広島県議会 1993-02-04 平成5年2月定例会(第4日) 本文
このため、県としましては、圃場整備の推進とか、それが困難な地域におきましては農道、水路などの整備に積極的に取り組んできております。新年度からは中山間集落機能強化等促進事業とか、中山間ふるさと・水と土の保全基金事業など、国の新規事業により集落機能の再編強化や、あるいは農道、水路など土地改良施設の維持管理体制の強化を図ってまいります。
このため、県としましては、圃場整備の推進とか、それが困難な地域におきましては農道、水路などの整備に積極的に取り組んできております。新年度からは中山間集落機能強化等促進事業とか、中山間ふるさと・水と土の保全基金事業など、国の新規事業により集落機能の再編強化や、あるいは農道、水路など土地改良施設の維持管理体制の強化を図ってまいります。
このため北総四大用水事業を実施中でありますが、北総東部用水、成田用水、東総用水につきましては基幹施設の整備が終了し、残された末端部分につきまして、現在、県営畑地帯総合土地改良事業によりまして、農業用排水施設、農道等の整備を進めております。また、北総、中央用水につきましては現在基幹施設を整備中でありまして、末端部分につきましても基盤整備を進めるため計画策定中でございます。
地方農業の再生のために農林水産省の新政策として打ち出されました「新しい食料・農業・農村政策の方向」では、十ないし二十ヘクタール規模の大きな農家をつくることは理屈上では可能ですけれども、棚田の多い日本の地形では、水路や水の管理や農道などの補修管理などが考えられ、実行は極めて困難であると言わなければなりません。
次に、生産基盤の整備と保全につきましては、農業生産のみならず農村環境の整備にも配慮しながら、地域の実情に即した圃場整備、農道の整備、かんがい排水施設の整備等の土地改良事業を積極的に推進してまいります。特に、ため池の整備につきましては、ため池の持つ公共的役割が増大していることにかんがみ、地元負担の軽減と整備の促進を図ってまいりますため、新たに小規模なため池についても県営で整備することといたしました。
また、グラウンドが狭隘である上、農道により敷地が分断されております石和高等学校につきまして、グラウンドの拡張整備に向け、用地測量等を行うことといたしております。 さらに、文化創造館二館を整備するとともに、重層式体育館への改築等体育施設の整備を図るなど、高等学校施設整備費として、総額五十七億六千余万円を計上いたしております。
こうした中で起きたのが、小淵沢町の広域農道工事にかかわる談合示唆事件であります。結果は、土地改良事務所長の処分のみで、建設業会長、土地改良協会長の責任は不問に付されました。これがため、かえって不公正を助長する結果になったと考えています。
次に、笛吹川フルーツ公園と周辺農道の整備について、どのような方向でいくのかお伺いをいたします。 我が国は、戦後の飛躍的な経済の発展により経済大国と呼ばれ、国民の生活も物質的には豊かになりました。 しかしながら、長い労働時間、立ちおくれの見える社会資本、生活環境の地域差など、解決すべき課題も残されております。
次に、観光農業を推進するための農道整備についてであります。 峡西地域は、畑地かんがい事業の進展により水不足が解消され、かつての桑園地帯は、桃やさくらんぼを中心とした本県の果樹生産の一翼を担う一大産地となったのであります。 それと並行して、この果樹産地を支援するため、広域農道や農免農道、樹園地農道といった一連の農道整備が広く進められてきております。
ここで指摘したいことは、こうした県土木行政の悪弊は、天野県政のもとで起こった峡北地域の広域農道工事をめぐる入札問題に見られるとおり、決して過去のものではないということであります。知事は、就任以来、金丸氏との関係修復に努め、佐川疑惑発覚後も、金丸擁護の姿勢をとり続けてまいりました。
