大阪府議会 2022-09-01 10月04日-03号
大阪府は、第六波以降、高齢者施設での早期の重症化予防治療の体制確保や、陽性者発生時の対応力向上など、施設の取組を支援してきました。 本部会議資料から第七波の実績を確認しますと、クラスター発生施設当たりの陽性者数は第六波に比べて抑えられているほか、施設入所者の死亡者数も第六波に比べて大きく減少しているなどの変化も見られます。
大阪府は、第六波以降、高齢者施設での早期の重症化予防治療の体制確保や、陽性者発生時の対応力向上など、施設の取組を支援してきました。 本部会議資料から第七波の実績を確認しますと、クラスター発生施設当たりの陽性者数は第六波に比べて抑えられているほか、施設入所者の死亡者数も第六波に比べて大きく減少しているなどの変化も見られます。
また、3点目はこれまで新型コロナウイルス感染症治療に関わっていなかった医療機関の重症化予防治療への参加でございます。 4点目は、自宅や高齢者施設でも安心して療養を続けていただける医療の充実等の取組が必要と考え、対策しているところでございます。 3点目の対策は、クラスター対策の推進でございます。
また、同様の考え方の下、高齢者施設などで陽性者が発生した場合、早期の重症化予防治療とともに、軽症の場合は、可能な限り施設内での療養を基本とすることとし、高齢者施設などにも周知を図ったところです。
今後は病状の悪化を防ぐ重症化予防、治療を終えた後のリハビリなどを進めやすくする予防管理などの活用にも期待をされております。 本年四月から遠隔医療についても診療報酬が改定されることもあって、今後、ますます進歩する分野だと思います。