長野県議会 2022-03-11 令和 4年 2月定例会農政林務委員会−03月11日-01号
この間には、本庁のほか、北は飯山から南は飯田まで、県内各地で勤務をされまして、圃場整備や広域農道など様々な土地改良事業を御担当されたと承知をしております。特に令和元年東日本台風災害の際には、長野地域振興局の農地整備課長として陣頭指揮を執られております。復旧・復興に大変な御苦労をいただいたと思っております。
この間には、本庁のほか、北は飯山から南は飯田まで、県内各地で勤務をされまして、圃場整備や広域農道など様々な土地改良事業を御担当されたと承知をしております。特に令和元年東日本台風災害の際には、長野地域振興局の農地整備課長として陣頭指揮を執られております。復旧・復興に大変な御苦労をいただいたと思っております。
そして、何より、側溝にたまった土は除去し切れないため、多くのところで放置され、側溝としての機能を果たしておらず、豪雨のときなどには、農道を下ってくる土砂が畑に流れ込む被害が多発しています。 農道は市町村が管理者であるため、地元の市議などを通して市役所に改善を求めるのですが、近年の頻発する豪雨などによる被害対策に追われ、とても農道にまで修繕の手が回らないといった状況です。
二つ目として、私自身が体験したことなんですが、ある田舎の親戚の所に行ったときに、リンゴ畑の中に誰も通らない農道があるんです。そちらから行けば近いから原付バイクで出てきました。そこは2メートル先に直角の市道があった。車が来るか来ないか真っすぐ見えるところです。ところが、10月下旬から今の時期になると、午後5時というともう暗くなってしまって、一時停止の標識が見えないんです。
その理由は、数十年来、この一帯の全ての農家は、自らの農地に面した農道の路側帯に同様の方法で車を駐車して農作業を行っていて、この農道の建設時には、農家に対して、当時の県松本地方事務所土地改良課の担当者から、道交法では歩道への駐車はできないが、今回の農道は、歩道ではなく、両側へ駐車可能なグリーンベルトである。
これには、なかなかこれはという理由が申し上げられないんですけれども、堰ざらいですとか、農道の砂利敷きですとか、そういう共同活動に対する思いというんですかね、これまでの取組が松本管内は多いのかという感想でございます。 ◆清沢英男 委員 褒めてもらっているということ・・・。 〔飯島農地整備課長から「はい」という声あり〕 あっ、そう、分かりました。
農道は警察の管轄じゃないですけれども、農道においては、要するに止まった軽トラックのドアがいつ開くか分からないと、農業用車両専用のところですから、大体、そこに軽トラックが止まってはいけないという発想がおかしな話ですが、そういうようなことを平気で議論をしていて、なかなか事が進まないようなことがあるようです。
何千キロもあるような水路・農道、そういうものを、数百だけでやるなんてとても無理で、そうやって考えると、中小の農家、これをきちんと守っていくと、これは非常に大事なことだと思います。
その中でいろいろ印象に残っていること、多くございますけれども、まず最初に、その土地改良事務所に配属されて、初めて担当して設計書を作成しましたのが、広域農道の飯島町の与田切川という橋の上部工の工事でございます。
水稲栽培における労働費を見ると、圃場整備や農道整備などの土地改良事業を実施してきたことにより労働時間は大幅に削減されましたが、作業別に見ると、用水管理にかかる時間が減っていないのが現状であります。水管理にかかる時間は労働時間の約3割を占めると言われております。高齢化している農家にとっては、毎日の用水管理に負担を感じているばかりか、往復の車の運転や田んぼの周りの歩行時に危険も伴います。
こんな中で、私はもうひとつ、視点の中にゾーン30の30キロ制限を啓発していくという対策が盛られていますが、とても大事なことだと思うんですね、田畑であったところに新興住宅ができて、今まで農道みたいなところが道路になって、本当に交互通行がやっと、歩道はあるのかないのかとぎれとぎれだけれども、道がまっすぐなものですから、幹線道路を朝夕は避けて、そちらの小中学校の通学路を利用されて、40キロどころではなくて
