徳島県議会 1992-12-08 12月08日-03号
すなわち、新しい時代に向けて本県はこれまで経験したことがないような歴史の節目に立っておるところでありまして、そのことは、単に明石海峡大橋の開通あるいは関西国際空港の開港といった交通体系の飛躍的な整備が図られるということだけにとどまらず、産業や文化、さらには、個人個人の生活の中身までもがらりと変えてしまうほど大きな時代のうねりが迫っている状況であると、こう考えて私は差し支えないと思います。
すなわち、新しい時代に向けて本県はこれまで経験したことがないような歴史の節目に立っておるところでありまして、そのことは、単に明石海峡大橋の開通あるいは関西国際空港の開港といった交通体系の飛躍的な整備が図られるということだけにとどまらず、産業や文化、さらには、個人個人の生活の中身までもがらりと変えてしまうほど大きな時代のうねりが迫っている状況であると、こう考えて私は差し支えないと思います。
それは、単に、明石海峡大橋や関西国際空港など、交通体系の飛躍的な整備充実だけではなく、高齢化の急速な進行、情報化や国際化の進展など二十一世紀に向けての大きな転換へのうねりの中で、本県における産業、経済、さらに文化や個々の県民生活に至るまで大きく変貌していることが予想されるからである。
関西国際空港への海上アクセス基地となる旅客ターミナルにつきましては、今月中旬に中核的な施設であるターミナルビルの建設工事に着手することといたしております。 また、関連施設のうち係留施設等につきましては、今年度中の工事着手を予定するなど、平成六年夏ごろに予定されている関西国際空港の開港に合わせて、順次施設の整備を進めてまいります。
当道路は、奈良県中和地区と大阪府南河内地区の連携を強化するとともに、関西国際空港関連道路でもあります。当道路は、昭和四十九年、日本道路公団が事業許可を得て事業に着手しましたが、その後、用地費の高騰、また大阪府域の文化財との調整などさまざまな問題があり、事業の進捗が図られていなかった。
この法案におきましては、本県などの内陸部は大阪湾臨海地域に対して関連整備地域として位置づけられるものと考えておりますが、本県といたしましては、関西国際空港を合めた臨海部と、それから関西学研都市をはじめ奈良県の内外の各地とを有機的、効率的に結ぶ交通ネットワークの整備、あるいは、本県の特性を生かした国際的な文化学術交流、あるいは開発拠点、こういうものの形成に役立つ、さらに促進される、そういう効果があるものと
空港島建設には、関西国際空港の例に見るように、極めて大量の土砂が必要とされますが、この土砂を、目先の経済性を追求することから、知多半島の丘陵地から採取しようとすると、相当の自然が破壊されることになると考えられます。
県内のどの地域を指定しても、明石海峡大橋、関西国際空港等の完成による近畿圏との直結による本県発展の可能性や総合計画二〇〇一及び三〇〇〇日の徳島戦略に対する取り組みを本県の優位性として、国との協議において訴えていきたい。との答弁がなされたのであります。
ただ、大阪国際空港については、本年五月にYS機のジェット機への代替が決定され、運航ダイヤの見直しにより若干の新規路線開設等が可能となったほか、平成六年夏にも予定される関西国際空港の開港に伴う状況変化も見込まれることなどから基本的には航空会社も開設の意向は持っており、今後とも地元三沢市や八戸市等と連携をとりながら関係方面に早期開設を強く働きかけてまいりたいと思います。
海上わずか七十キロメートルの間に平成六年夏の開港を目指して、関西国際空港が建設されております。関西経済界では、明石大橋よりも大きな期待を持って、経済浮揚へのチャンスと見て力を注いできたプロジェクトであります。
平成六年夏ごろに開港が予定されている関西国際空港への海上アクセス基地となる旅客ターミナルにつきましては、現在、ターミナルビル及び周辺施設の実施設計を行っており、本年十二月にはビル本体の建設工事に着手することといたしております。
環太平洋ヨットレースはもちろん、府下市町村や民間が空港開港前後に行うさまざまな記念イベントを総合的に調整し、関西国際空港と大阪を広くPRする一大キャンペーンを展開していくべきであると考えますが、生活文化部長の御所見をお伺いいたします。 また、この関西国際空港に関するさまざまな事業のうち、現在大きな課題を抱えておりますのが、りんくうタウンの建設であります。
終わりに、関西国際空港並びにその周辺問題について三点お伺いします。 その第一は、関西国際空港の飛行経路の問題についてであります。 先ごろ運輸省が、関西国際空港の飛行経路について一部大阪府域の陸上を通過する経路を検討しており、近く大阪府を初め地元市町に提示すると報道がなされました。
関西国際空港の開港を二年後に控え、大阪は、いよいよ大阪国際空港とあわせて複数空港を有する時代を迎えます。これからの大阪は両空港の機能、特性を生かして内外の航空需要にこたえ、近畿、西日本の発展を先導していくことができるわけであり、まことに喜ばしい限りであります。
関西国際空港の開港を契機に、世界に開かれた国際都市として発展を目指しております大阪には、国内はもとより、海外からの来阪者の増大が予想されますので、これらの人々が安全で快適なドライブを楽しんで頂くためにも、また地域文化に触れて大阪に対する理解を深めて頂きますためにも、道の駅は有意義な施策であると考えております。
第二に、関西国際空港についてであります。 関西国際空港の全体構想の推進に当たりましては、第一期計画を大幅に上回る資金の捻出、巨額な事業費をいかに抑制するかなど多くの難しい課題が待ち受けていますが、これらの解決を図るためには、計画の進捗段階に応じて本府のリーダーシップをいかんなく発揮していくことが必要であることは、我が党がこれまでも機会あるごとに主張してきたところであります。
空の面では、本県はTSLの就航基地が計画されている関西国際空港に隣接しており、将来、徳島空港も滑走路が二千五百メートルに延長され、関西空港の東南アジア航路の代替空港としての機能を持つことも考えられます。
御承知のように、本県は、平成六年の夏の関西国際空港の開港、平成十年春の明石海峡大橋の開通を目前に控えまして、将来の徳島県を左右する重要な時期を迎えておるというふうに認識をいたしております。
関西国際空港の開港が平成六年夏ごろと発表されており、また、大阪側の阪奈トンネルも種々の問題で一時中断され、平成四年五月に本格掘削を始めたと聞いておりますが、現在の進捗状況並びに今後の見通しについてお聞かせ願いたいと思うものであります。 第二点は、生駒市内の農業用水の水がれ対策についてであります。
-------------------------------- ○議長(浅川清君) 次に、四番辻本黎士君より、意見書第十四号、関西国際空港との鉄道アクセスの確保に関する意見書決議方の動議が提出されましたので、同君に趣旨弁明を求めます。--四番辻本黎士君。