富山県議会 1994-09-01 平成6年9月定例会 代表質問
このために、総合的な子育てに関する身近な相談支援体制の整備、また身近な遊び環境の整備や児童の健全育成組織の支援などを図って、子育て家庭を地域全体で支えていくことが必要であると考えておるところでございます。
このために、総合的な子育てに関する身近な相談支援体制の整備、また身近な遊び環境の整備や児童の健全育成組織の支援などを図って、子育て家庭を地域全体で支えていくことが必要であると考えておるところでございます。
もう1つは、子供の遊び環境の整備のあり方について、より具体的な施策の内容を検討していただくことにいたしております。 その専門委員会の委員についてですが、それぞれの分野に造詣の深い方々にお願いしたいと考えているところであります。
二つ目は、遊び環境の整備についてであります。先ほど申しましたアピールでは、子供の健全な成長のためには伸び伸びと安心して遊べる場が大切で、児童館や公園、広場など子供の遊び環境の整備が求められると提言しています。今、県内には小・中学生にも向く公園、広場などの遊び場の数は数少なく、せめて今ある多くの幼時向けの公園、広場などの片隅にバスケットボールのゴールの一つも設置したいものと思うのであります。
次に、健やかに子供を産み育てる環境づくりに関する施策につきましては、子育てと仕事の両立を図るための保育サービスの拡充、また、子育てに関する相談、支援体制の強化、さらには児童が健やかに育つ遊び環境の整備などを積極的に推進し、家庭や児童に関する福祉の一層の向上を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(土田啓君) 丸子環境保健部長。
さらに、大阪のような大都市にありましては、身近な遊び場や自然が減少し、また高学歴志向を反映した乳幼児期からの習い事や塾通いなどの結果、遊び時間も減少していると考えられ、児童、特に乳幼児の健やかな発達に欠かせない遊び環境も悪化しております。
また、児童相談所など関係機関と連携をとりながら、現在の子供をめぐる社会問題にも立ち向かっていくことのできる調査研究機能を備えるとともに、地域の遊び環境の整備に資するよう児童館等とのネットワークシステムについても早期に構想を固めるべきであると考えますが、御所見をお伺いをいたします。 次に、教育問題についてお伺いをいたします。 まず、教育の国際化についてであります。