福岡県議会 2024-03-12 令和6年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2024-03-12
外で見かける猫は、実は地域猫、野良猫、飼い猫、迷い猫の四種類だそうです。飼い主のいない猫が地域猫と野良猫で、飼い主のいる猫が飼い猫と迷い猫と言われておるようであります。先ほども御説明がございましたが、地域猫はもともとは野良猫ですが、地域全体で計画的に世話をすることで地域猫となり、このことを地域猫活動と言われております。
外で見かける猫は、実は地域猫、野良猫、飼い猫、迷い猫の四種類だそうです。飼い主のいない猫が地域猫と野良猫で、飼い主のいる猫が飼い猫と迷い猫と言われておるようであります。先ほども御説明がございましたが、地域猫はもともとは野良猫ですが、地域全体で計画的に世話をすることで地域猫となり、このことを地域猫活動と言われております。
さて、野良猫について迷惑しているという話を聞く一方、保護活動を熱心にしておられる方も多くおられます。 そんな中、センターでは、野良猫の問題を減らすために、地域猫活動の団体を承認し、不妊去勢手術の支援をされており、特に猫の保護活動をされている皆様に喜ばれています。 しかし、新規の承認及び手術の申請受付が、今年度途中の10月で今年度分は終了とされています。
また、あわせて、野良猫、野良犬の現状、動物愛護センターの役割、ボランティアさんたちの存在も知りました。 熊本県では、2018年3月に第3次熊本県動物愛護推進計画を策定し、様々な取組が行われていますが、ボランティアさんに頼っての活動となっている現状があります。
次に、最後の問題になりますけれども、堺市南部には大阪府営住宅が数多く、敷地内には、周辺に所有者のいない猫、いわゆる野良猫が数多くおります。これらの猫に不妊・去勢手術をして餌を与え、ふん尿の処理も行うなど、周囲に迷惑をかけないように猫の世話をしている地域住民や動物愛護のボランティアの方々がおられます。
また、高知県では県の助成事業に上乗せもできる形で、複数の県内市町村で独自の助成制度を設けており、さらに、本年度は、野良猫が散見される特定エリアを対象に、市町村とボランティア、地域住民が協働して不妊手術を実施する集中的手術枠を設け、これは800頭分の予算を年間で確保し、従来の不妊手術と合わせて1,300頭の猫に不妊去勢手術を実施する予定ということです。
つまり、終生飼育と適正な管理を大前提としていただく心構えを飼養者に求めているわけですが、新規の方のみならず、実態としては、飼い猫の避妊・去勢手術の不徹底等による多頭飼いのトラブルや飼い主のいない猫への餌やり等で野良猫が増加し、地域に迷惑がかかっている問題がございます。
また、野良犬や野良猫もたくさん見かけることが多く、野良猫は今でも見かけますが、野良犬はほとんど見かけなくなり、中には、子供の頃、野良犬に追いかけられて犬が嫌いになったという人もいました。 今では、マンションなどでも飼育が可能な猫や小型犬が多く飼われるようになる中、犬や猫から得られる恩恵が精神的な関係性になり、少子高齢化社会を背景に、子供のような存在として家族の一員の役割を担うようになりました。
陳情番号第二号「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する陳情(再提出)」をお手元に配付いたしております。御確認願います。 この際、何か質疑はございませんか。
◆3番(白川鮎美君) ②野良猫の不妊化手術の環境整備について。 野良猫の殺処分を減らすためには、TNRの取組、捕獲し、不妊化し、戻す、これが効果的と言われております。この不妊化手術を確実に実施し、より多くの猫の手術を行うためにも、長崎県動物管理所、いわゆる「アニマルポートながさき」の手術室の環境整備を早期に行う必要があると思いますが、いかがでしょうか。 ○副議長(山本由夫君) 県民生活環境部長。
動物愛護に関する関心が高まっていることはいいことですが、適正な飼育管理ができない状況下において、おなかをすかせた猫がかわいそうと、飼い主がいるかいないか分からないのに野良猫に餌をあげてしまうことで、結果的に野良猫が増え過ぎ、地域で問題になっています。これは、動物愛護と殺処分ゼロが間違った理解をされていることが原因なのではないかと考えます。
その中で、入口対策である収容数の削減では、野良猫が増えないよう不妊化をどのように拡充していくのかとの質問に対し、令和4年度は県内の動物病院で434頭の不妊去勢手術を行っているが、手術できる数に限度がある。 令和5年度以降の700頭から始まる不妊化計画について、動物病院で賄えない分は、アニマルポートで手術を実施することとしているとの答弁がありました。
餌やりの結果、飼い主のいない子犬・子猫が繁殖することにつながり、野犬や野良犬、野猫、野良猫となり、かえって動物愛護にならない状態も多々見受けられます。 岡山県では、収容された犬猫の返還や譲渡の推進を図り、殺処分ゼロを目指しています。猫に関しては、地域猫活動を推進し、その活動に対し、助言と不妊去勢手術の支援も行っています。
具体的には、収容数を削減する入り口対策として、飼い主のいない猫への餌やりのルール化や野良猫への不妊化手術を拡充いたします。 また、収容動物の譲渡を推進する出口対策として、ボランティアと連携した譲渡会の開催や、動物愛護の総合Webページの構築等に取り組んでまいります。
まず、陳情番号第一一四号「野良猫の避妊・去勢手術の実施に関する陳情」をお手元に配付しております。御確認願います。 この際、何か質疑等はありませんか。高瀬委員。
次に、人と動物が健康で明るく共生する社会の実現に向けた施策を定める福井県動物愛護管理推進計画については、これまでに県民の動物愛護に関する意識や実態に係るアンケートのほか、関係団体との意見交換を実施するとともに、改定委員会を開催し、ペットとの外出に対する理解を深めることや、災害時におけるペットとの同行避難態勢の整備、近年課題となっている野良猫や多頭飼育に係る対策等について意見を頂いている。
次に、人と動物が健康で明るく共生する社会の実現に向けた施策を定める福井県動物愛護管理推進計画については、これまでに、県民の動物愛護に関する意識や実態に係るアンケートのほか、関係団体との意見交換を実施するとともに、改定委員会を開催し、ペットとの外出に対する理解を深めることや、災害時におけるペットとの同行避難態勢の整備、近年課題となっている野良猫や多頭飼育に係る対策等についてご意見をいただいております。
本県では、「動物愛護管理法」及び国の指針に基づき、平成20年に「長崎県動物愛護管理推進計画」を策定し、動物愛護推進協議会の設置、動物愛護情報ネットワークの開設、野良猫の不妊・去勢手術費の助成などを行ってきました。
このため、私は、まず地元である善通寺市で野良犬・野良猫の殺処分ゼロを目指すことを公約とし、取り組んでいるところです。ぜひ、こうした動きが善通寺市外の市町にも広がってほしいと考えています。
近所の人からは、居住しているのかどうか分からないし、必要がなければ治安の問題や野良犬、野良猫のすみかになりやすいので、解体もしくは市民に貸し出してはという御意見をいただきました。また、別の人からは、購入してもいいし、外国人労働者の宿舎としてお借りできないかという意見もありました。私も実際に21日の日に現場を見に行きましたが、雑草は生えているし、言い方は悪いですが廃墟みたいな感じでした。
動物愛護センターへ寄せられた飼い主の高齢により飼えなくなったという相談件数及び、野犬、野良猫の収容頭数ではなく、飼い主の高齢を理由とした犬、猫の収容頭数について集計があれば伺いたいと思います。