佐賀県議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日) 本文
また、私の地元である神埼市千代田町においては、集落に隣接しているクリークがあちこちにあるわけですが、現在の護岸整備のルールでは農地や農道側のみを整備対象としていることから、具体的な地区名までは挙げませんが、地元住民からは宅地側ののり面浸食についてもぜひとも対処してほしいとの切実な声をたくさん聞いております。
また、私の地元である神埼市千代田町においては、集落に隣接しているクリークがあちこちにあるわけですが、現在の護岸整備のルールでは農地や農道側のみを整備対象としていることから、具体的な地区名までは挙げませんが、地元住民からは宅地側ののり面浸食についてもぜひとも対処してほしいとの切実な声をたくさん聞いております。
これからは、中小、家族経営等、多様な担い手が共存し、それぞれが適正規模でやっている人たちを守るというか、そういった方向にも目を向けなければならないと考えますので、そういう人たちが農村の地域を守り、農道の草刈りや水路の管理等々に汗をかいてくださるので、農村の維持管理といいますか、活力を帯びるために、そういったところにも目を向けていただきたいと願っておるところでございます。
次に、集落営農組織に対しましては、持続的でより収益性の高い経営を目指すために、農作業の共同化や従事者の雇用といった集落ぐるみの協業経営への転換ですとか、「さが園芸888運動」と連動し、高収益が期待できる露地野菜等の園芸品目の導入、さらには多面的機能支払交付金などを活用しまして、水路や農道の維持補修に係る共同活動、こういうものを推進していくこととしております。
それから、隅っこのほうの農道にもかかるというふうになりますので、そういったところの施用についても、しっかりと指導されることをお勧めさせていただきます。 地域資源である有機物の活用についてでありますが、この化学肥料の代替としての有機物、この利用法にはどのようなものがありますか。
このような中、今後も農林業がこれまでの営みを継続できるよう、農地や農道などの土地改良施設、林地や林道などを早期に復旧することが重要というふうに考えております。 そこでお尋ねいたします。まず一番目に、農林業の被害の状況についてであります。
そういったところについて、今、本線では片側交互通行で通れるんですが、下に行く農道といいますか、そういったところでもぜひ迂回路を造ってもらえないかというふうな要望が出されているというふうにお聞きしました。このことについては、県のほうにそういった要望は届いているのか、どうですか。
農林水産施設においても、農道や林道ののり面崩壊、農地ののり崩れなど毎年多くの被害が発生しており、県や市町において、早期復旧に向けて災害復旧に取り組まれているところと思います。実は私も役場時代、また、市役所の職員時代に農林災害のほうも担当しており、地元の方から早く復旧してくれというようなことをよく要望されたことを思い出しております。 それで、次の点について伺いたいと思います。
八月の記録的な大雨により、県内各地で水稲、大豆など農作物の冠水、ビニールハウスへの浸水、茶畑の崩落、農地ののり面崩壊、農道、水路等の破損など甚大な被害が発生したところであります。 特に六角川流域の武雄市や大町町などでは、令和元年八月の佐賀豪雨に続いて、農業用機械の水没による被害のほかに、大豆が長い時間、冠水したことにより収穫ができなかったりするなど極めて大きな被害が生じたところであります。
平成三十年から令和三年までの大雨により、農地の崩壊や土砂の流入、水路や農道などの農業用施設の損壊などの被害が発生しました。
令和元年度の被害農家に対しての対策として、被害の程度と再建方法に応じて支援金を支給する国の被災者生活再建支援制度とか、国の制度と同様の支援を行う県独自の佐賀県被災者生活再建支援制度があると聞いておりますが、農業者については、今回の豪雨により、武雄市や大町町、江北町をはじめとする県内各地で農業用機械等が浸水をしたり、農地や農道が崩壊する被害が生じております。
だから、そのちょっとした大豆畑が浸からないように、また、よく集落の中でもあそこの家のあの小屋のところがいつも浸かるもんねとか、あそこの農道じゃなかばってん、お寺さんのところに行くあそこの里道のところが絶対浸かるもんねというのは、本当ちょっとした境やけんが、その水量をどこかで貯水してくれれば、何とか大雨は大雨なんだけれども、いろんなところでそのちょっとした差でいろんなことで安全が守れたり、暮らしが守れたりという
また、農業集落は農業の生産活動を通して農道や用水の維持管理、施設や農機具の利用、労働力や共同出荷、あるいは冠婚葬祭など、生活面などで密接なつながりを持った集団として、我が国の国づくりの中心として大きな役割を果たしてきました。 ここで心配されるのが農業集落の崩壊であります。
サイクルツーリズムやイベントなどの自転車施策を展開するためには、県が管理する道路だけではなく、市道、町道や農道、林道等の道路空間を活用し、利用しやすい自転車通行空間の確保とネットワークの整備を進める必要があり、各市町との連携が不可欠であると考えております。
県の調べによりますと、土木関係では県内の道路や河川などの公共土木施設で二百九十八か所の被害が発生し、農林関係においても園芸施設や畜舎等の被害のほか、農地や農道などの農業用施設の被害、また、林地や林道など森林関係被害など、県全体で約千八百か所の被害が発生したと聞いています。これらなどに必要な対策経費について、今九月議会で約六十九億円の補正予算が計上されております。
また、農道とか、交通量が少ないところにぴかっと光って設置されているものがあります。このようなブリンカーフラッシュや光る一時停止標示板など、新しい取組があります。 このブリンカーフラッシュはドライバー目線とほぼ同じ高さにあり、交差点手前に設置するもので、非常に目につきやすい機器であります。
この間、圃場整備やかんがい排水事業の新規地区の計画、国営事業の推進、農道や排水機場の工事などを初めとして、ほとんどの農業農村整備事業を、また、今年一年ではございますが、林業関係の事業も担当させていただき、これらの経験と知識は、私の大きな財産となっております。 皆様、御承知のとおり、本県では他県に比べて早くから農業生産基盤の整備に取り組んでまいりました。
また、国の多面的機能支払制度を活用いたしまして、地域ぐるみによる農地や水路、農道等の農業用施設の維持保全活動や長寿命化のための活動を行うことによりまして、地域一体となった水田を守る取組、こういったものにもしっかり支援してまいります。
昨年八月の武雄市、大町町などを中心とした県内の広い範囲での記録的な大雨、この豪雨によって、県内各地で農作物の冠水、ビニールハウスの破損といったものをはじめ、農地ののり面崩壊、農道、水路等の破損、甚大な被害が発生したところであります。 特に大町町の福母地区では、農業機械の水没による被害に加え、鉄工所からの油の流出により、水稲や大豆など、これらが全く収穫できなかった。
特に、八月に発生した令和元年佐賀豪雨では、武雄市や大町町など、県南部を中心に記録的な大雨に見舞われ、県内各地の農作物の冠水、ビニールハウスの破損、農地ののり面崩壊、農道・水路の破損などの甚大な被害が発生したところであります。
農道や水路、ため池などの土地改良施設の被害が千三百八十四カ所となっているところでございます。これら農業関係の被害総額は十一月二十五日時点で約百十六億円と甚大な被害となったところでございます。