愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第1号) 本文
重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手。トイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施。本庁舎へのコンビニエンスストア導入に向けた実施設計や改修工事を実施。知多総合庁舎と知多福祉相談センターについては、二施設を集約した新総合庁舎の建設工事に着手。
重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手。トイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施。本庁舎へのコンビニエンスストア導入に向けた実施設計や改修工事を実施。知多総合庁舎と知多福祉相談センターについては、二施設を集約した新総合庁舎の建設工事に着手。
重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手します。 有料道路コンセッションや、愛知総合工科高等学校専攻科の公設民営化等に続き、自動運転の近未来技術の社会実装に向けた制度整備や、医療ツーリズムの推進のための規制改革等、国家戦略特区に提案している規制改革の早期実現を目指します。
県庁本庁舎は、近代的なオフィスビルに名古屋城の天守を思わせる銅板屋根を三方に乗せた日本趣味、いわゆる帝冠様式の建物でありますが、昭和前期の官庁建築意匠の一つの到達点であるとの高い評価をいただきました。 県庁本庁舎は昭和十三年、名古屋市役所本庁舎は昭和八年の建築でありますが、現役の本庁舎として利用されている建物が重要文化財に指定される事例は全国でも初めてであり、大変うれしく思っております。
また、学術調査や現況調査の報告を受ける中で、銅板屋根や外壁、廊下や壁ばかりでなく、本庁舎には昭和13年の建築当初からの部材や意匠が、貴賓室、知事室、講堂、現在の災害情報センターである正庁などの主要室を始め、一部の事務室や倉庫などにもかなりの部分残っていることが分かってきた。