愛媛県議会 2019-11-06 令和元年決算特別委員会(11月 6日)
そのほか、ふるさと納税の使い道を具体的に定めて寄附を募る仕組みとして、ガバメントクラウドファンディングというものがございまして、これについては各事業担当課が実施しておりますが、ちなみに平成30年度は、広報広聴課がみきゃんのPR動画作成を目的として、また、今年度は、まなび推進課が、遍路道の保全・保護を目的として、寄附を募ったという事例がございます。 ○(大西誠委員) 失礼しました。
そのほか、ふるさと納税の使い道を具体的に定めて寄附を募る仕組みとして、ガバメントクラウドファンディングというものがございまして、これについては各事業担当課が実施しておりますが、ちなみに平成30年度は、広報広聴課がみきゃんのPR動画作成を目的として、また、今年度は、まなび推進課が、遍路道の保全・保護を目的として、寄附を募ったという事例がございます。 ○(大西誠委員) 失礼しました。
○(まなび推進課長) 四国遍路の世界遺産登録でございますが、四国4県と58市町村、それから霊場会や経済団体等で組織いたします「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会を中心に現在取り組んでおるところでございます。
香川県としては、四国のほかの3県と合わせて「四国八十八箇所霊場と遍路道」を世界遺産登録にしようとしています。そういうことからすると、四国のみちは、遍路道と一定程度重なるところがあると思いますので、その看板が朽ちている状況はいかがなものかなと思います。
このほか、 鳴門の渦潮及び四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録 に向けての取り組みについて 次期徳島教育大綱コンセプトについて等々の議論がなされた次第であります。 以上、審査の概要を申し上げまして、総務委員長報告といたします。 ──────────────────────── ○議長(重清佳之君) 経済委員長・来代正文君。
3は、四国他県、関係団体と連携しながら、四国八十八カ所の札所や遍路道、遍路文化の世界文化遺産登録を推進するための経費でございます。 社会教育総務費の1は、住民や市町と連携し、地域の特性についての調査研究や関連資料のデータベース化を行い、地域学の普及を図るための経費でございます。
また、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けては、引き続き札所寺院等の文化財調査や普遍的価値の研究など、国の暫定一覧表への追加記載に備えた準備を進めるとともに、四国四県を初め産学官民が一体となった世界遺産登録推進協議会とも連携し、一層の機運醸成に取り組みます。
質問の第三点は、四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録に向けた取り組みについてであります。 我が国の世界遺産登録については、本年六月に長崎・熊本県の長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連資産群が世界文化遺産に登録され、来年は大阪府の百舌鳥・古市古墳群がユネスコの審査を受ける予定になっています。
大廣みどり保全課長 県内のコースについては、四国八十八箇所の遍路道と重なっていることもあり、多くの方に利用いただき、平成28年の利用者は年間で約30万人と推計しています。
本県でも、四国八十八箇所霊場と遍路道や鳴門の渦潮にまつわる鳴門の文化、世界遺産登録を目指す取り組みも進められております。 今後、重要文化財を初め遺跡、史跡、名勝、天然記念物など県内に存在する数々の有形無形の文化財をまずは保存、継承した上で、観光振興や地域活性化に生かしていく取り組みは一段と重要性を増していくのではないかと考えております。
また、237ページですけれども、ウ、四国へんろ世界文化遺産推進事業では、四国が誇るべき四国88カ所霊場と遍路道は、四国4県と関係市町村、大学、霊場会、経済団体等が一体となって、世界遺産登録に向けた取り組みや機運の醸成を図っており、平成20年度に文化審議会世界文化遺産特別委員会から指摘された資産の保護措置の推進などについて県内の札所調査や関係者による検討協議を行いました。
さきの六月補正予算でお認めをいただきました、遍路道として四国初の国史跡指定を受けました太龍寺道の保全事業では、インターネット上で課題解決の処方箋と税の使途を明確にお示しし、ふるさと納税を募るクラウドファンディングを活用いたしましたところ、このたび、募集期間から一カ月前倒しで目標を達成いたしますとともに、予算額の二倍を超える御応募をいただいたところであります。
質問の最後は、四国八十八カ所霊場と遍路道の世界遺産登録についてであります。 私は、2月県議会において議決をいただいた海外派遣議員団の一人として、先日、スペインの視察調査に行かせていただきました。二十数年ぶり2回目のスペイン訪問でしたが、フラメンコも闘牛も見るいとまのない強行日程の訪問でした。
世界遺産に登録されるためには、顕著な普遍的価値を有する遺産として保護することが必要と聞いておりますが、本県には4県でも最多の26の札所があり、最長の約570㎞にも及ぶ遍路道があることから、とりわけ精力的に取り組んでいかなければならないと考えるのであります。
約百五十キロメートルの行程には、かつての遍路道が現在も歩くことのできる状態で数多く残されており、ふだんの生活では見ることのない動植物や四季の変化に発見や感動を覚えながらめぐる遍路道には、小豆島八十八ケ所ならではの魅力があふれています。
また、中学校では、多くの学校で、1年生を対象とした屋島・五色台での集団宿泊学習がありますが、この中で「ウォークラリー」や「遍路道歩き」というプログラムが入っており、歩くことを通して自然や文化に親しむことを学習する機会がございます。
次に、札所寺院調査等委託料について、執行部から、四国八十八カ所霊場と遍路道の世界遺産登録に向けた取り組みとして、平成30年度は最御崎寺の文化財調査と金剛頂寺の測量調査を実施することとしているとの説明がありました。 委員から、世界遺産暫定一覧表への記載を目指すとのことであるが、文化庁から指摘のあった事項について取り組めば世界遺産に登録されるのかとの質疑がありました。
まず、議員派遣についてでありますが、3ページのとおり5月20日から27日までの8日間、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向けた先進地調査等のため、6名の議員を派遣することについて、本会議で議決していただくものであります。 次に、4ページの1及び3は、議長及び副議長の辞職を許可するものであります。
5は、四国他県、関係団体と連携しながら、四国八十八カ所の札所や遍路道、遍路文化の世界文化遺産登録に向けた取り組みを行うための経費でございます。 続きまして、平成29年度補正予算案について御説明をいたします。 資料6の29ページをお開き願います。
さらに、四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録に向けては、札所寺院や遍路道の保護措置のための調査等を進めるとともに、平成二十七年四月に認定された日本遺産の魅力を発信し、一層の機運醸成に取り組んでまいります。
資産の保護措置につきましては札所や遍路道を文化財保護法などで保護措置を講じていくことが必要です。この点については、88の札所の中で香川県には22があるわけですが、それぞれにつきまして測量調査や文化財調査を行い、伽藍はどうなっているのか、仏像としてどういうものがあるのかなどを調査します。