今回、栄村では、河川の氾濫による流出、畦畔の崩落などにより68カ所の農地が被災し、また、取水施設や水路の損壊、農道路肩の崩落などにより58カ所の農業用施設で被害が発生いたしました。 県では、国庫補助の災害復旧事業を活用した早期の復旧に向け、事業主体となる市町村と連携し、被害状況調査を行うとともに、災害査定に向けた資料を作成するなど支援を行っているところであります。
さて、上伊那では、天竜川の西側、いわゆる竜西地域には、JR飯田線、国道153号、中央道、大型農道が走り、交通基盤が整備されてきたため、大きく発展しております。これに対して、天竜川の東側、いわゆる竜東地域にはこうした交通基盤が少なく、不便な地域であり、取り残された地域でもあります。 こうした状況は、西高東低、西に高く東に低いとも表現されているところでございます。
TPP協定の発効に対応するため、農道や林道、農業水利施設の整備、畜産施設の規模拡大や高性能林業機械の導入などにより、農林業の生産基盤を強化し、国際競争力を高めてまいります。 地域の中核企業等によるイノベーションを促すため、最先端の評価機器を工業技術総合センターに整備するほか、保育士確保を図るため、保育士養成施設の学生に対する修学資金の貸付原資を社会福祉事業団に対して助成します。
路肩に農道がある。単に台風災害ではなく地すべりであるから、土が動いている間は手がつけられない。後戻りするような、手直しをするような工事はしたくないなどいろいろ言われますが、3桁とはいえ国道です。国道が1年たっても片側交互通行は納得いきません。建設部長の見解を伺います。
現状は、塩尻の部分はもうほとんど昔の未舗装の農道で、わだちになって草がぼうぼうだと。彼らは自転車でそういうところも使えればということを言われているんですけれども、これ多分、建設のほうになってきていて、要望はいろいろな形で、塩尻から例えばサラダ街道側も非常にいいツーリングロードだということもいわれているんですね。
生産性の高い農業を展開するためには、農地であったり水路であったり、農道などの農業生産基盤を整備していくことが重要だと思うわけでございます。ここのところ、大変雨が多い状況になっていましたが、つい最近は、梅雨に入っても雨が降らない状況が続いており、長野市の雨量は44ミリで、平均降雨量109ミリと比べて40%少雨だとお聞きしております。
今、さまざまなお話ということですけれども、先ほど話があったように、昭和57年に県職員になってから35年間、農業土木技術者として、現地では農道整備や圃場整備、水路整備、ため池の整備など、さまざまな事業を担当させていただき、本庁も14年ほどありますが、その中では、事業の計画や、今回も予算をお願いしているところですが、予算調整ということで、さまざまな業務を担当させていただきました。
グリーンベルトと言いまして、圃場から道、農道ですね、その間に作物というか、牧草とかをまいて、そこで流れてきた土砂をとめてという手法も、具体的に言えば群馬県の嬬恋でもやられている例があって、それにつきまして一定の効果はあるということなんです。 実際問題として試験場やその普及センターでも、現地でその効果等の、実証を続けているわけでございます。
あそこを、今、広域農道が走っていますよね。あれをつくったときに、私が地元だったものだから、対応させられたわけでありますけれども。あのときに穂高川にかかっている橋がありますよね。あの橋のことで大変難航したという経過があるんです。何で難航したかといったら、当時、平面図を持ってきて説明するんですよね。それで、水面から12メーターの高さになりますと、そういうとにかく高い、太鼓橋になっているんですね。
そういった休農土木的なのも、技術者の養成にもなっていきますので、地域の人たちが自分の農道は自分たちで直す、水路は自分たちで直す、用・排水路は、しっかり自分たちで管理もしていくんだということで地域を守っていくこともありますので、この休農土木というところも、もっと出していただいて、単価を上げていただかないと、その人たちのお茶代も出ないんじゃないかなと思うんですよね。そこら辺はいかがでございますか。