秋田県議会 2015-02-18 02月18日-04号
こうした官民一体の取り組みの結果、昨年度、国では、「遊佐・象潟」間の新規事業化や「昭和・雄勝こまち」間の未着手区間について計画段階評価を実施するなど、ようやく全線開通のめどが立ったところでございます。
こうした官民一体の取り組みの結果、昨年度、国では、「遊佐・象潟」間の新規事業化や「昭和・雄勝こまち」間の未着手区間について計画段階評価を実施するなど、ようやく全線開通のめどが立ったところでございます。
このような取り組みが実を結び、先月には「昭和・雄勝こまち」間の未事業化区間についての計画段階評価が終了し、全線新設とする対応方針が決定されたところであり、事業化の一歩手前まで到達しております。 今後とも、関係市町村や経済団体等と連携を図りながら、整備促進と必要な予算確保を国へ働きかけるなど、県内高速道路の一日も早い全線開通に向けた取り組みを力強く進めてまいります。
今後も、日沿道の早期の全線開通と東北中央自動車道「山形県の昭和・雄勝こまち」間の新規事業化に向け、引き続き国に対し強く働きかけてまいります。 次に、認定をお願いしております平成24年度秋田県歳入歳出決算について申し上げます。 一般会計歳入総額は6,279億1,595万円、歳出総額は6,184億726万円となり、事業繰越財源を差し引いた実質収支は72億1,055万円の黒字となりました。
本年5月、日本海沿岸東北自動車道「遊佐象潟道路」が新規事業化され、また、東北中央自動車道「雄勝こまち~山形・昭和インターチェンジ」間が計画段階評価の手続に入ることが決定するなど、長年の悲願である県内高速道路の全線開通に向けて一定のめどが立ったところであります。
また、東北中央自動車道では、湯沢市の雄勝こまちインターと山形県新庄市の昭和インター間で、事業化の前段となる計画段階評価が行われることとなるなど大きく前進しています。二つの路線の1日も早い完成を願っていますが、今の段階ではいつごろの供用開始となるのでしょうか。特に雄勝こまちインターと現在工事が進められている院内道路とは、早期に結ばれるよう強く要望いたします。
先日、今年度の政府予算が成立をし、日本海沿岸東北自動車道の「遊佐象潟道路」に予算が計上されたことで、本事業が正式にスタートされ、東北中央自動車道「山形昭和インターチェンジ-雄勝こまち」間についても、国土交通省から新規事業化に向けた計画段階評価の手続に入るとの発表がありました。
また、東北中央自動車道「山形県の昭和・雄勝こまち」間についても、新規事業化に向けた計画段階評価の手続に入ることとなり、これにより、県内の高速道路の全線開通にめどが立ったところであります。 本県の産業経済活動を支え、地域間の交流を活発化させるためには、その基盤となる高速道路ネットワークの形成が不可欠であることから、早期の全線開通について、引き続き、国に対し強く働きかけてまいります。
重点施策として取り組んできた「高速道路ネットワークの整備」については、先月11日に国に対し、来年度供用予定の日本海沿岸東北自動車道「大館北・小坂」間を初めとした事業中区間の整備促進と早期完成、未着手区間の日本海沿岸東北自動車道「遊佐・象潟」間の来年度の新規事業化、東北中央自動車道「山形県の昭和・雄勝こまち」間の計画段階評価箇所への早期位置づけなどを要望してまいりました。
あわせて、東北中央自動車道につきましても、山形・仙台圏との交流拡大のため、「山形県の昭和・雄勝こまち」間の計画段階評価箇所への早期位置づけについて、引き続き国に強く働きかけてまいります。 次に、認定をお願いしております平成23年度秋田県歳入歳出決算について申し上げます。
今後も引き続き、「遊佐-象潟」間の来年度の新規事業化、「二ツ井白神-あきた北空港」間の「鷹巣大館道路」の供用にあわせた整備、東北中央自動車道の「山形県の昭和-雄勝こまち」間の計画段階評価への早期位置づけなど、高速道路の着実な整備に向けた予算確保について、関係機関と連携を図りながら国に強く働きかけるとともに、県が事業主体である「鷹巣西道路」についても鋭意事業を推進してまいります。
