福井県議会 2015-09-18 平成27年産業常任委員会及び予算決算特別委員会産業分科会 本文 2015-09-18
知事、ふくいの食育伝道師でもある服部幸應氏、里山里海湖研究所の進士所長による福井の食に関するトークセッションや、子供の食育に関するパネルディスカッションなどを通じて、福井の食と食育を全国に発信する絶好の機会になると考えている。 次に、中山間地域の振興である。先月26日に県、全市町、JA中央会、県漁連、県森連などで構成する「ふくい里山里海湖ビジネス協議会」を設立した。
知事、ふくいの食育伝道師でもある服部幸應氏、里山里海湖研究所の進士所長による福井の食に関するトークセッションや、子供の食育に関するパネルディスカッションなどを通じて、福井の食と食育を全国に発信する絶好の機会になると考えている。 次に、中山間地域の振興である。先月26日に県、全市町、JA中央会、県漁連、県森連などで構成する「ふくい里山里海湖ビジネス協議会」を設立した。
今後、この協議会が中心となりまして、里山里海湖研究所の進士所長のアドバイスも受けながら、農山漁村の豊かな自然や食材を生かした農林漁家民宿や農家レストラン、農産物直売所などの整備、運営を通しまして、大都市からの誘客を促進し、農林漁業者の所得向上、中山間地域の活性化につなげます。 水産業につきましては、トラウトサーモンの養殖を嶺北に続き嶺南地域にも展開いたします。
179 ◯企画幹(自然環境) 進士所長は、小学校四年まで福井の鯖江のほうに住んでいたので、小さいときに福井の里山で遊んだという経験がある。もう一つは福井ふるさと百景という、人の営みを中心とした福井の景観の写真集に携わっている。
研究所が進士所長の言われるように、単に学ぶところであったり、研究のための研究の場になってはなりません。ややもすると工業技術や経済、マーケットの論理によってゆがめられてきた農村、里地里山の元気を取り戻し、地域や人間力の再生を担う人を応援し、育てるところとしての役割を期待するところですが、知事の認識と意気込みを伺います。 次に、農業政策について伺います。