茨城県議会 2022-06-10 令和4年第2回定例会(第3号) 本文 開催日: 2022-06-10
併せて、県立特別支援学校に配置している就労支援コーディネーターや進路指導主事等を中心に、企業等に生徒の障害の特性などを伝えるとともに、学校で身につけたICTに関する能力などをPRすることで、一人一人の生徒の障害の状態や進路希望に応じた就職先を開拓してまいります。
併せて、県立特別支援学校に配置している就労支援コーディネーターや進路指導主事等を中心に、企業等に生徒の障害の特性などを伝えるとともに、学校で身につけたICTに関する能力などをPRすることで、一人一人の生徒の障害の状態や進路希望に応じた就職先を開拓してまいります。
こうした状況を受け、県教育委員会におきましては、例年実施している各学校の進路指導主事等による連絡会議において、学校間で就職情報等を共有し、効果的な就職支援を行いますとともに、ハローワークなど関係機関との連携を強化してきたところでございます。 さらに、今年度12月には、県商工労働部等と合同で県内経済団体及び会員企業に対しまして、採用維持・促進に向けて新たに要請を行ってまいりました。
また、各学校の進路指導主事とキャリア教育アドバイザーによる進路指導主事等連絡会議を開催するなど、学校間で就職情報等を共有し、効果的な就職支援を行うとともに、ハローワークの就職支援ナビゲーターなど、関係機関と連携を強化するなど、一層きめ細かな進路指導を行っているところでございます。 さらに、10月からキャリア教育アドバイザーを県内4地区に拡充して配置しております。
30: ◯答弁(高校教育指導課長) 就職未内定者に対する就職支援につきましてですけれども、まず、各学校において就職指導者支援としてジョブ・サポート・ティーチャーや、進路指導主事等が未内定生徒に対して面談を行い、生徒の状況を丁寧に把握しているところでございます。
また、8月には各学校の進路指導主事とキャリア教育アドバイザーによる臨時の進路指導主事等連絡会議をオンラインで開催し、学校間で就職情報を共有し、効果的な就職支援を行っているところでございます。
さらに、今後は各学校の進路指導主事とキャリア教育アドバイザーによる進路指導主事等連絡会議を開催し、学校間で就職情報等を共有し、効果的な就職支援を行うこととしております。また、ハローワークの就職支援ナビゲーターなど関係機関との連携を強化し、一層きめ細かく進路指導を行うこととしております。
具体的には、教員の指導力の向上として県外の民間教育機関、これは予備校ですが──への派遣研修、受験指導に関しまして県外の先進校への視察及び県内での教員対象の研修会の開催、二つ目に大学入試問題の傾向と対策の研究として、各教科の大学入試問題研究や進路指導主事等を対象とした研修会の開催、三つ目に意識啓発と意欲の喚起ということで、生徒、保護者を対象とした教育講演会、あるいは模擬講義、あるいは大学進学説明会の開催
55: ◯答弁(高校教育指導課長) 昨年度の卒業生の未内定者は最終的に21人いたというふうに思いますけれども、それぞれについてどのような進路を歩んだかという、数字として今、資料はないので記憶はしておりませんが、一つには継続して就職を探すということで、もちろんそれを支援する、高等学校の進路指導主事等がやはり卒業後も就職の指導をしていくというようなこともございます。
そういった取り組みを進めていくに当たっては、やはり各学校の進路指導主事等が中心となって取り組んでいくことが必要だと考えているところでございます。
具体的には、就職担当者の連絡会議、進路指導主事等の会合、先ほど申しましたさまざまな会合などに出席し、就職希望者の多い高等学校から就職指導のノウハウや求人状況等の情報を得るなど、希望生徒に対して適切な指導が行えるようにしているところです。 また、必要に応じて就職支援アドバイザーやハローワークの学卒ジョブサポーターなどの支援も得られるように体制を整えているところです。
さらに各高校の進路指導主事等による連絡会議や、就職支援アドバイザーとハローワーク学卒ジョブサポーターとの連絡会議を実施しまして、情報やノウハウを共有し効果的な就職支援となるよう連携強化を図っております。
このため、現在各高校におきましては、面談、職場見学、合同企業面接会などに教員が同行いたしまして、きめ細かい支援を行いますとともに、就職支援アドバイザーをこれら未内定生徒がおります高校に重点的に訪問させまして、進路指導主事等と連携しながら、個別生徒への情報提供、求人の紹介などを一生懸命行っているところであります。
県教育委員会におきまして、経済団体に対する求人確保の要請に加えまして、昨年新たに配置し、大変効果のございました就職支援アドバイザーを通年で配置いたしますとともに、各校の進路指導主事等が地区ごとに集まりまして連絡会議を行い、就職関連情報を相互に交換するといったようなことを行ってきております。
また、県教育委員会においても、高等学校長や進路指導主事等の企業訪問による求人開拓など、対策の強化を図ってきていただいております。しかしながら、今まで経験したことのない極めて厳しい就職環境では、さらなる関係機関の連携が重要であり、県や労働局、民間企業、教育関係者とのパイプをつなぎ、太くするという点など、いまだ改善の余地があるものと思われます。
今後、昨年大変効果がございました地区ごとの進路指導主事等連絡会議、これは昨年初めてきめ細かく行ったものでございますが、この開催に加えまして、今年度は、昨年に引き続き配置しております就職支援アドバイザー、これがハローワークとのより密接な連携を図りますために、ハローワークの高卒就職ジョブサポーターなどと新たに高卒就職支援担当者連絡会議、これまで2回開催してきておりますが、今後とも10月を初め必要に応じ随時開催
それから、昨年度初めて実施して、大変効果のありました進路指導主事等連絡会議、これは各学校の進路指導担当の方なのですが、それを今年度も実施いたしまして、各学校間で就職に関する情報ですとか、あるいは就職支援のノウハウを共有して、連携を図ってもらいたい。
各学校進路指導部の進路指導主事等の会議がございますけれども、そういった会議等を通しまして、その趣旨を徹底してまいりたいと思っております。
また、新たに就職支援アドバイザーの配置による各高校の進路指導主事等と連携した就職相談や就職先開拓を行う。また、教育委員会や労働局と連携して、経済団体に新規学卒者等に対する求人確保を何とかお願いするといったようなことで、県と学校と労働局と産業界が連携して積極的に取り組んでまいりました。
そこで、県としましては、これまでも緊急合同企業説明会、またUターンフェア・イン・とやまの開催、国に先駆けた、他県にも例がない富山型の対策としまして、新規学卒未内定者等の採用を確保する県内企業人材養成モデル開発事業の実施、新たに就職支援アドバイザーの配置による各高校の進路指導主事等と連携した就職相談や就職先開拓など、県や学校、労働局、産業界と提携して積極的に取り組んでまいりました。
具体的には、就職支援アドバイザーの配置によりまして、各高校の進路指導主事等と連携した就職相談や就職先の開拓。また、県内外に進学した新規学卒者の県内就職を推進するために、県内企業130社に参加いただいてのUターンフェア・イン・とやまの開催。昨年末は130社、1,800人の学生さんが集まりました。