富山県議会 2021-03-23 令和3年県土整備観光委員会 開催日: 2021-03-23
56 大木管理課長 これまでも、例えば災害対応ですとか、除雪協力などで地域に貢献いただいている建設企業が受注機会を確保できるように、あるいは、土木センター管内において競争性が確保されるように目配りしながら、各地域における発注におきまして、ランク別企業数に合う仕事量の確保、あるいは発注ロットの適切な設定を行うように、きめ細かな発注管理に努めてきたつもりです
56 大木管理課長 これまでも、例えば災害対応ですとか、除雪協力などで地域に貢献いただいている建設企業が受注機会を確保できるように、あるいは、土木センター管内において競争性が確保されるように目配りしながら、各地域における発注におきまして、ランク別企業数に合う仕事量の確保、あるいは発注ロットの適切な設定を行うように、きめ細かな発注管理に努めてきたつもりです
私からまず、県と市町の除雪協力体制についてお答えを申し上げます。 今回の大雪におきましては、まずは発災、大雪になって特に雪の多い市や町に職員を派遣させていただきまして、現地で要望ですとか課題を吸収いたしまして、それを生かしていったということでございます。
また、先月末からは、改めて関係者からなる検証会議を土木事務所ごとに開催し、優先除雪が必要なバス路線や踏切の除雪協力体制、それから降雪時の情報共有方法等につきまして再確認をしてきたところでございます。
8 大木管理課長 各ランクの業者数につきましては、先ほどお答えいたしました公共事業予算の状況やランク別の受注割合に加えまして、1者当たりの受注金額も見ながら、1つには各土木センター管内で競争性が確保されていること、2つには災害対応や除雪協力など地域で重要な役割を果たしていただいている建設企業の受注機会を確保すること、こういったことを考慮して配分してきております
ただやっぱり、細やかにというようなことで延びているということも確かであるし、IT化しようが何しようが今まで以上に手間はかかるようになっているといったときに、県が主導で、例えば自治会連合会が主体となって小型の重機なりを整えるとか、今までも各市町で、これは安全環境部マターになるかもしれないけれども、ロータリーの小さな除雪機なんかをそろえて、赤道なんかは除雪協力道路として、という展開もやっていただいていたりするけれども
今後もこういったことは十分考えられるので、毎回そういうやり方ではなくて、以前に保険料とかいろいろ見直したように、雪国としては対策が必要ではないかと思うのですが、今年度の除雪協力への改善点について、お聞かせください。
138 ◯知 事 今回の大雪というか豪雪では、雪が降り始めた最初の段階から北陸自動車道が長時間とまってしまったと、こういう問題、その影響を受けて国道8号で多くの車両停滞が生じた、こういうことであるので、今後国と高速道路会社との事前の広域的な除雪協力体制、機動力の一層の強化、さらにはその前提としての広域的な交通管制のさまざまな課題があったと思う。
被害状況全体については、さらに詳細に把握する必要があるが、課題としては、高齢化が進む中での家屋の除雪や安全確保、国、高速道路会社による事前の広域的な除雪協力や国道8号の4車線化、JRなど鉄道事業者の柔軟な運行体制、食品や燃料など、生活物資の優先的確保などが考えられる。
このため、地域防災計画や道路雪対策基本計画の指針となる国土強靭化地域計画では、広域的な除雪協力など、国、高速道路会社、自治体などの連携強化や国道8号の4車線化促進、地域鉄道の雪害対策等を掲げております。また、高齢者宅の除雪などにつきましては、地域内の助け合いが豪雪を乗り切る大きな力となりました。
また、除雪作業に加え、福井市九十九橋における排雪場運営に御尽力いただいた自衛隊鯖江駐屯地の隊員の皆様を初め、生活道路の復旧に至るまで、県道、市道問わず重機13台、延べ240名で164キロメートルもの除雪協力を賜った国土交通省の皆様、県庁、各市町の職員の皆様、各地区自治会長さんや独居老人の安否確認に御尽力いただいた社会福祉協議会や民生委員の皆様、通学路を確保しようと御尽力賜ったPTAを初めとする皆様、
国や高速道路会社による事前の広域的な除雪協力や国道8号の4車線化、さらには──これは鉄道の問題になりますが、JRなどを中心にラッセル車等の増強、また、日ごろの整備、こうした鉄道事業者の除雪体制、また、災害時の燃料の優先確保などが大きな課題と考えられるところでございます。
福井鉄道については、新たな支援計画に基づき、安全輸送に必要なレールや踏切保安設備の更新に加え、1月及び2月の大雪により多くの運休が生じたことから、県、沿線市町、事業者の除雪協力体制を強化するとともに、除雪車の更新も支援します。また、えちぜん鉄道と連携し、雪害対策や資材の共同購入、相互利用なども行ってまいります。 最後に、元気な県政の国体・障スポについて申し上げます。
このことは、市町村の広報紙等を通じて自宅前の除雪協力依頼として呼びかけているところでございます。しかしながら、地域の皆様が歩道の除雪を行うことにも当然限界がありますことから、通学路や歩行者の多い歩道につきましては、除雪のあり方について、今後、先ほどの「除雪行動計画」を見直していく中で検討してまいりたいと考えております。
また、利根沼田地域、吾妻地域では、県と関係市町村の間で除雪協力に関する覚書というのを結んでおりまして、県の管理する道路と隣接する市町村の道路のうち、除雪作業の迂回路、避難路に位置付けられる道路につきましては、例えばですけれども、市町村道も含めて県が一緒に除雪をするなど、交通渋滞の緩和や交通安全の確保に努めているというところでございます。 ◆小野里光敏 議員 ありがとうございます。
福井県においても災害協力をしていただけるとか、除雪協力をしていただけるとか、そういうものは通常の客観的な点数にプラスして福井県独自の主観的な点数ということで加味して格付を行っている。
高齢化が進んだ農村地域や過疎化が著しい遠隔地の除雪は大変な苦労があり、住民も除雪協力業者も大変な苦労が伴います。そこで、農家が持つノウハウを利用し、地域の除排雪に役立ててはいかがでしょうか。
18 井波土木部長 委員御紹介のとおり、こども雪教室は、将来を担う子供たちに、富山の冬の気候、雪の特徴、雪崩発生のメカニズムや、雪崩防止柵や消雪パイプなど雪寒対策施設の仕組みとその役割、さらに道路除雪の方法などの説明を通して、地域の安全な暮らしを守り、経済社会を支えるため、冬期間の道路交通がどのようにして確保されているのかや、地域住民による除雪協力の必要性
また、一般競争入札の拡大にあわせまして、地域要件の見直しを行ったところでございますけれども、県内企業は雇用でございますとか、災害対応、除雪協力など地域社会にさまざまな形で貢献していただいておるわけでございまして、こうした地元建設企業が各地域ごとに健全な形でバランスよく存続することが、地域の安全・安心の確保の観点からも非常に重要であると考えております。
つまり、応募企業の技術力や除雪協力や災害協定などの地域性、社会性に係る配点割合には限界がある点です。 例えば簡易型Aと呼ばれる方式の場合、技術力や社会性、地域性からいって該当し得ない企業の応募であっても、予定価格に対して86.9%以下の価格で応札すれば、予定価格と同額で応札した技術加算点満点の企業の総合評価を上回ることができます。
さらに、ひとり暮らしのお年寄り、障害者などの世帯に対しては、市や町と連携して地域ぐるみで除雪を手助けするほか、一昨日にはいろいろ県の提案もしまして、県立大学と大野市、勝山市との関係者の間で、豪雪時における新しい除雪協力という方式の協定を締結いたしたところであります。