埼玉県議会 2001-02-01 03月19日-09号
次に、第二十二号議案について、「任期付研究員の具体的な職務の内容は何か、また、採用方法はどのようなものか」とただしたところ、「職務の内容については、県の試験研究機関と協議しているところであるが、考えられる分野として、環境科学国際センターにおけるダイオキシンなどの環境分野の研究、工業技術センターにおける映像、情報技術の工業への応用分野に関する研究、農林総合研究センターにおける生物工学分野に関する研究などが
次に、第二十二号議案について、「任期付研究員の具体的な職務の内容は何か、また、採用方法はどのようなものか」とただしたところ、「職務の内容については、県の試験研究機関と協議しているところであるが、考えられる分野として、環境科学国際センターにおけるダイオキシンなどの環境分野の研究、工業技術センターにおける映像、情報技術の工業への応用分野に関する研究、農林総合研究センターにおける生物工学分野に関する研究などが
この運動の成否には良質な堆肥の確保が大変重要でありますことから、県におきましては、江南町の農林総合研究センター畜産支所に堆肥化プラントを試験的に設置し、家畜ふんや生ごみ等を堆肥としてリサイクルするための技術の確立を図ってまいったところでございます。
県といたしましては、今年度から本県の製材工場における端材などの発生状況及び処理状況の調査をするとともに、県農林総合研究センターにおきまして、利用がしにくい木の皮の有効活用に主眼をおきまして、チップ化して公園や庭園用の資材のほか、園芸用土、土としての利用などについて、実証試験を行っているところでございます。
県農林総合研究センター畜産支部におきまして、高品質堆肥の製造プラントが完成し、既に運営されており、川本町でも同様な計画が進められておりますなど、堆肥の製造やこれらを用いた産地づくりが積極的に進められておりますことは、評価できるところでございます。
この構想は、川越市、鶴ヶ島市、日高市にまたがる圏央鶴ヶ島インターチェンジ周辺の五百ヘクタールに及ぶ広大な地域を対象とし、農業大学校及び農林総合研究センター鶴ヶ島試験地が存する四十ヘクタールに及ぶ広大な県有地が含まれております。この県有地は、戦前に国策として食糧増産を担う若人の訓練等を行うところとして確保されたように聞いております。
しかも、予算案では、試験研究機関再編整備事業費が計上され、現在八か所ある試験研究機関を県農林総合研究センターとして一つの機関に再編、統合する方針です。しかし、今度の統廃合計画は、行財政改革プランに基づく行政リストラの一環として、研究員を含む職員を十一名も削減するなど、急きょ具体化されたもので、農業者やそこで働く職員の意見や要望を十分反映させた計画とは到底言い難いのであります。