7902件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

福岡県議会 2022-12-12 令和4年12月定例会(第12日) 本文

高齢化が進む中、避難に何らかの援助が必要な方や、一般の避難所では避難生活が困難な方が増えております。高齢者や障がい者、乳幼児、妊産婦など、何らかの支援が必要な、いわゆる要配慮者のための避難所である福祉避難所は、本県では九月末現在七百二十九か所とお聞きしました。地域福祉センター公民館などの公的施設のほか、多くが高齢者施設や障がい者施設などの民間の福祉施設との協定により確保されています。

長野県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会本会議-12月09日-05号

災害対策基本法により、指定避難所市町村指定しています。県内では、松本深志高校のように県立高校82校中47校が指定避難所指定されております。公民館など住民がよく知る地域施設であれば避難所開設も想像できますが、住民が普段利用する機会がない県立高校での避難所開設はハードルが高いと推察されます。

奈良県議会 2022-12-09 12月09日-05号

避難所では足音一つがストレスとなり、もめごとの原因にもなり、プライバシー保護必要性もあります。 そこで、冷暖房の効果を効率的にし、床面管理、掃除もしやすく、利用時の安全性確保できる、最適な素材の床面を導入するべきだと思います。 私は、京田辺市中央体育館王寺北義務教育学校体育館を拝見してきました。

岡山県議会 2022-12-07 12月07日-03号

機能別団員制度などで女性消防隊学生消防隊などがありますが、多くの場合、防災活動災害復旧避難所での活動などで貴重な戦力にはなっているものの、火災や自然災害現場へ出ているケースは少なく、消防団員現場での活動課題の解決には至っていないのが実情ではないでしょうか。県内状況を見ても、機能別分団を保有しているのは美咲町に1分団あるのみで、大規模災害団員制度を導入している団はありません。

大分県議会 2022-12-07 12月07日-04号

今回の訓練は、野外救護やドローンを使った孤立地域状況確認アバター活用による避難所での健康管理など、より実践に近い形で行い、役割の相互理解連携重要性を再認識しました。引き続き、訓練等で得た成果や課題関係機関と共有、検証し、迅速な応急体制の構築を図っていきます。 三つは、産学官が一体となった災害対応のさらなる高度化です。 

神奈川県議会 2022-12-07 12月07日-16号

もちろん、県としても、大規模災害時には、災害用伝言サービスの提供や特設公衆電話設置避難所への無料インターネット接続サービス整備等を行って、情報網確保に努めることは承知しておりますが、被災直後に救助を求めたい、救急車を呼びたい、あるいは県の職員関係機関と連絡を取りたいといったときに、通信障害が起きてしまっては、助けられる命も助けられなくなってしまいます。  

神奈川県議会 2022-12-06 12月06日-15号

中でも、地域活動の中で、私が重要な課題だと認識しているのが市町村避難所運営です。災害時の避難所運営に関しては、過去の災害で、繰り返し問題点が指摘されてきました。  例えば、避難所避難者が殺到、混雑し、入所できない避難者が発生することや、男性主体避難所運営がなされ、女性への配慮が不足すること、水洗トイレが使えずに、トイレの確保が困難になることなどです。  

高知県議会 2022-12-06 12月06日-01号

また、避難所確保受援計画の策定などの取組も充実してまいりました。同じく、インフラ整備についても、国道33号高知西バイパス全線開通や、四国8の字ネットワーク等の高規格道路整備が前進するなど、本県経済活動を支え、さらには自然災害への備えを高める上で不可欠な社会資本整備が着実に進められてきています。 

千葉県議会 2022-12-05 令和4年12月定例会(第5日目) 本文

まずは、災害時に避難所となる学校公共施設における非常用発電機等確保について伺います。  本県に甚大な被害をもたらした令和元年房総半島台風では、膨大な数の住宅損壊のほか、広範囲で長期にわたる停電により、避難所避難された方は、明かりがつかない、空調が使えない、携帯電話も充電できないという大変厳しい状況の中での避難生活を余儀なくされました。

大分県議会 2022-12-05 12月05日-02号

遠隔操作ロボットアバターでは、避難所遠隔授業などアバター活用事例も増えており、昨年、アバタービジネスを手掛ける企業から、アバター製造パートナーとして県内企業が選ばれ、量産が開始されています。 AIについては、例えば、従業員高齢化が進む食品加工工場で、県内企業3社が得意分野連携し、目視による異物混入の検査の代わりに、AI技術活用した自動判別装置を開発するなど、ビジネス化が進んでいます。 

長崎県議会 2022-12-02 12月02日-03号

その中で市独自の取組として、自主防災会単位での初期避難訓練を行い、一時避難所については、行政ではなく自主防災会運営を担当しました。 現在、県では、自主防災組織率向上に取り組んでいますが、令和3年度の組織率は74.8%と全国平均よりも10%程度低い状況です。さらに、いざという時に自主防災会が実際に機能するかが問題です。 

群馬県議会 2022-12-02 令和 4年 第3回 定例会-12月02日-11号

学校施設についてですけれども、御指摘のとおり再生可能エネルギーの導入というのは環境学習ですとか、また、災害時に避難所として使われるようなことも考えますと、災害レジリエンスの観点からも重要であろうというふうに考えております。  今回新たに立ち上げました専門部会を中心に、県教育委員会なども含め、関係者連携をしながら県有施設の脱炭素化に向けた取組を加速させていきたいと考えております。

宮城県議会 2022-12-02 12月07日-05号

新しい浸水域に合わせて、今、市町では、避難路避難所見直しと選定に取り組んでおります。今回の大津波の前、沿岸各市町では、専門家による監修の下、宮城県沖地震を想定した津波シミュレーションを基にハザードマップを作成し、指定避難所などを明示しました。監修した専門家を講師に迎えた防災講演会では、津波警報があったら、速やかに指定避難所に逃げるようにとの指導があったそうであります。