長野県議会 2022-12-16 令和 4年11月定例会本会議-12月16日-06号
農政部からは、次期長野県食と農業農村振興計画の答申概要について報告があり、農業、農村、食の3本柱で施策を展開し、担い手確保・育成や果樹振興などに重点的に取り組むとの説明がありました。
農政部からは、次期長野県食と農業農村振興計画の答申概要について報告があり、農業、農村、食の3本柱で施策を展開し、担い手確保・育成や果樹振興などに重点的に取り組むとの説明がありました。
そういった中で、例えば、クラインガルテンのような農業の取組であったり、ほかにも長野県ならではといいますと、森林体験であったり、また今、よく、おてつたびということで、お手伝いをしていただきながら、その地元に溶け込んで、旅行していただくという新しい旅のスタイルも出てきているところでございます。
◎小林宏明 生活排水課長 農業集落排水の処理の状況ですけれども、委員御指摘のとおり、今農業集落排水事業の処理場を抱えている市町村につきましては、その経費がかさむということで、公共下水道につなぎ込み、処理場を廃止するという方向に動いているところがあります。
農業には多くの実績があるわけですが、仕事的に見れば、木の保育などはそれほど重労働でもないし、先ほどのマッチングや労働力の流用といった、いろいろな工夫の中で十分可能だろうなと思います。ですから、ぜひ多方面を見ていただいて、施策を立てていただきたいと思っております。植林といった作業の大変さや効率化を考えていく中で、ポット苗というのがあります。
萩原委員が会長ですけれども、私は幹事長で、そこで食と農業農村振興の県民条例をつくりました。皆さん方のOBである木下という県会議員がおられまして、木下さんは、必ず数字目標を入れなければ進まないという論議で、これは農政部が大いに反対したんだけれども、議員連盟としてはこれを押し切ったんです。農政部は数字目標の達成率を、各部会、10広域ごとにまとめて報告することが義務づけられているんです。
ダム以外のところでは、例えば農業用水、河川の流れ込み式のダムといったものも可能性も検討しているところではございますけれども、そういったところも含めて今後も発電所の建設の可能性を調査していきたいと考えております。
◎高倉明子 参事兼都市・まちづくり課長 女性部会のお話がありまして、県の職員で林務と農業土木と建設部の建築と土木の技術屋の女性の会がございまして、そこの会長をやっておりますのは私でございます。建設業協会の女性部会の方々との意見交換もさせていただいております。
産業界、建設業に限らず、様々な業界の皆様方からは、地域に根づいた農業、工業、商業など専門の学びをしっかり維持してほしい、あるいは充実してほしい、もっと言えば残してほしい、そういったお声もいただいておりますので、公教育の使命として少なくとも県立高校においては専門学科を再編の中でもきちんと維持していくことが責務であると考えているところであります。
◎塩川ひろ恵 農業政策課長 試験場等の圃場管理等の問題でございます。現在、試験場等の圃場管理や家畜飼育の業務につきましては、会計年度任用職員ということで任用を行っております。
いつ頃からあるのかという、まず御質問がございましたけれども、この技監という職はもう、組織規則ができた頃からあると考えておりますし、今回、自民党の皆様から御要望いただいているのは、農業基盤整備対策の中での技監の設置というお話でございますので、農政の関係の技監について調べましたところ、農政技監につきましては、平成6年の4月から設置をされておりまして、それから平成20年3月まで、その間ずっと農業基盤対策に
◎塩川ひろ恵 農業政策課長 別添資料12「第4期長野県食と農業農村振興計画の答申概要について」により説明した。 ◎村山一善 農産物マーケティング室長 別添資料13「輸出拡大に向けた海外バイヤー招へい及び市場調査について」及び資料14「県立学校等における有機給食と食育活動の実施について」により説明した。 ◎小林茂樹 農業技術課長 別添資料15「米の需給動向等について」により説明した。
本県においては、農業試験場知的財産管理部が県が育成した品種の知的財産の取扱いを総括しており、生産者や種苗業者など関係者を対象に研修会等を開催し、法律の内容とその遵守の啓発を図っているところです。また、インターネット上での販売状況や直売所の巡回などの監視を実施することで、違法な事案の発見や発生抑止に努めております。
今年度の事業につきましては、議員にも御指摘いただきましたが、下條村を含む10市町村から、農業を活用した産業イノベーション、リニア開業を見据えた商店街の活性化、製造業における人材不足の解決などの課題に対し51社から115の提案をいただいており、現在市町村と企業のマッチングを進めているところです。
農業や観光の振興、地域交通の維持発展、移住の促進、子育て支援、各市町村にその地域に合ったテーマを設定していただいて意見交換をさせていただいていますが、それ以外の事項についても時間があれば意思疎通をさせていただいております。
耕作者の平均年齢が70歳に近づき、比較的小規模農家が多い本県で思い切った政策を取らなければ、農業をする人がいなくなる危機感も持ちます。また、若い農業従事者の雇用保険など働く環境の整備も考慮しなければなりません。本県の強い農業づくりを進めるために、今後の担い手対策をどう位置づけ、来年度予算でどう実現していこうとしているのか。農政部長にお伺いいたします。 商工団体への支援の問題であります。
農業や観光の振興、地域交通の維持発展など、各市町村で設定していただいたテーマを中心に率直な対話を行い、双方向でのやりとりとするべく、私の考え方についてお伝えしているところです。市町村長との対話も含めて、直接御意見や課題をお伺いできる貴重な機会であり、できるだけ早期に全市町村を訪問できるよう取り組むとともに、いただいた御意見や私自身の気づきを今後の県政に生かしてまいります。
農政部からは、依然続く価格高騰の影響を受ける農業者を支援するため、今定例会に提案した補正予算案により農業者の経営安定に向けた支援に取り組んでいくとの説明がありました。 委員からは、補正予算による支援が早急に農家へ届くよう求める意見や、肥料費高騰を機会と捉え、有機肥料等を活用した環境に優しい農業への転換を図ることなども考えて取り組んでほしいとの意見が出されました。
お話のとおり、今農政部でも、農業生産活動において排出するCO2に関するいろいろな検討もしておりますし、実際、炭素貯留ということで、炭素を土の中に埋めて、吸着させたものを埋めてどうなるかというのは実証実験もしております。
近年、観光は文化、歴史遺産巡りや美術への造詣を深めるなど、農業体験や地域伝統の織物や染色、工芸品製作の体験、海や川、湖での様々な遊び、アクティビティから森林ヨガなど、多角的に発展してきています。また、コロナ禍で進んだテレワーク等を活用したワーケーションや出張の機会を利用して余暇を合わせるブレジャーなど、新たな取組も始まっています。
ところが、ため池の管理がきちんとされていないために、雨が降ったら、細い農業用水の水路を通って、一気に団地周辺に下ってきます。団地というのは近代的な区画整理で造成されていますから、排水路は三面U字溝で一直線のものになります。ふだんは乾燥していても、一気に雨が降ると溢水してしまうのです。