28件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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愛知県議会 2018-09-01 平成30年9月定例会(第4号) 本文

入院期間長期化は、子供発達や発育にとって好ましくないことはもちろんですが、長期入院児が周産期母子医療センターのベッドを占有することで、新たな新生児受け入れを困難にしてしまう状況を生み出してしまうこともあると聞いております。  では、こうしたケースがなぜ起きてしまうのでしょうか。その要因は極めて複雑でありますけれども、大きな理由として、在宅での医療的ケアの負担があります。

千葉県議会 2016-09-02 平成28年9月定例会(第2日目) 本文

また、NICU病床長期入院児が占めることにより、新たな新生児受け入れが制限されるケースがあり、NICUから在宅医療への円滑な移行課題となっています。このため県では、小児医療施設設備整備事業を活用してNICU整備促進を図るほか、NICUから在宅等移行した小児患者について、保護者の要請に応じて、一時的に預かる施設に助成を行うなどの取り組みを引き続き実施してまいります。  

滋賀県議会 2016-06-14 平成28年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月14日-06号

次に、2点目のNICUにおける長期入院児受け入れ体制在宅医療への移行に向けた取り組みについてでございます。  本県では、NICUが常時満床状態傾向にあることから、平成25年10月から県立小児保健医療センター長期入院児受け入れ後方支援病院として位置づけまして、NICU病床効率的運用在宅医療への円滑な移行を行う体制づくりに取り組んでいるところでございます。

鹿児島県議会 2015-03-11 2015-03-11 平成27年環境厚生委員会 本文

医療資源につきましては、分娩取り扱い施設数平成二十二年度より九施設減少し、産科医数は六人増加しておりますが、鹿児島圏域以外の地域では二人減少するなど、医師及び助産師地域偏在が大きく、地域における産科医療体制確保課題となっており、NICU等への長期入院児につきましては、以前に比べ長期入院が少なくなっていますが、退院児在宅療養への移行が新たな課題となっております。  

滋賀県議会 2014-03-04 平成26年予算特別委員会−03月04日-02号

まず「子育て・子育ち応援」ですが、生まれる前、生まれる時の医療的な対応といたしまして、周産期母子医療センター運営支援新生児集中治療室、いわゆるNICUでございますが、NICU充実、さらには、NICUでの長期入院児退院支援するため、後方病床後方病院確保を図り、在宅療養できる環境整備を進めるとともに、風しん対策といたしまして、広く県民に情報提供を行いますととともに、妊娠の可能性のある女性

滋賀県議会 2013-03-01 平成25年予算特別委員会−03月01日-02号

まず「子育て・子育ち応援」ですが、生まれる前、生まれる時の医療提供体制充実を図るため、周産期母子医療センター運営支援新生児集中治療室、いわゆるNICUの拡充、緊急搬送コーディネーターの設置を進めるほか、NICUでの長期入院児について、在宅療養のできる環境整備のための後方病床後方病院確保を図り、退院支援を進めます。  

岐阜県議会 2013-02-01 03月06日-02号

また、県内七カ所の医療機関新生児集中治療室に六カ月以上入院している長期入院児は年間三名から五名程度あり、そこから施設への入所を希望される方もあります。こうした現状を踏まえ、希望が丘学園の再整備と岐阜県総合医療センター障がい児病棟整備により、重症心身障がい児のための入所病床を新たに約五十床確保することとし、平成二十七年度中の供用開始を目指しております。 

長野県議会 2012-11-28 平成24年11月定例会本会議-11月28日-03号

重症児は全国的に増加傾向にある中、長期入院児の適切な療養療育環境への移行に向けた支援が求められております。現在、小児長期入院児等支援事業が行われ、移行に向けての支援コーディネーターも配置をされております。  しかし、この事業平成22年より3年間の取り組みのため今年度で終了となります。

千葉県議会 2011-12-04 平成23年12月定例会(第4日目) 本文

千葉県は、NICU長期入院児に対する支援小児在宅医療充実など、NICU退院後の体制整備にどのように対応していくのか。  このような中、「医療的ケアが必要な子供在宅支援」に関する実態及びニーズ調査報告書を第4次千葉障害者計画推進のための療育支援専門部会が本年6月にまとめています。

鹿児島県議会 2011-03-09 2011-03-09 平成23年環境厚生委員会 本文

続きまして、(四)のNICU等への長期入院児についてでございます。  現状としましては、平成二十二年四月現在で、NICU等への長期入院児がおおむね市立病院鹿児島大学病院入院しております。十三名の長期入院児がいらっしゃいまして、退院できない要因としましては、児の状態受け入れ先が満床であることなどが上げられております。

長野県議会 2010-03-02 平成22年 2月定例会本会議-03月02日-07号

今回は、NICU長期入院患者在宅移行推進については県の新年度予算案小児長期入院児等支援事業に反映されているとは思いますが、これらの問題は、長野県だけの問題ではなく、日本の小児医療の将来にとって重大な問題であるとの思いを持ち、院長以下関係者が国にも働きかけを行っているとも伺いました。こうした努力の結果として国が重い腰を上げたということであると思います。  

埼玉県議会 2010-02-01 02月26日-02号

とりわけNICU長期入院児に対する取組をはじめとする周産期医療体制充実視点から、また救急医療体制充実させる視点からの取組についてお聞かせください。 第二に、新たに平成二十五年度中にオープンを予定しているがんセンターについて、基本設計においてどの程度の概要が固まったのかお聞かせください。 次に、橋りょうの安全対策についてお伺いします。 平成七年の阪神・淡路大震災より十五年がたちました。

熊本県議会 2009-03-23 03月23日-08号

まず、委員から、周産期医療関係県外搬送が多いと聞いたが、執行部認識はどうかとの質疑があり、執行部から、平成20年の県外搬送については、熊大病院NICU増床もあり、減少する見込みである、NICUは、医師不足を背景に一気にふやすことはできないので、極低体重児を減らす対策長期入院児を減らすなど、総合的に周産期対策取り組みたいとの答弁がありました。 

滋賀県議会 2008-12-03 平成20年11月定例会(第29号〜第35号)−12月03日-02号

このネットワークの機能を十分に発揮するには、NICU長期入院児を適切な医療機関につなげることなどにより、搬送受け入れられるよう、病床を日常的に確保しておくことが大切でございます。そのため、周産期医療施設連携システム検討事業において、NICU長期入院児受け入れ医療連携のあり方について検討を行い、実効性のあるネットワークの構築に努めております。  

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