富山県議会 2024-06-10 令和6年教育警務委員会 開催日: 2024-06-10
この10代、20代というのは、高校卒業時あるいは就職のときに多く移動が発生するわけですけれども、今、大学等進学希望者に対して、その人数分の受皿がないことになっています。 この大学等進学者というのは、毎年数字は変わっていますが、一昔前までは35%程度だったのですけれども、数十年でこれが57.5%まで増えています。
この10代、20代というのは、高校卒業時あるいは就職のときに多く移動が発生するわけですけれども、今、大学等進学希望者に対して、その人数分の受皿がないことになっています。 この大学等進学者というのは、毎年数字は変わっていますが、一昔前までは35%程度だったのですけれども、数十年でこれが57.5%まで増えています。
また不登校生徒の実態も様々であり、学びの多様化学校のように手厚い支援までは必要なく、地元の全日制高校への進学希望を持ちながら、中学校で不登校であったために、合格できるはずがないと志願自体を諦めてしまっている生徒もいるのではないでしょうか。
一方、長期的な医師確保の取組といたしましては、医師による学校訪問や県立学校等5校への医学コース設置などにより、医学部進学希望者の増加を図るとともに、地域枠などの修学資金貸与制度により、将来、県内の医療機関で確実に勤務する医師を養成しております。
新年度は、進学希望の高校生への社会人講話を強化するとともに、大学1、2年生を主な対象とし、福島で働き、暮らすことの魅力を直接伝える企業体験ツアーや若手社員との交流会を開催するなど、県内企業を就職先として考えるきっかけづくりに取り組み、県内就職を一層促進してまいります。 (農林水産部長沖野浩之君登壇) ◎農林水産部長(沖野浩之君) お答えいたします。
中学校までに不登校を経験した生徒の増加に伴い、博多青松高校への進学希望者が増加している現状に対し、県教育委員会としてどのように取り組んでいかれるのかお答えください。 最後に、不登校生徒の全日制高校などへの進学の拡大についてであります。
さらに、令和六年度からの授業料完全無償化の影響もあってか、私立専願者が昨年より約一千五百人増加した一方、二月一日に実施された進学希望調査では、公立への進学希望者が約二千四百人減少いたしました。 府立高校の志願者数を増やすための取組を行うことが急務であり、その一つとして公立入試の見直しが必要であると考えております。
県教委は、募集定員策定上の留意点として、「進学希望をできるだけかなえる観点から、進学希望者数を踏まえた生徒受入れ枠を設定する」としておりますが、来春の入学希望者数をどのように把握されたのでしょうか。
理由としましては、令和二年四月から大学とか専門学校に進む場合の経済的支援がかなり充実をしておりまして、その関係で進学希望者が増えておりまして、連動して就職希望者が減っているという状況でございます。
公私比率は、公立高校と私立高校とで協調して全日制課程などの入学定員を定めるものでございまして、その算定に当たりましては、今ほどお話ありましたように、中学校の卒業予定者から、定時制・通信制高校、特別支援高校、高等専門学校、専修学校、各種学校への進学希望者や就職希望者の2分の1を除くこととしております。
その結果、東京都では日比谷高等学校など、大阪府では北野高等学校などがそれまで以上に大学進学の実績を残すようになり、現在はこれらの高等学校への進学希望者が非常に増えています。 奈良県でも、大学進学という視点で学校選びをする受験生が非常に多いのが現状です。
愛知県では、令和三年度中学校等卒業見込み者の進路希望状況調査の二〇二一年十月に行った調査で、中学校の卒業見込み者数六万九千六百八十人のうち、私立高校への進学希望者数は一万二千八百六人の一八・四%でした。
そのメリットとしては、生徒の個性や興味・関心に合った教科選択ができ、また、普通科では将来の進路に合わせた学習が行え、在学中から専門性を高めることができるといったこと、また、専門学科では、普通科目を多く選択したい進学希望の生徒の高い学習ニーズに対応できることなどがあるとされています。
当時は経済が右肩上がりで、生活水準の底上げが進む中、高校への進学意欲が非常に高まるとともに、中学校の卒業者数も年々増加し、全日制高校への進学希望者が増え続けた時代だった。本県では公立高校の人気が高く、各地に新しい県立高校を建設しながら募集生徒数をできるだけ多く確保することが至上命題であった。
また、県立大学においては、成績優秀で勉学意欲の高い生活保護世帯における進学希望者で、学校から推薦された生徒の入試枠を設けています。 これに加えて、複数の福祉事務所に学習支援員を配置し、生活保護世帯の子供を対象に、日々の学習や進学に向けた支援も取り組んでいるところです。 今後も、県民一人一人の生きる権利を尊重し、生活に困窮される方々の支援や自立の助長をしっかり取り組んでまいります。
県教委が毎年発表している中学校等卒業見込み者の進学希望状況調査では、ここ数年、県外の私立の通信制高校への進学希望者が実数、比率ともに増加の一途をたどっています。先日、地域の方から中学校で不登校を経験したお子さんが、広域通信制高校に入学し、個別指導などの手厚い支援により改善傾向にあるというお話をお聞きしました。
また、進学希望が中学高校までと答えた貧困層の子供は約34%で、暮らし安定層の4倍となっています。家庭の貧困が、子供の学習理解や進学を阻んでいる実態が明らかとなりました。 〔資料提示〕 本県においては、2022年度全国学力・学習状況調査の本県の結果を県教育委員会が取りまとめ、昨年11月に分析・活用資料として公表しております。
21 永森委員 学習の状況のことですけれども、結果の公表後、地元新聞紙にも大きく取り上げられておりましたけれども、大学以上への進学希望というものに非常に差が出ているという結果が出ていまして、中学2年生の全体を見ると47.8%の方が大学以上への進学を希望していたわけでありますけれども、所得の水準の低い層に限定をすると、これが19.3%ということで、非常に低
38 荻布教育長 中学3年生の各年の5月1日現在の進路希望状況調査では、県内、県立高校全日制課程の進学希望者数は、令和2年度からの3年間で7,600人台から7,200人台となっています。推薦入学内定者と一般入学者選抜の志願者数の合計は、6,800人台から6,200人台となっております。
三つは、高校進学希望者への分教室についてです。 県教委は、高校進学を希望する不登校の生徒を対象にした分教室に教員を配置をしています。現在、山口市と下関市で設置していますが、宇部市などほかの都市にも拡大をすべきですが、お尋ねをしたいと思います。 四つは、県立高校での通級指導についてです。 今年度、公立中学校で通級指導を受けている生徒は五百七十九人に対して、県立高校では僅か七人です。
進学希望者に対しましては、県が設置しております子どもが輝く未来基金を活用して、オープンキャンパスに参加する交通費や大学の受験料、入学準備金を支給して進学を後押ししております。