愛媛県議会 1999-12-09 平成11年第266回定例会(第3号12月 9日)
そこで中学校の部活動、特に運動部活動につきましてお尋ねをいたします。 郡部におきましては、少子高齢化・過疎化の波をまともにかぶり、生徒数の激減を見ております。当然のことながら部活動部員数は減少いたし、学級減によります教職員数の減少、すなわち指導者不足等により廃部に追い込まれたり、また、そこまでは行かなくても、ぎりぎりの部員数でどうにか部の形をなしているのが現状であります。
そこで中学校の部活動、特に運動部活動につきましてお尋ねをいたします。 郡部におきましては、少子高齢化・過疎化の波をまともにかぶり、生徒数の激減を見ております。当然のことながら部活動部員数は減少いたし、学級減によります教職員数の減少、すなわち指導者不足等により廃部に追い込まれたり、また、そこまでは行かなくても、ぎりぎりの部員数でどうにか部の形をなしているのが現状であります。
設置以来、西日本地区あるいは九州レベルの競技大会の開催はもとより、県立の高等学校の馬術部の部活動としても利用をされておるところでございます。さらには平成十二年度は、全日本の高等学校馬術競技大会の開催も予定をされておりまして、こうした大会を通じまして、県民に馬術競技に直接触れる機会を提供し、本県の馬術競技の普及に努めておるところでございます。
研究会議では、教育内容の精選による学習効果、部活動、ボランティア活動等特別活動の活性化、教職員の連携・交流による相互理解の深まり等についてそれぞれ経過報告がなされているところでございます。 12月末までにはそれぞれの協力校の報告がまとめられる予定でございますので、その研究報告をもって一つの区切りにしたいと考えております。
また、各学校におきましても、教職員の希望や特技に配慮しながら、校内における部活動顧問や職務分担を決めているところでございます。 さらに今年度から、教職員採用試験におきましては、スポーツや文化活動等の実績や指導力を積極的に評価いたしますため、志願書の自己アピールや面接を重視しまして、意欲に満ちた人材を採用することにしてきたところでございます。
学校の部活動や地域のスポーツ活動においては指導者の役割は極めて大きく、競技力の向上のみならず、人づくりや地域づくりなど教育界全体に及ぼす効果も大きいものと考えております。 そこでお伺いします。 第一点として、先日設立されました国体・総体準備委員会はどのような委員で構成され、どのような役割を果たしていくのか。
これは、やがて学校5日制が実施されますと、特に小・中学校における部活動のあり方が問われ、施設や指導者の確保が問題になり、地域によってはかなりの格差が生ずるものと懸念されるからであります。 現在、大筋において地域の社会体育団体との提携がどうしても必要となりますが、何と言っても学校のスポーツや文化活動の指導者である先生方を中核に据えないことには、実効が期待できません。
39: 答弁 県立学校の部活動については、各学校の特色が出せるよう努力しており、体育以外の教員も指導ができるよう研修会も開催し、技術的な指導ができるように支援している。また、勤務時間以外に指導を行った場合等には、部活動報償費や特殊勤務手当も支給している。
しかし、現実には、学業や部活動などに一生懸命取り組み、充実した高校生活を送っている生徒がいる一方で、はっきりとした目的意識を持たずに高校に入学し、不本意入学を訴えたり、学校生活につまずいて意欲を失い不登校となったり、退学していく生徒がいるのも事実であります。人生の成長過程の大切な時期にこうした状況があることは、実に悲しむべきことであると考えます。
学校教育の現場では、二〇〇二年の完全学校週五日制の実施を契機に、部活動のあり方が変わっていくと聞いております。 現在、私の中学生になる二人の息子は、小学校、中学校を通じてスポーツに親しみ、熱中し、学業の中だけでは学ぶことのできない大いなる力を身につけてまいりました。
