111件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

福岡県議会 2021-12-13 令和3年12月定例会(第13日) 本文

近年記憶に残るところでは、一九九五年の阪神淡路大震災二〇一一年の東日本大震災、そして二〇一六年の熊本地震であります。  そのような中、福岡県では防災士養成研修を定期的に行っており、先月十一月には四つのエリアに分けて講座が開かれています。本年三月末時点で五千八百二十七人の防災士を養成したと聞いています。まさに服部知事が言われる人材育成だと思います。  

福岡県議会 2019-09-13 令和元年9月定例会(第13日) 本文

災害は、時と場所と人を選ばずと、こう言いますが、そして被災したときは、まさに訓練以上のことはできない、だから日ごろの準備が非常に大切だと言われますし、また阪神・淡路大震災のときには、約七七%の方が地域の、近所の人たちから助けられたということですので、この地域防災組織というのは非常に重要であると思うところでございます。  

福岡県議会 2019-06-08 令和元年6月定例会(第8日) 本文

特定非常災害特別措置法でございますけれども、阪神・淡路大震災発生しました当時、さまざまな法律特例措置が行われましたことを踏まえて、極めて大規模かつまれに見る災害発生した場合に、被災者の権利、利益の保全などを定めたものでございます。一方で、応急仮設住宅の供与というのは、災害救助法で定められた救助内容でございます。にもかかわらず、その延長というのは、その災害救助法には定めがありません。

福岡県議会 2019-02-08 平成31年2月定例会(第8日) 本文

さらに、災害発生を想定した、より実践的な演習を行う必要があると、このように考えまして、来年度、阪神・淡路大震災記念人防災未来センターとの共催で、災害発生から数日間を想定し、その後の対応方針を検討する災害対応演習を、また自治体が決定した方針を的確に住民に伝えるための模擬記者会見などをカリキュラムに取り入れまして、災害対応専門研修というものを開催する予定でおります。

福岡県議会 2018-09-14 平成30年9月定例会(第14日) 本文

阪神・淡路大震災の際には、同様の趣旨で被災住宅再建に何の支援もありませんでした。今、たび重なる災害を経て、不十分ながら被災者生活再建支援制度ができ、支援金の増額などの見直しも行われました。高齢化が進み年金生活者がふえていく中で、自力での修復は困難だと思われます。いつまた集中豪雨地震発生するとも限りません。民家が密集しているところでもあり、放置することは大変危険です。

福岡県議会 2017-02-15 平成29年2月定例会(第15日) 本文

阪神・淡路大震災では最初仮設入居地震発生の十六日後、東日本大震災では二十九日後であったのに対し、熊本地震では最初が甲佐町の五十二日後でした。東日本大震災後、国土交通省建設用地確保を各都道府県に要請しており、同省と内閣府から、平常時から建設用地確保に取り組むことの通知が出されています。

福岡県議会 2016-10-28 平成27年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2016-10-28

その後、阪神淡路大震災このときには法律は変わっておりませんけれども、運用面で規定が大きく変わったと言われております。そして、現在に至っていると。  ただ、今回の熊本地震での被害の大きさを鑑みますと、新耐震基準が本当にしっかりと合致しているのかと、今のままで大丈夫なのかと、多くの皆さんが声を上げていらっしゃるという現状があると伺っております。  

福岡県議会 2016-09-10 平成28年9月定例会(第10日) 本文

阪神・淡路大震災では、建物の倒壊による死者は五千人、家具等の転倒による死者は六百人となっています。場所を選び、耐震補強を行い、家具を固定すれば被害を大きく防ぐことができることを強調しています。  熊本地震では、聴覚障害者高齢者皆さん情報をとりづらかったことが、避難所の課題の一つとして挙げられています。他の障害者についても、健常者ではなかなか気づかない不便さも多くあると思います。

福岡県議会 2016-06-09 平成28年6月定例会(第9日) 本文

〔佐々木副議長退席 中尾議長着席〕  過去、一九九五年一月の阪神淡路大震災二〇一一年三月の東日本大震災、そして今回の熊本大分地震でも、被災地では近隣の人々が互いに助け合い、支え合う姿を見て、地域コミュニティーの大切さを痛感したところであります。また、被災地支援では、公的機関のほかに、NPO団体や企業、そしてボランティアが全国から駆けつけるなど、多くの人々の自発的な動きが生まれました。

福岡県議会 2016-05-10 平成28年 厚生労働環境委員会 本文 開催日: 2016-05-10

そういうことをずっといろいろ今回経験させていただきましたけれども、我々は、DMATができたのは阪神・淡路大震災の後、経験を生かしてやったし、JMATができたのは東日本大震災経験を生かして、あのときは半年ぐらい日本全国からチームを送り続けましたけれども、あくまでも従来の我々福岡県側の考え方というのは、支援を送る立場のほうにどっちかといったらスタンスを置いていたんですけれども、実際隣県で起きれば、もしこれが

福岡県議会 2015-10-27 平成26年度 決算特別委員会 本文 開催日: 2015-10-27

ことしは、平成七年に発生した阪神・淡路大震災から二十年、地震が起きないとされていた県の神話が崩れ去った平成十七年の福岡西方沖地震から十年の年になります。また、平成二十三年の東日本大震災や、先月起きた関東・東北豪雨による鬼怒川氾濫の水害など、大規模災害にこれまで数多く直面してきました。