロナ禍での生活リズムの乱れや休むことへの抵抗感の薄れのほか、活動制限が続いて交友関係が築けないことに伴う登校意欲の低下を指摘しています。
令和三年度、小中学校における不登校の主な要因の調査では、無気力、不安が四九・七%と半数を占め、生活リズムの乱れ、遊び、非行は一一・七%、いじめを除く友人関係をめぐる問題が九・七%と続いています。 この調査結果を受け、文部科学省は不登校が大幅に増えた要因として、コロナ禍での生活リズムの乱れや休むことへの抵抗感の薄れのほか、活動制限が続いて交友関係が築けないことに伴う登校意欲の低下を指摘しています。
また、うそ電話詐欺に加担する若者を出さないための取組については、学校と連携の上、少年がうそ電話詐欺に加担している実態や、必要な指導内容を盛り込んだ非行防止教室を開催しています。
17 ◯県民安全課長 決算審査資料の2ページ、青少年非行防止対策事業の3番に青少年非行・被害防止対策事業181万2,000円ということで、今ほど説明させていただいたネット安全・安心研修会、こちらを決算で上げさせていただいている。
また、警察庁生活安全局少年課が公表した令和三年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況によると、全国の児童虐待の通告件数は十万八千五十九人となっております。 そこで、一点目の質問をさせていただきます。福岡県警察が受けた二〇二一年(令和三年)の児童虐待の通告児童数は何件に上るのかお示しください。
ただちょっと内容を見ると、特定の消防本部においてパワハラとかがちょっと目につくようになっているのと、あと酒気帯び運転とか、いわゆる職務外での一般非行というんですかね。ちょっと増えてるような気もしますので、こちらは消防課として、県内消防本部に対して適正な対応をお願いしたいと思います 以上で終わります。 ◯委員長(川名康介君) ほかにありませんか。 プリティ長嶋委員。
◆橋爪洋介 委員 いろいろな地域の奉仕活動等に何らかの形で携わっていて、地域の青少年の健全育成、非行防止という観点から、大事なことだと思っている。 薬物事犯の最年少は何歳ぐらいなのか。 ◎田村 組織犯罪対策統括官 現在、その資料は持ち合わせていない。
県警察では、過去に非行少年として取扱いがあった少年のうち、周囲の環境や自身に問題を抱え再び非行に走りかねない状態にある少年について、少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動を実施しております。これは、保護者及び少年の同意を得た上で、ボランティア、地域住民、関係機関等と連携して、少年の就学就労に向けた支援、社会奉仕活動への参加機会の確保等を図るものでございます。
本県における少年の非行の状況を見ると、刑法犯少年などの検挙人員は減少傾向ですが、校種別で見ると高校生の数が最も多いことから、高等学校における少年の非行、犯罪を根絶するには、改正少年法について生徒の正しい理解を促すことが必要であると考えます。 また、起訴されたら大人と同じだと自覚させることは少年犯罪の抑止にもつながるのではないかとの期待を寄せる声も聞かれます。
さらに、ここ数年のサイバー犯罪の検挙状況を分析しますと、被疑者、被害者ともに10歳代、20歳代の割合が高いという特徴がありますことから、サイバー空間の安全確保は、若年層の被害防止のみならず、次世代を担う少年の非行防止や規範意識の醸成のためにも重要であると考えられます。
2つ目のきっかけは、地元の小学校の先生から勧めていただいたこの『ケーキの切れない非行少年たち』という書籍です。この本は大変話題を呼び、コミックにもなりましたので、既に読まれた方もいらっしゃると思いますが、非行少年がなぜ非行に走ることになるのかというテーマを通して、脳機能と犯罪の関係を解きほぐし、非行少年たちへの一方的な偏見に警鐘を鳴らす内容です。
犯罪や非行をした人の中には、社会復帰し生活していくうえで、高齢や無職など様々な課題を抱えている人が多いことから、自立生活が困難な方を福祉的支援等につなげるため、「長崎県地域生活定着支援センター」を設置し、福祉サービスの利用調整や支援協力者の育成等、生活環境を整えるための取組を行っております。
二〇二一年(令和三年)の警察庁の統計調査によると、少年非行の現状は、総検挙人数は十七年連続の減少となっており、刑法犯少年の数も減少しています。触法少年及び不良行為少年の補導人員についても、いずれも減少傾向にあります。そして、少年人口の減少、少年非行件数も減少の中、少年院に収容される少年も全国的に減少しています。
少年非行対策につきましては、今年上半期の非行率が前年同時期に比べて低下するなど、少年非行情勢は改善傾向を維持しております。 引き続き、非行防止教室や関係機関等と連携した取組を推進し、少年の規範意識の向上に努めてまいります。
まず、児童相談所における一時保護に関する御質問ですが、児童相談所では、保護者からの虐待のほか、児童本人の非行や心身の障害等、様々な理由により児童の安全の確保、心身の状態や生活環境の把握などをする必要がある場合に一時保護を行っています。平成30年度から令和2年度までの3年間に障害による養育困難などを主な理由に行った一時保護は10件で、このうち2件が家庭復帰となっています。
二〇〇八年五月号の月刊「致知」の記事に、給食を米に替えたら非行・犯罪がゼロになった長野県上田市の学校給食革命がありました。上田市との合併前の真田町立真田中学で、大塚 貢さんが校長に就任されたのが平成四年で、生徒数千二百名の大規模校でしたが、その荒れ方は非行なんていうものではなかった。強盗・窃盗も多く、生徒が学校の廊下をバイクで走ったり、窓ガラスは次々と割られ、不登校も常時六十ないし七十人いた。
鳥取県地域生活定着支援センターのこの目的は、犯罪、非行をした人を適切に福祉的支援へつなげるとともに、地域社会で孤立しないよう、地域での支援体制を構築する、こういうふうになっています。すると、先ほど申しましたけれども、入り口支援は、不起訴、それから起訴猶予、罰金、科料となった高齢者、障害者、疑いを含むのうち、福祉的支援が必要な人が対象になる。
文部科学省の令和2年度の同調査によりますと、全国における不登校の要因としては、小学校では、無気力、不安が46.3%と最も多く、次いで、親子の関わり方、生活リズムの乱れ、遊び、非行となっております。中学校では無気力、不安が47.1%と最も多く、次いで、いじめを除く友人関係をめぐる問題、生活リズムの乱れ、遊び、非行となっています。
文科省の調査報告によりますと、不登校の要因として、いじめ等、友人や人間関係によるトラブルを連想しがちですが、学業不振や家庭内不和、進路に関わる不安、生活環境の変化など、問題は多岐にわたり、特に注目すべきは無気力、不安が四五%を超える最も高い数値で、生活リズムの乱れ、遊び、非行が多く、本人に係る状況が不登校の主たる要因と見られています。
また、高校生や大学生が安易に特殊詐欺などの犯罪に加担、あるいは被害者になってしまうことがないように、非行防止教室や防犯講話などにおいて、その危険性や重大性について指導・注意喚起をしております。今後とも、高校生や大学生の世代に対して、特殊詐欺をはじめとした犯罪行為への加担などを防止するための取組を推進してまいります。 次に、撃退装置購入費補助金事業についての御質問にお答えいたします。