徳島県議会 2024-11-29 11月29日-01号
次に、来年六月に本県で開催する食育推進全国大会に向けまして、国際色豊かな大会とするため、食文化を守るためのスローフード運動の発祥地であり食育先進国のイタリアで、地場の食材そのものの味を生かした郷土料理が今もなお根づいているトスカーナ州政府を訪問し、招待状をお渡ししてまいりました。
次に、来年六月に本県で開催する食育推進全国大会に向けまして、国際色豊かな大会とするため、食文化を守るためのスローフード運動の発祥地であり食育先進国のイタリアで、地場の食材そのものの味を生かした郷土料理が今もなお根づいているトスカーナ州政府を訪問し、招待状をお渡ししてまいりました。
また、国内にとどまらず、海外からも多くの来館者が見込まれることから、浜通り、中通り、会津地方の美しい自然、奥深い歴史、伝統文化、郷土料理など、本県ならではの魅力ある様々な文化を展覧会の鑑賞に合わせて、見て、感じていただくアートツーリズムを観光団体や市町村の皆さんと連携し、展開していきたいと考えております。
海外県人会は、地元イベントでの郷土料理や伝統工芸の展示等を通して、現地の方々との交流を積極的に行っていただいており、我が県の橋渡し役として重要な役割を果たしていると認識しております。このような中、県では、県産品の提供や観光パンフレットの送付のほか、国策により移住した方々が設立した県人会に対して運営費を助成することで、県人会活動の活性化を支援してまいりました。
私の地元、富士吉田市を含む富士北麓地域は、今年、世界文化遺産登録から十周年を迎えた富士山を初め、富士五湖、青木ヶ原樹海など風光明媚な観光地、また、浅間神社や富士講、吉田の火祭りなど古来より続く文化・歴史、さらには、吉田のうどんに代表される風土色豊かな郷土料理など、豊富な観光資源に恵まれ、日本を代表する国際観光地として、多くの外国人旅行者を最上級のおもてなしの心をもってお迎えしております。
例えば、高松空港は讃岐うどん、高知龍馬空港はカツオのたたきなどの土佐料理、松山空港はミカンジュースの蛇口、広島空港はお好み焼きの地元有名店、阿蘇くまもと空港は馬刺しなどなど各地の空港で期待を裏切らない御当地グルメ、郷土料理が提供されており、お国柄が現れたおもてなしの気持ちを感じます。 そのような全国の地方空港と比べ、岡山桃太郎空港には御当地感がありません。
郷土料理や行事食など、その土地の産物を使って独自の料理方法で作られ、食べ継がれてきた地域に根差した食文化があります。栃木県の代表的な郷土料理しもつかれですが、行事食の代表であるお節料理を含め、現代においては食の好みに合わないとされ、口にする機会が減っている現状があります。
例えば、本県の郷土料理のレシピやマニュアル等をデータベース化することや、食育関係者間の情報のやりとりにおいてICTを活用することなど、様々な方向が検討されると思います。具体的にはこれから検討していきたいと考えております。 ◆小河文人 委員 食の安心・安全推進計画について、結果的に規制が弱まっている状況にあります。
◎福祉保健部長(寺原朋裕君) 食生活改善推進員の皆様は、ボランティアとして活動されており、今年度は、家庭での「プラス野菜一皿・マイナス食塩1グラム」の普及啓発や、「減塩・減糖郷土料理」の料理教室などを行っていただいております。 会員の高齢化や会員数の減少が課題となっておりますが、若い会員を中心としたケーブルテレビでの料理講座や、SNSでの健康レシピの紹介といった取組も積極的に実施されています。
こうした取組は県内各地でも進んできており、例えば、天童温泉では、山寺から温泉まで食や酒を楽しみながら歩き、最後にゆったりと温泉につかるガストロノミーツアーや、西川町では、出羽三山信仰の歴史を学びながら、地域に伝わる郷土料理を味わうイベントが開催されるなど、食と様々な観光素材を組み合わせた新たな取組が行われております。
大会では、健康で豊かな食生活を通じて、県民のウェルビーイングの向上に結びつけるとともに、関係人口1,000万を目指して、農林水産物や食文化、郷土料理など、本県の食の魅力を全国に向けて発信するとのことであります。 昨年12月に開催された実行委員会でも、本県の魅力を最大限発揮できる大会にしてほしい、多くの方の来場につながるようしっかりとPRしてほしいなどといった意見も出されました。
