熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
これからは九州全体を統括するような中枢管理都市として熊本の将来に期待をしておるということを申し上げましたが、その際、やはりほぼ二時間ぐらいで熊本市から全九州の主要な都市に行ける、こういう交通体系を確立することが一つの要件だと思います。
これからは九州全体を統括するような中枢管理都市として熊本の将来に期待をしておるということを申し上げましたが、その際、やはりほぼ二時間ぐらいで熊本市から全九州の主要な都市に行ける、こういう交通体系を確立することが一つの要件だと思います。
長洲地区は、有明・不知火地区新産都市の一環として昭和三十九年四月に指定を受け、新しい都市づくりの母体となって今日に至っておりますが、幸いにして当地区へは、日立造船を初めとして関連企業十七社が進出し、都市形成の基盤が整備され、これに加えて陸上交通体系として基幹道路整備がなされるなど、地域の発展が始動してまいっていることは御承知のとおりであります。
そのような中にありまして、九州における熊本都市圏あるいは南九州における熊本都市圏の位置づけは、本県の将来の発展を大きく左右する大変重要な意味を持つものと思います。特に九州においては、水資源などの制約から、北部九州における都市集積の拡大に限界が見え始めてまいりました。熊本都市圏は将来ますます中枢管理拠点都市としての役割りが期待されるものと思われます。
次に、東陽村内の県道宮原五木線及び宮原甲佐線の整備でございますが、まず主要地方道宮原五木線は、八代郡宮原町の国道三号線を起点といたしまして、東陽村内を経て球磨郡五木村までの延長三十六キロメーターで、東陽村内における最も重要な動脈であるとともに、球磨地方と熊本都市圏とを結ぶ主要道路でもございます。また、おっしゃるように川辺川ダム関連道路としても早急な整備が望まれているところでございます。
緑川の支川であります加勢川、木山川、矢形川、浜戸川などの中小河川に排水されておりますが、近年、都市化の進展とハウス栽培の増加などに伴いまして排水状況にもまた大きく変化を来し、その対策が急がれております。特に加勢川流域は、加勢川の改修のおくれから、一たび大雨、長雨が続けば、嘉島町、熊本市の南部水田地帯、益城町の広い地域に白波が立ち、地図にない湖ができるありさまでございます。
条例の制定について第五号 熊本県立劇場条例の制定について第六号 町の境界変更について第七号 熊本県世帯更生資金貸付事業の補助に関する条例の一部を改正する条例の制定について第八号 熊本県心身障害者対策協議会条例の一部を改正する条例の制定ついて第九号 熊本県伝統工芸館条例の制定について第十号 熊本県漁港管理条例の一部を改正する条例の制定について第十一号 和解及び損害賠償額の決定について第十二号 熊本県都市公園条例
本委員会に付託されました案件は、知事提出議案第二号、専決処分の報告及び承認についてのうちと、第十二号議案、熊本県都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、第十三号議案、工事請負契約の締結について、第十四号議案、県道の路線認定について、第十五号議案、県道の路線廃止について及び第十八号議案、専決処分の報告及び承認についてのうち、以上六件と、請願、陳情の二件であります。
まず、委員から、くまモンランド化推進事業について、今回、くまモンスクエアがリニューアルされるが、熊本都市圏の新名所になれるのかとの質疑があり、執行部から、これまでくまモンスクエアに来ていただいているのは未就学児が多かったが、30代から50代までの女性や高齢者もくまモンに興味、関心が高いという分析結果が出ているので、これらの皆様にも楽しんでもらえるような形でリニューアルしていきたいと思っており、これまで
本線は、都市計画道路として現在も事業を継続している路線であり、最近では、万田坑が世界文化遺産登録されたことで、文化財保護の観点から、本線の線形を変更することとなり、その影響について、ユネスコ世界遺産センターに遺産評価、HIAの提出が必要となり、事業が停滞しておりましたが、直接的な悪影響がないとの回答を得たことから、令和4年3月に都市計画の変更を行い、現在、事業認可の取得に向けた国協議が進められていると
