千葉県議会 2018-10-24 平成30年_決算審査特別委員会(第4号) 本文 2018.10.24
既に中間管理機構が誕生する前にありました利用権設定等促進事業、農地利用集積円滑化事業等が先行して行われておりまして、集積はかなりの状況までもう既に進んでいたはずなんですね。もうかなり行って、あとは中山間地のかなり厳しい状況のところだけしか残ってないよというようなことも言われていたにもかかわらず、このタイミングで今この事業が始まっているわけなんですが。
既に中間管理機構が誕生する前にありました利用権設定等促進事業、農地利用集積円滑化事業等が先行して行われておりまして、集積はかなりの状況までもう既に進んでいたはずなんですね。もうかなり行って、あとは中山間地のかなり厳しい状況のところだけしか残ってないよというようなことも言われていたにもかかわらず、このタイミングで今この事業が始まっているわけなんですが。
現在、農地中間管理事業や農地利用集積円滑化事業等により、農地の貸し借りを行い、耕作の委託も各地で広がってきている。農地の集約化も少しずつ進められているが、より一層の取組が必要である。
果たしてこれらの集積は何によってなされたのかといえば、都道府県主体の中間管理機構創設前からある市町村や農業委員会、農協を主体とした農地利用集積円滑化事業等の農地の集積、集約化を推進する事業であったのではないかと考えます。そして、これまでの集積事業の核心は、地域農業の将来像をどう描くかを軸にした出し手と受け手の話し合いに基づく合意にありました。
13: ◯答弁(農業担い手支援課長) 委員御指摘のとおり、農地保有合理化事業や農地利用集積円滑化事業等、農地集積のための事業に真摯に取り組んでまいりました。
県では、これまで耕作放棄地の発生を抑制するため、農地利用集積円滑化事業等を活用いたしまして、認定農業者等への農地集積を推進してまいりました。また、国の交付金を活用しまして、耕作放棄地の再生に向けた取り組みを支援してきたところでございます。