愛媛県議会 2019-01-30 平成31年スポーツ文教警察委員会( 1月30日)
県警では、国際テロ関連情報の収集や分析、あるいは入国管理局や税関等の関係機関と連携した水際対策の推進、伊方原発などの重要防護施設に対する警戒警備、それから大規模集客施設等のいわゆるソフトターゲット対策、また、各種訓練等の実施によるテロ対処訓練、爆発物の原材料となります化学物質の販売事業者との連携による官民一体のテロ対策などに取り組んでおります。
県警では、国際テロ関連情報の収集や分析、あるいは入国管理局や税関等の関係機関と連携した水際対策の推進、伊方原発などの重要防護施設に対する警戒警備、それから大規模集客施設等のいわゆるソフトターゲット対策、また、各種訓練等の実施によるテロ対処訓練、爆発物の原材料となります化学物質の販売事業者との連携による官民一体のテロ対策などに取り組んでおります。
さらに、国内では2020年の東京オリンピック・パラリンピックという世界中が注目します最大規模のイベントが控えており、県警では、日本国内において同じレベルの警戒警備が必要であるという観点から、関連情報の収集、水際対策、重要防護施設の警戒警備のほか、地域住民、各種企業との連携の強化など、官民が一体となった日本型テロ対策を推進しているところであります。
その3といたしまして、重要防護施設でありますとか、最近のテロを見ますとソフトターゲットが狙われておる傾向がありますので、そういった重要防護施設でありますとかソフトターゲットの警戒警備も行っております。 その4といたしまして、治安機関と連携をしての各種訓練を日常的に実施をしてテロ対処能力を高めると。
こういった意味で、大山祗神社の当時、伯方警察署が重要防護施設である大山祗神社付近を警戒中に、警察官が炎が上がっているのを発見、第一発見という事案であります。