連合愛知からは二十四件もの御提案をいただくなど、いろいろな御意見、御要望をお寄せいただき、当局へも御紹介させていただきましたが、少し御紹介させていただきますと、学校の休校や施設などの割引、郷土料理や特産品の紹介、工場見学、フォトコンテスト、スポーツ大会など、様々であります。また、学校の休校については、授業時間や保護者負担の点から慎重にという意見もあったことを付け加えておきます。
「若狭牛の焼肉丼」や「せいこがに汁」をはじめ、米粉商品の販売、郷土料理のレストラン、クッキングショーなど多彩な催しを展開し、ご好評をいただきました。 また、13日には、16回目の「全国高校生食育王選手権大会」を開催し、予選を勝ち抜いた8チームが全国から集まり、SDGsを考慮した料理のプレゼンテーションや調理など、食に関する知識や技を競いました。
食文化につきましては、郷土料理や伝統食材など次世代へ継承すべき文化資源であり、その価値を広く発信することは地域の振興にもつながるものと考えております。 このため、食育の普及啓発や学校給食での地場産品の活用を推進するなど食文化への理解を深めるとともに、食文化の価値を再認識する契機として、文化庁の100年フード制度を周知し、その活用を促すなど、関係者と連携し、食文化の継承促進に努めてまいります。
地域の食を生かした観光誘客につきましては、本県が誇る日本酒やお米をはじめ会津の馬刺しや姫ます寿司、中通りの取れたての果物を使ったスイーツや円盤餃子、浜通りの浜焼きやほっきめしなど、本県には旅の目的となり得る魅力的な郷土料理や御当地グルメなどが数多くあります。
また、そばについても、本県には、へぎそばといった郷土料理として位置づけられているそばや、長い歴史がある老舗のそば店があるなど、本県が誇る食文化の一つであると考えます。これらを本県の観光資源として活用し、ラーメン、そば、うどん、パスタなど、麺類という側面から、麺のまち新潟の魅力を官民連携して発信し、観光PRにつなげていってはどうかと考えますが、知事の所見を伺います。
このため、平成20年度から、毎月19日を食育の日、ふるさとくまさんデーとして、県産食材を活用した熊本の郷土料理の学校給食を実施しています。また、学校給食で使用されている牛乳及び米は、100%県内産を使用しています。 このような取組の結果、令和3年度の文部科学省の調査では、本県給食の地場産物の使用率は、64%で、全国平均の56%を上回っています。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響によりまして、旅行日程が決まっているツアー商品への申込件数がなかなか伸びにくいという傾向も強いため、昨年度からは、郷土料理を提供するホテル、旅館の宿泊券を返礼品として採用するなど、様々な工夫をしております。
(3)学校給食における郷土料理の提供について。 「第4次長崎県食育推進計画」では、郷土料理や地産地消への関心を高めるため、学校給食に地場産物を使用し、新鮮な食材の確保や郷土料理のメニューを取り入れながら、児童生徒の郷土に対する愛着や理解を深めるとされ、「県内まるごと長崎県給食」などの取組が行われていることは承知をしています。
しかし、地域には猿やイノシシなどの野生鳥獣が多く生息しており、直売所向けの野菜や郷土料理せいだのたまじの原料となるジャガイモなどの農作物への被害のほか、最近は庭先にも出没するなど住民の安全な生活に少なからず影響を及ぼしております。 近年は、特に猿による被害が多く、その高い学習能力から防止するのは難しいと聞いています。
今では全国で買うことができ、定番の漬物の一つとなっている「しば漬」ですが、元は京都大原の郷土料理で、赤ジソとナスと塩で作られた自然の乳酸発酵によってできるものでした。現在、一般に流通しているしば漬は、ほとんどが大原発祥の本来の「しば漬」とは異なる作り方をされています。調味液に漬けて味つけをした「調味しば漬」が市販品の主流になっています。ほんまもんのしば漬は、どのようなものだったのでしょうか。