熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号
鉄鉱石、食糧など、その他の重立った資源についても、ほとんどが大きく輸入に依存をしております。特に、最近のように複雑な国際政治の中で、エネルギーや資源が不安定となり大きな制約条件となってきたと言えると思います。 次に第三の変化は、国民の価値観、生活意識の多様化が言えると思います。
鉄鉱石、食糧など、その他の重立った資源についても、ほとんどが大きく輸入に依存をしております。特に、最近のように複雑な国際政治の中で、エネルギーや資源が不安定となり大きな制約条件となってきたと言えると思います。 次に第三の変化は、国民の価値観、生活意識の多様化が言えると思います。
オーストラリアの経済を支えているのは、石炭や天然ガス、鉄鉱石などの地下資源に加え、金融や保険、教育なども発展し、国内需要がサービス産業を牽引しています。また、メルボルンのあるビクトリア州では、水素エネルギーの分野で次のドバイを目指すとして多くの資金が投入され、研究が進められています。そして、1人当たりのGDPは日本の1.4倍と生産性が高いことも特徴となります。
先ほど部長からの諸般の報告の中に、カーボンニュートラルの推進について触れられていたとおり、今はもう世界中でカーボンニュートラルの推進が加速的に進められていて、鉄をつくるときに、今まで鉄鉱石とコークスを溶かして鉄をつくるのに比べて、今は鉄くずを再利用して電気炉で溶かすと、これが従来の製造で発生する二酸化炭素の発生量が約7割ぐらい削減できるというふうに言われておりまして、国内の鉄鋼メーカーでも、今はその
木材、鉄鉱石など、日本は主要な建築資材の原材料の多くを輸入に頼っていますが、急速に進む円安が輸入原材料の上昇にさらなる拍車をかけており、こうした影響を受けて、企業の中には、新工場の建設時期の延期を検討するなど事業内容の見直しを迫られているところもあるようです。
アルミのインゴットも輸入品だし、鉄鉱石もそうだし、化学会社、製薬会社の溶剤やら薬剤もほとんど輸入品である。原材料が上がって、エネルギーが上がって、水道料金も上がったら、相当こたえるのである。非常に厳しい。これについては慎重にやらないと、タイミングを間違えると自らの首を絞めて、これから我々に多くの恩恵を与えてくれる企業の体力を弱めてしまうことになりかねないと思うのである。
特に,国際バルク戦略港湾として,鉄鉱石に関しても指定を受けていることを考えれば,鉄鋼に関連する産業の推進についてもしっかりとした支援を行っていく必要があると考えますが,知事の御所見を伺います。 この項最後に,玉島ハーバーアイランドの安全対策についてお聞きします。 玉島ハーバーアイランドへの企業立地は,着実に進んでおり,今後も,増加していくものと推察いたします。
さらには、鉄は新しく鉄鉱石から作ると物すごくCO2を出すんですけれども、そういったCO2の削減にも資するということで、環境面のプラスも非常に大きいと考えております。 こうした効果を県の内外に発信をいたしまして、ぜひ国家プロジェクトとしてこれを扱っていただきたい。
福岡大学の渡辺教授らは、下水処理場で発生する汚泥・下水残渣と間伐材の木くず、食品廃棄物などを発酵させてつくったフルボ酸鉄と、鉄鉱石に含まれるシリカをまぜたフルボ酸鉄シリカを開発、一平方メートル当たり五、六個しかアサリがとれなかった干潟にフルボ酸鉄シリカ資材を置いたところ、半年後に二百ないし三百個のアサリがとれるまでに漁獲量が回復したとのことです。
例えば鉄鉱石があります。鉄鉱石を鋼鉄に変える。そして、その鋼鉄を使って、エンジンという製品をつくって変化をさせていく。そして、最後に自動車になるということで、もともとは鉄鉱石だったものが自動車に変わっていくという変化の中で、いろんな価値がふえていっているわけです。それをもたらすものが、従来から言われている工学技術です。金属工学や機械工学という領域は、こういう技術だったわけです。