そこで、従来の農道とは違った広域にわたる道幅の広い基幹的な農道を整備し、和泉葛城山系山ろく部に分散した農村地域を相互に連結させることが最も有効な施策であると考えられますことから、早急に泉州広域農道構想の具体化を進めて頂きたいと考えるわけであります。
そのほか、野菜、園芸作物、畜産等の生産振興を図るとともに、労働時間短縮や生産環境改善等の対策、新技術の開発、普及並びに流通体制の整備等に要する経費、また、農業の担い手対策について、市町村や関係団体等と連携して、地域の実情に応じた多様な担い手の育成確保に努めるとともに、農村の重要な担い手である女性の生産技術の向上等、経営意識の養成に取り組むための経費、さらには、地域の実態に即した土地基盤の整備やふるさと農道緊急整備事業
例えば広域農道等の例を見ると、調査設計の開始から、長くても五年程度では着手されるというように聞いているわけでございます。熊本・阿蘇幹線道路として位置づけされたときは、平成三年から十年間を想定してのこの整備計画だったと思います。それからすると平成十二年となりますが、できれば平成十一年開催の国体に間に合わせることができないものかと痛切に感じるわけでございます。
それは、この地域には建設当時から農道が縦横に走行していたのでありますが、それを分断する形で道路整備がされた関係から、大小の交差部が非常に多い道路となっております。したがって、地域住民を初め、この道路は農道と関連しながら、農業生産者もよく利用しており、当然農道への出入りの交通も多いわけであります。
金峰山周辺の一大オレンジベルトは、地形条件などから農道の整備がおくれております。農産物の流通合理化、高付加価値農業の展開による農村地域の活性化はもとより、農業観光面においても大いに農道整備が多大な効果をもたらすことと思います。 昭和六十二年九月、河内町岳を起点とした三つのルートを質問をいたしました。おかげさまで、小島下町ルートは既に着工され、池上町ルートについても平成四年度に採択されております。
あるいは御所浦架橋であり、あるいは上島の二百六十六号線、国道の整備あるいは上島の広域基幹農道の建設、さらには、天草地区では第二架橋の期待も高まっております。八代におきましても、宇土、熊本、玉名、不知火海、有明海を周遊する高規格道路についての御意見もただいま述べられたとおりであります。
このため、それぞれの生活圏域内の交通網の整備に努めることとしており、国道、県道等の整備のほか、新たに単独事業として、ふるさと農道緊急整備事業とふるさと林道緊急整備事業を創設し、整備促進を図ることとしております。 また、快適で豊かな生活環境を創出するため、公園、上下水道、住宅等の整備を引き続き推進することとしております。
中山間地域対策については、引き続き、農山漁村パイロット事業を実施するとともに、集落機能の維持と環境保全に資するため、新たに中山間ふるさと・水と土の保全基金の造成や中山間地域環境保全対策事業を実施するほか、ふるさと農道緊急整備事業、ふるさと林道緊急整備事業を活用して定住環境の整備を推進します。また、若者定住対策として住宅建設資金の低利融資制度を創設いたします。
見沼田圃は、これまで畑作転換、農道整備など基盤整備が推進されて、米から転換し、植木生産の拠点となっています。植木、花き、野菜など、多彩な見沼農業を育成すべきであります。今後とも、県農業振興公社の活用によって、農民負担なしの基盤整備と農地の利用増進を積極的に推進してはどうか。 第四に、見沼田圃は、首都圏の防災拠点としても価値あるものであります。環境保全に対する国家的支援を国に要求してはどうか。
農業基盤の整備につきましては、引き続き、ほ場の整備や農道、用排水施設の整備等を推進してまいります。 生鮮食料等の生産振興につきましては、需要の動向に即した生産体制の整備を進め、県民の豊かな食生活に貢献するとともに、農業経営の安定と向上を図ってまいります。
また,農道や林道を初めとする農林業の基盤整備,県産材の需要拡大,水産業ではつくり育てる漁業の振興等に努めることといたしております。