今後も、早期のミッシングリンク解消に向け、東北中央自動車道「山形県の昭和-雄勝こまち」間の計画段階評価の実施なども含め、国に強く働きかけてまいります。 このように、プランに掲げた施策や様々な課題に、スピード感を持って取り組んできたところでありますが、少子化対策を初めとして中核企業の育成や農産加工基盤の強化、農業経営の企業化など、成果があらわれるまでには一定の期間を要する施策もあります。
このため、「泉田道路・雄勝こまち間」については、県民の熱い思いをしっかりと受けとめ、事業化の最初のステップである計画段階評価箇所への早期位置づけに向け、山形県や関係市町村などと連携を図りながら、今後も引き続き国に強く要望してまいります。 次に、整備における優先順位についてであります。
なお、東北中央自動車道の雄勝こまち以南につきましても、事業化に向けた手続きに早期に着手するよう、今後も引き続き国に強く要望してまいります。 次に、北東北横断道路の整備についてでありますが、本県と青森県三八地域を結ぶ幹線道路の機能強化は、観光や物流、災害時のリダンダンシー、いわゆる補完機能の観点から重要であると考えております。
こうした動きは、高速道路の早期整備について官民挙げて熱心に取り組んできた成果であり、2区間の整備のさらなる推進に向け、引き続き国に強く働きかけるとともに、東北中央自動車道「雄勝こまち」インターチェンジ以南についても早期に計画段階評価箇所に位置づけるよう、要望してまいります。 次に、提出議案の主なものについて説明申し上げます。
今後は、「二ツ井白神-あきた北空港」間の事業化、「遊佐-象潟」間の計画段階評価の完了、加えて東北中央自動車道「雄勝こまち」以南の計画段階評価区間への位置づけなど、ミッシングリンクの解消に向け、速やかに次の段階へステップアップしていく必要があります。
今後は、これら2区間の事業進捗を図るため国への要望を重ねるとともに、東北中央自動車道「新庄北・雄勝こまち間」についても計画段階評価に向け強く働きかけてまいります。 次に、秋田空港の路線拡充について申し上げます。 このたび、全日本空輸、日本航空の両社から10月20日以降の運航計画が公表され、秋田空港発着便が大幅に拡充されることとなりました。
二つ目が、主寝坂道路・雄勝こまち間の12キロメートル、さらに遊佐・象潟間の16キロメートルが未着手区間となっております。高速ネットワークとしての高速道路は、不連続区間があればそうした機能を十分に発揮することができないことはもとより、地元住民の皆様の理解を得て掲げた計画の推進にも疑問を呈することになります。
特に東北中央自動車については、県南部において高速交通体系を担う唯一の路線であり、現在、院内道路が事業中であるものの主寝坂・雄勝こまち間の約13キロメートルが未着手区間となっており、整備手法の具体化と早期着工について国に強く要望しているところであります。
しかしながら、県内には二ツ井白神インターチェンジ・あきた北空港インターチェンジ間を初め県境部の遊佐・象潟間と新庄・雄勝こまち間の3カ所が不連続区画となっており、早期の解消が県の重点課題の一つであります。 特に、県北部の供用率は64%と県平均の77%を下回っております。リサイクル産業や観光戦略など地域の産業振興を支える上でも、二ツ井白神-あきた北空港間の早期整備は県としての念願の事項でもあります。
さらに、国体本大会を目標に整備を進めてまいりました高速道路も、能代東-二ツ井白神間、仁賀保-岩城間及び雄勝こまち-須川間が9月には供用開始される予定であり、本県の供用率は全国平均を5ポイント上回る76%になると見込まれます。発展著しい中国や極東ロシア地域に対する東北の玄関口として、秋田港に対する評価が高まりつつあることも心強いことであります。