しかし、現在の学校では、体育の時間や部活動の時間に、まだ何ら対応がなされていないように思われます。現在の学校での状況とこれからこの問題にどのように取り組んでいかれるのか、教育長にお尋ねいたします。 〔教育長佐々木正典君登壇〕 ◎教育長(佐々木正典君) 紫外線への対応につきましては、過度の日焼けなどから幼児及び児童生徒を守ることは健康上大切なことだと考えております。
次に、茶道あるいは華道などと関連した部活動の行える場所についてのお尋ねであったと思います。 これも鳥取市の新しい総合選択制高校についてのお尋ねかと思いますが、鳥取西工業高校には現在華道部がございまして、家庭科の実習室で活動を実施しております。同校には華道部の部屋はございませんけれども、茶道のできる和室はございます。
そこで質問でありますが、部活動指導者などスポーツ関係の指導者の資質向上と事故を防ぐために、早急にきちんとした医学的知識を身につけさせる指導者研修制度を充実させていただきたいのであります。ご所見を伺います。 次に、練習メニューなどの作成について提言を交え、質問をいたします。
ベテランの先生が増えることで思慮深い教師が増え、落ち着いた学校の雰囲気の中で子供たちが学べるという長所もありますが、最近は子供たちの体力低下が言われており、運動部活動の充実やインターネットを接続した情報教育の推進など、また、親子ほどの年齢が離れていて、一緒に遊んだり、子供の心を開くことが難しいといった短所の指摘もあります。
そこで、このような教員を採用するために、教員採用選考試験においては、学生時代の部活動やボランティア活動など、様々な経験を評価したり、大学を卒業した後の民間経験を評価するなど、より一層人物重視の選考試験に改善していくべきと考えますが、教育長の御所見をお伺いいたします。 次に、地元問題についてお伺いいたします。
そこで、大型バスを小回りのきくマイクロバス等に変え、送迎時間を短縮し、部活動を可能にする増車計画を推進すべきと考えますが、いかがでしょうか。 一方、障害の状況によっては、教職員だけでは児童・生徒への対応ができず、保護者の登校を毎日求めるケースもあり、登校を断念する人もいると聞きました。
保育園、小中学校の体験学習、部活動の利用、愛する会の会員の利用増など、さらには、ほかにもいろんなイベントをやっておりますけれども、私、ここに資料を持っております。何月にどういうイベントをやったかという資料を全部いただいておりますけれども、こうした対策によって16万人ほどの利用者増を図ったという数字が出ておるわけであります。
もちろん、こうした高校での運動部活動の振興は、すぐれた先生方の指導や各競技団体の支援によってもたらされたものであると認識をいたしております。 一方、文化系のクラブでは、去る11月にウィーンで開催された第16回フランツ・シューベルト国際合唱コンクールにおいて、加悦谷高校合唱部が総合第1位などを受賞され、峰山高校の甲子園出場に続いての、府北部を元気づける明るいニュースが報じられました。
運動部活動につきましては、中学校で約7割、高校では3割を超える生徒が参加しておりまして、高校総体を初め、多くの全国大会で活躍をしているところであります。また、地域におきましては、小学生を主体にしまして42の市町村でスポーツ少年団が組織され、 2,400名にも上る熱心な指導者のもとで約 560団、1万 4,000人余りの青少年がスポーツ活動を行っております。
これからの学校教育は学校週五日制に対応し、ゆとりと個性の尊重を標榜しておりますが、現実には塾通いや部活動などにゆとりをとられ、子供も教職員も忙しい毎日を送っているのが実態ではないでしょうか。親が安心して教育を任せられ、教職員が本来の教育活動に専念できる政策をどう展開するのかであります。そこで、県民合意に基づく教育改革をどのように進めるべきと考えておられるのか、教育長にお伺いします。
まず一点目ですけれども、複数校合同の運動部活動についてを質問いたします。 少子化による生徒数の減少や教師の高齢化等に伴う指導者不足で、運動部活動が学校単位で維持できないという状況が奈良県でも生じてきていると伺っています。子どもたちは、自分が興味や関心の持てる部活動を選び、能力の向上や記録への挑戦を行い、同時に、顧問や生徒間の人間的なふれあいを深めて、心豊かな学校生活を過ごすことができます。