佐賀県議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日) 本文
各地域の流域治水対策を進めるに当たっては、まずは農業振興面、さらに産業振興面などを図るための土地利用計画を策定していただきまして、地域の将来ビジョンを描くことが大切でございます。県は市町が策定するこのビジョンづくりをしっかり支援してまいります。
各地域の流域治水対策を進めるに当たっては、まずは農業振興面、さらに産業振興面などを図るための土地利用計画を策定していただきまして、地域の将来ビジョンを描くことが大切でございます。県は市町が策定するこのビジョンづくりをしっかり支援してまいります。
加えまして、もう一方で要件の中でも申し上げました人・農地プランにおきまして、地域の担い手として位置づけられ、それを目指していくということが求められておりますので、農業振興面から人・農地プランの進行管理を通じまして、私ども担当課といたしましても直接、さらには地方局の産業振興課なども通じまして、その給付金対象者の営農なり、または地域農業へのかかわり、貢献度合いというものも確認をしてまいりたいと思います。
しかし、私が現場で手がけている農業振興面においては、本県独自のチャレンジプラン制度が着実に浸透し、各地で取り組みが拡大して、農家の自主・自立が進んでおり、この政策を高く評価するとともに、今後もこの制度に大きな期待を寄せているところであります。
同時に、農業会議は県の農業振興面で重要な役割を担っておりますので、優良農地や担い手の確保といった重要課題については、その活動が停滞することのないよう、その支援のあり方について検討してまいりたいと考えております。なお、地方6団体の提案の見通しにつきましては、現状では国は態度を示しておりませんので、現段階では見通しは不明でございます。今後、国の動きを注視してまいります。 以上でございます。
27 ◯松信農政課長=農業関連施策の効果についてでございますが、農業関連施策の農業振興面での効果について、例えば米、麦、大豆の水田農業におきましては、この十年間の間に二条大麦の面積、生産量が日本一、大豆の生産量が北海道に次ぐ全国二位に、それぞれ順位を上げております。
産業分野関係においては、情報技術革命への対応、農業振興面では水田畑地化基盤強化対策事業、振興条例の制定準備、新たな環境行政の強化など、各般の新規事業を取り入れ、知恵と意欲が織りなす予算であり、一応の整備を終えたことを踏まえ、地域均衡型からソフト路線重視型予算と言えるでしょう。 また、本来の高橋カラーをにじませた予算ではないかと認識いたします。
69 ◯澤野農産課長=農業委員会の取り組みでございますが、農業委員会が農業振興面で積極的に取り組んでいる事例といたしましては、まず、佐賀市では簿記記帳グループ、これは十八人で構成されているようでございますが、「あすなろ会」というグループの結成を指導されまして、このグループに対しまして農業経営改善のための定期的な記帳会を開催されているというような事例。
、十二年間の年期を経てきた農村振興運動につきましては、当時テレビの普及や車社会の到来による観念論だけが横行をし、集落のコミュニケーションの場が年一回の総会のみといった閉鎖社会に移行しつつあった農村社会に、見違えるほど活発な話し合いの場ができ、失われつつあった集落行事、郷土芸能、郷土料理の振興、保存の火がともり、みずからの生活改善、健康管理のほか公園集会所等の集落環境づくり、美化運動、そしてさらに農業振興面