その結果、渋滞緩和に向けて、交差点の改良や通勤バスの運行などの短期対策のほか、中九州横断道路や都市計画道路菊陽空港線の整備による道路ネットワークの拡充に取り組んでいただいており、私もこの対策の必要性を理解し、地元からも対応を歓迎する声を聞いております。
一方で、中核都市である人吉市は救わなければならない、それは、上流側でポケットが必要だが、一つの可能性として持っているのは、川辺川ダムが計画されているところだと思うとの御意見も同時に頂きました。 御承知のとおり、令和2年7月豪雨は、人吉市街地のみならず、流域のあらゆるところで甚大な被害が発生いたしました。
また、半導体生産に必要となる地下水は、熊本都市圏100万人の生活と産業を支える未来に守り継がなければならない、かけがえのない熊本の宝です。 私は、この熊本の宝である地下水を守り、そしてこの宝を生かすことで、熊本のさらなる発展につなげることができると考えています。
まず、委員から、都市計画法に基づく集落内開発制度の運用基準の改定について、対策が必要な区域は想定浸水深3メートル以上の区域とあるが、県全体で該当する地域が把握できるハザードマップ等はあるのかとの質疑があり、執行部から、想定浸水区域については、国のホームページで公表されており、全て見ることが可能となっている、また、それを活用して、各市町村はハザードマップを作成しており、それも見ることができるとの答弁がありました
一部抜粋しますと、2町は、県内でも人口増加している地域であり、工業、農業、商業のバランスが取れ、県内トップクラスの職住環境を備えた将来発展性の高い地域にあり、優れた拠点都市を形成されれば、今以上の活性化が期待できる中心的立場になることが期待できるとあります。
私は、これまで20年余り、熊本の不動産業界に身を置いてまいりましたが、近年の資材高騰に伴う住宅建築単価の上昇にもかかわらず、熊本都市圏の住宅需要というものは根強いものがあります。その新築住宅の需要を牽引しているのは、好調な熊本の半導体、IT関連産業の若い社員さんたちです。
最後に、熊本都市圏東部地域の均衡ある発展について要望をいたします。 熊本都市圏東部地域は、阿蘇くまもと空港、益城熊本空港インターチェンジ、小池高山インターチェンジなど、交通拠点が集中しているだけでなく、菊陽町のTSMCの進出や阿蘇くまもと空港周辺でのUXプロジェクトなど、高いポテンシャルを持つ重要な地域であると認識しています。
熊本都市圏道路整備についてでございます。 先月、8月27日に、熊本市内のホテルにおいて、熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会設立総会が開催されました。 この協議会は、熊本市内中心部から北側、南側の最寄りのインターチェンジへ10分で、また、空港までを20分で結ぶ、いわゆる都市圏3連絡道路、10分・20分構想の早期実現に向け、行政と経済界等の関係者が一体となり、立ち上げたもので、私も参加をしました。
150分構想については、熊本都市圏と九州各県主要都市を150分で結ぶ高速交通ネットワークの構築を目指し、熊本と大分を結ぶ中九州横断道路と延岡を結ぶ九州中央自動車道では、未事業化区間が相次いで事業化されるなど、整備は大きく前進をしております。
漁港海岸保全施設整備事業の経費に対する市町負担金について 第22号 令和4年度県営土地改良事業の経費に対する市町村負担金について 第23号 令和4年度道路事業の経費に対する市町村負担金について 第24号 令和4年度流域下水道事業の経費に対する市町村負担金について 第25号 令和4年度海岸事業の経費に対する市町負担金について 第26号 令和4年度地すべり対策事業の経費に対する市負担金について 第27号 令和4年度都市計画事業
次に、条例等関係議案についてでありますが、人吉都市計画事業青井被災市街地復興土地区画整理事業施行条例の制定について外4議案であります。 議案等の審査の過程において論議されました主なものを要約して御報告申し上げます。