宮城県議会 1951-12-01 12月17日-04号
国民体育大会には、毎年多額の県費を使つて、約七百人もの選手、役員が参加しているのでございますが、その中で、最近の記録をひろつて見ますると、名古屋では第二十三位になつております。今年は県の視察団一行が熱烈な応援をしたがためかどうか、はるばる廣島まで遠征して行つたのでございまするが、それにもかかわらず第十二位にせり上つております。これが今までの最高の記録的な記録でございます。
国民体育大会には、毎年多額の県費を使つて、約七百人もの選手、役員が参加しているのでございますが、その中で、最近の記録をひろつて見ますると、名古屋では第二十三位になつております。今年は県の視察団一行が熱烈な応援をしたがためかどうか、はるばる廣島まで遠征して行つたのでございまするが、それにもかかわらず第十二位にせり上つております。これが今までの最高の記録的な記録でございます。
さらに国体の自転車競技が行われるとすれば、選手観客等、合せまして五千人の人が集合することが予想されまして、多額の金が県下に落ちることになるのみならず、自転車競技場の内部には、ハンドボール、ラグビー、サツカー場としても利用できまして、宮城野原の綜合運動場の価値を一層高からしめることになるのであります。
本県におきましても、国民体育大会県予選をかねまして、九月十四日より三日間、県民体育大会が県営グラウンドにおいて行われたのでありますが、折も折、この第一日目におきまして、思わざる事態により、各種目に出場いたしておりました選手はもちろん、この大会をいやが上にも立派なものたらしむるべく真剣に努力いたしつつあつた大会役員、さらに数万の観衆は耳を奪われ、声なき大会の情影に全く呆然たる態度であつたのであります。
從つて、ただレーサーすなわち選手個々の人格の向上をはかれば、自然に正しいレースができるのであります。しかし競馬においてはそう簡單には行かないのであります。ではどうしたら正しいレースができるかということになるのであります。それにはまず馬資源の確保であります。なぜ馬資源の確保が必要であるかといいますと、生物にはすべて能力というものがあります。この能力を無視して何事もできないのであります。
その際私は、第二部議案調査特別委員会の委員として、国体夏季大会はすでに前例もあり、派遣選手としてはありがたいことであるし、さらにまたマツカーサー元師競技大会の軟式庭球大会に10万円、ノンプロ都市対抗野球に5万円、これを計上されたことは選手諸君にとつてはまことに仕合せであるが、前者のマツカーサー元師盃の大会は庭球のほかに卓球もあり、特に私は自分自身が県卓球連盟会長であるという点から、選手諸君は県費補助
そこで思い切つて東京都が、東京都において最も優秀な、先ほど申し上げた四つの條件を備えた者を毎年百名ないし千名くらい選抜して、これを東京都の責任と東京都の権威によつて教育する、この途が開かれたならば、恐らくやがて全日本における地方公共團体は必ずやこの問題をとり上げつつ、その郷土とともに、偉大なる日本再建の選手をつくり出すことは誤りないと思うのであります。
その次は国民体育大会に派遣する選手の旅費についての御質問でありました。本年度は名古屋に開催されます大会に、縣から180名選手を派遣する予定になつております。今度の議案のうちにその旅費が計上されております。大体1人当り6泊で4,500円、軽少ではありますけれども、最少限度の実費をどうにかまかない得るものと思いますので、御了承をお願いしたいと存じます。
いま一つの問題は、国体に対して選手を派遣する。これは縣民の代表でもあり、高等学校の代表でもあるのでありますから、縣から派遣費用の補助がありますが、非常に少い。それである学校では、バレーであるとか、バスケツトであるとか、ああいう團体チームを派遣する場合に、その学校のPTAが、十五、六万円も負担をしている。
佐渡郡二宮村山田川砂防工事について 紹介議員 松井源内 加藤長三郎 提出者 佐渡郡二宮村長 山本万平 24 府縣道村杉新発田線道路改良について 紹介議員 木村新一 提出者 北蒲原郡中浦村長 細野嘉平治 25 大積村大字千本平地内黑川支流高鳥川砂防工事施行について 紹介議員 外川藤藏 内山大三 提出者 三島郡大積村長 五十嵐幸藏 陳情 1 第五回国民体育大会冬期大会スキー競技会選手團派遺費補助申請
眞中の先生方も疲れたらしいが、かく申す選手はなかなか疲れませんから、これから大いにやります。(笑声) 何しろ困つた、あまりよくもない汚職問題が次から次とよけい起き過ぎまして、お互いにあまりよい心持はしないのであります。
しかも食糧確保臨時措置法が米国にはない、日本だけにある法律によりまして生産品の強制買上げを強要されておる日本農民にとつて土地改良事業をみずからのための資本投下をして、みずからの負担によらなければならないという考え方は、はたして公正妥当なものであるかどうか、私は日本農民こそは日本の国民を養うためにみずからの一方的な犠牲において社会公共に奉仕する博愛の選手であるとさえ信じておるのであります。
議会運営常任委員長松尾啓三君談の形で暴露された旅費二重取りの問題一、その他 第一の福岡出張の件について、これは荒井律二、百井英一、星勇之助および阿部来太郎の四君が出張派遣議員でありましたのでこの四君について、その間の事情聴取いたしましたところ帰途に着く際右四君が必ずしも同一行動をとらず予定より一日早く福岡を離れた者のあつたことは事実である、しかしそれは一として当時の輸送事情が少なからず、制約されて正式に閉会を待つていると選手優先
1つはいわゆる全国の体育大会に出場する選手の費用であり、1つは靑年の大会の費用であります。これの要求されました額はちよつと忘れましたが、非常に多く六十何万――全国大会の体育費が64万いくら要求されたのが50万に査定され、さらに社会敎育、靑年の方の費用も相当減額された。
由來國家的體育 行事が中央都市のみに偏在するの慣例にありましたが最近地方體育の發達と地方文化の振興を圖るため中央地 方交互に開催することゝなり本年の第2回國民體育大會は金澤市を中心とする石川縣に於て開催され、本縣よ りも代表選手を參加出場せしめてゐますが明年の第3回大會開催地の詮衡については、今春來屡々全國各都道 府縣體育擔當者會議があり、北海道、九州、東京都等とともに本縣も亦最も有力なる開催候補地
金沢市におきまして第二回国民体育大会が開催されまして、昨日をもつて終了いたしたのでありますが、本県の選手諸君には県の名誉にかけて連日奮闘せられたのであります。それら選手諸君の敢闘に対して、本議会より電信をもつて感謝の意を表しておきました。電文をただいま書記をして朗読いたさせます。
次に体育振興費の十三萬五千円は第二回全国体育大会の県下予選費、選手派遣費であります。詳細は省略いたしますが、これらも一人当りの旅費として金澤まで行くのに二百円ぐらいの補助で、かようなことではほんとうに学校並びに国民大衆体位の刷新向上奨励の目的を達成するのには、はなはだ少額であります。