その酸素は海中の鉄イオンと結びついて酸化鉄をつくり、これが後の鉄鉱石となります。六億年前に海中の鉄イオンがほぼ使い尽くされると、酸素は大気中に放出され、大気中の酸素濃度が高まるとともに上空にはオゾン層が形成され、紫外線の直撃が和らいだ陸地に植物が、続いて動物が上陸しました。そして、長い年月をかけて陸の植物は石炭に、浅い海の藻は石油や天然ガスに変化しました。
鉄筋は、鉄鉱石とコークスとをまぜ合わせて溶鉱炉で高熱で酸化還元させて銑鉄をつくり、その銑鉄を打ち出して丸鋼をつくるのです。これが鉄筋なのです。継続して製品ができるのです。原料は海外から輸入しています。鉄筋は工業製品なのです。例えが悪過ぎるのです。
鉄鉱石のスラグを入れたらよいという意見もありますが、いいのかどうか、何かを足せば人の思わないところで変化するのもまた環境です。 私は自分では潜れないから、新聞を見たときに大変なことだと思ったし、我々も含めて、海底は石の荒野なのだということからの出発だと思います。
◯説明者(野田県土整備部長) 木更津港における国際バルク戦略は、現在、国際的に標準となっている大型船により鉄鉱石を輸入することで輸送コストを削減し、鉄鋼産業の国際競争力を向上させることを目的としております。
国連安保理が一月の核実験を受け、三月に採択した決議二二七〇は、北朝鮮金融機関の外国支店や口座の新たな開設の禁止、人道面で悪影響を与えない条件での航空燃料の北朝鮮への輸出禁止や北朝鮮からの石炭や鉄鉱石など鉱物の輸入制限を各国に義務づけしました。そうした核兵器、ミサイル開発にかかわる人、物、金の国際的な流れを断つため、北朝鮮を出入りする全ての貨物の検査も盛り込んでいます。
水島港は,鉄鉱石と穀物のバルク戦略港湾として選定をされており,それに基づき国からの補助などにより,その整備の推進が期待されているところです。先ほど,JA等3社の玉島ハーバーアイランドへの整備についてお聞きしたところですが,穀物バルクについては水島側のみで,玉島側は入っていません。したがって,JA等の3社は,バルク戦略とは外れてその環境整備を進めることになると思います。
この国にはそれがないから、その国にではどういう格好で卸されるか、卸せないかを探っていくべきであって、国がまとめてくれて、大量に持っていくような輸出は、鉄鉱石ではあるまいし、あるわけがない。だから量は少ないけれども、それがどんどん拡販していって、広がっていって、大量になってくるわけであって、最初からそんなにまとまって出ていくという輸出はあり得ないと思うのです。 日本酒がいい例です。
特に再生エネルギーについても可能な限りやっていこう、そしてICT、今副知事のおっしゃったスマートグリッド等々活用していこう、節電もやっていこう、一方で、資源を持たない国日本、エネルギーがない、そして鉄鉱石もない、何もない日本が世界に冠たる技術立国をつくってきた。これからも日本は世界にも増してこの豊かさであったりとか社会保障等々いろいろお金がかかってきます。
国際バルク戦略港湾は、その目的として、ばら積み貨物で輸入される穀物や石炭、鉄鉱石などを扱う拠点のハブ港湾を整備し、安定的かつ安価な輸入を実現することで、我が国産業の国際競争力の強化、雇用と所得の維持・創出を図ることを目的にして、志布志港を初め、茨城県の鹿島港や千葉県の木更津港など全国十港が選定されました。
昭和20年、群馬鉱山の鉄鉱石を運び出すために突貫工事で完成した鉄道であります。最難関の場所が吾妻渓谷でありました。営業線となってからも、この弱点は解消されず、今でも各駅々には代替輸送の案内があります。大雨が降って鉄道がとまり、各駅の待合室で長い時間代替バスが来るまで待っている。そうした通学の高校生たちがどれほどに心細い思いでいたのか。
このため、鉄鉱石、石炭、穀物などのバルク貨物を取り扱う港湾の国際競争力を強化する必要があります。 そこで、国は、二〇〇九年十二月第一回国際バルク戦略港湾検討委員会を立ち上げ、合計十五回の委員会開催を経て二〇一一年五月三十一日、徳山下松港・宇部港を石炭の国際バルク戦略港湾に選定しました。 この選定を受け、県では、同年八月に実施計画となる育成プログラムを作成し、国に提出しました。