京都府議会 2022-02-21 令和4年予算特別委員会当初予算審査小委員会 書面審査 府民環境部 本文 開催日: 2022-02-21
令和2年度は、京都舞鶴港ですとか長田野などの工業団地といったところの水素の需要ですとか供給のポテンシャル調査というものをさせていただき、その上で水素を燃料とした燃料電池フォークリフトの実証事業を令和3年度以降やっていくということで計画をつくらせていただきました。
令和2年度は、京都舞鶴港ですとか長田野などの工業団地といったところの水素の需要ですとか供給のポテンシャル調査というものをさせていただき、その上で水素を燃料とした燃料電池フォークリフトの実証事業を令和3年度以降やっていくということで計画をつくらせていただきました。
74: ◯西村商工労働観光部副部長(産業イノベーション担当) もともと関西はバッテリークラスターと言われるぐらいに電池関係の企業さんが非常に多いという特徴があったりですとか、もう一つはバイオベンチャーとか、バイオ関係も強くて、そういった分野におきますと、例えば京都大学はiPSがあるので、京都の特徴というのは、やはりそういった部分の基礎研究であったりとか、大学が
また、私どもも京都産業21を中心に企業さんの現場へ入らせていただいておりますけれども、例えば半導体の製造関連設備等で受注の減少が見られるという業種がある一方で、新たな5Gでありましたり、電池関係の産業というところでは受注に回復の兆しがあるというようなことがございまして、それぞれ業界・業種によって消費、生産、設備投資の状況についてはいろいろまだらな状況があるんだろうと思います。
91: ◯蘆田流通・ブランド戦略課農業流通・販売戦略担当課長 アグリイノベーション創出事業でございますけれども、1つは、太陽電池を利用して、透過型の薄膜の太陽電池でございますが、それをビニールハウスに設置して、エネルギーを生み出しながら、なおかつ農作物を一緒に生産し、生み出した電力についてはそのハウスにおける環境制御に使っていこうという研究をしておりますし、また
やがては燃料電池が出てくるというふうな時代でございまして、1つ目の大変革期の大きなテーマは、動力源が変わってきたことでございます。そして2つ目は、IT技術が進化いたしまして、行く行くは完全自動運転などがまさしく現実のものとしてなるのではないかというふうな目覚ましい技術の進歩が見られると思います。こういった大変革の100年が今始まったわけでございます。
何が心配かというと、せっかく設備を新しく設けても、その後のメンテナンスであったりとか電池が切れているとか動いてなかったみたいなことがやっぱりありますし、実際に新設の後、商店街とか町内会によってはそのままになっているというのも結構あると思うんです。
それ以上に日本が強いのが燃料電池の分野だということで、特許の数なんかで断トツに日本がトップです。ただし、これ燃料電池では先進国だけれども、水素インフラでは先進国ということを意味しないということは後で申し上げたいと思います。 それから、きょう一番強調したい点ですが、この水素というのは二次エネルギーです。
最後に電池。私が今まで生きてきた中で電池ってなかなか進化してないんですよね。
これは何かと言うと、例えば、ある人が太陽電池を屋根に置いた。すると、もちろん、これは発電事業者ではなくて、済みません、太陽電池販売業者だと思ってください。太陽電池代を支払えば太陽電池を買うことができる、そういうことになるわけです。ただ、太陽電池を設置することによって地球全体のCO2排出量が減るとすれば、それは地球上の全ての人に何らかの便益があるわけです。
川崎市の公共施設では、太陽光発電でつくった電気で水を分解し水素を製造、その水素を燃料電池で電気に変え利用するシステムを稼働させ、既に周囲のカメラや照明、ビルの事務室でも利用しています。長崎県五島列島椛島では、浮体式の洋上風力発電の電気で水を分解し水素を製造、タンクに圧縮保存し、燃料電池車や燃料電池船に提供しています。
というのは、理事長が村田製作所、そしてユーシン精機もおられたし、それから日本電池、ジーエス・ユアサの社長もおられた、サムコの社長もおられた。
電気については太陽電池もありますが、技術的にもスマートグリッドというような技術もあり、ある程度進展してきているんですが、熱のほうが置いてけぼりを食らっていると。まちづくりの中でうまい熱の使い方と、それから熱をうまくマネジメントしていくというところが、この熱エネルギーは遠隔地への輸送が難しいということもありまして、ずっとおくれてきたところだねというのが共通の理解でございます。
もう一つおっしゃいました京都の企業ですね、例えばリチウムイオン電池の開発等で3社ですね、中小企業さんですけども、この特区のインセンティブを使われて活動をされている状況でございます。
139: ◯松田地球温暖化対策課長 昨年の環境フェスティバルのほうにはFCV、水素で動く燃料電池自動車でございますけれども、これを計4台展示をさせていただきました。トヨタからMIRAIを2台、ホンダからクラリティフューエルセルというのを1台、それと、これは京都市役所さんのお持ちのMIRAIを1台ということで、計4台展示をさせていただきました。
──────────────────── 意見書案第6号 水素ステーションの整備促進を求める意見書 国は、2016年3月に「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を改訂し、水素社会の実現 に向けて、新たな目標の設定や取り組みの具体化を行った。
年内には、リチウムイオン電池の10倍のエネルギー密度を誇る次世代バッテリーの開発など、京都大学を初めとする大学、企業等による20の共同研究プロジェクトが事業を開始しますし、さらには、入居者企業同士が新たに高効率太陽光発電システムの実証研究に共同で取り組むなど、施設内での連携もでき始めているということで、活用の段階から質を考えていく段階に、予想より早く入ってきたなという感じがしております。
) ということで、連携して進めておりますけれども、実はその成果の、本学の元学長の竹葉顧問が中心になっておりますけれども、この間、基礎研究を重ねてきまして、現段階では、いよいよ高機能野菜の栽培技術そのものの研究開発のステージに来ているということで、あそこの場合は、いわゆる植物工場で養液栽培の施設は全国に大変広がっていますし、大規模なものがあるのですけれども、本学の成果の場合は完全閉鎖系、つまり太陽電池
情報交換会の開催など、構成府県市での再生可能エネルギーの導入を後押しする取組、暮らしや産業活動の低炭素化、省エネルギー化に向けた啓発、電気自動車や燃料電池車の普及などを初め、温室効果ガスの削減を図っていくこととしております。 2点目、「イ 自然共生型社会づくりの推進」でございます。
それから、例えば事業所とか集合住宅に純水素型燃料電池というのがあるそうですけれども、こういったものを東京都では導入されていかれるそうですけれども、京都府ではそういう予定というのはありますでしょうか。
また、水素を燃料とする燃料電池自動車の販売が始まるなど、水素社会に向けた動きが本格化しています。COP21において安倍首相は、「気候変動対策と経済成長を両立させる鍵は、革新的技術の開発」と述べられ、CO2フリー社会に向けた水素の製造・貯蔵・輸送技術を例に挙げられましたが、水素は関連産業への波及効果が大きく、産業振興の観点からも普及が期待されるところであります。 そこで、お伺いをいたします。