富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 一般質問
令和8年の県産農林水産物等の輸出目標額は120億円となっており、達成に向けてはこの米の輸出拡大が不可欠と考えております。日本食ブームとなっている国や地域を中心に、県産食品のフェアや物産展、見本市など、さらなる需要開拓を進めるべきと考えます。 また、富山新港には中国向けの輸出用の薫蒸倉庫を整備しておりますが、国の指定登録には至っておらず、ほぼ使われていない状況となっています。
令和8年の県産農林水産物等の輸出目標額は120億円となっており、達成に向けてはこの米の輸出拡大が不可欠と考えております。日本食ブームとなっている国や地域を中心に、県産食品のフェアや物産展、見本市など、さらなる需要開拓を進めるべきと考えます。 また、富山新港には中国向けの輸出用の薫蒸倉庫を整備しておりますが、国の指定登録には至っておらず、ほぼ使われていない状況となっています。
21とちぎ農産物戦略的輸出拡大事業費は、輸出目標額10億円の達成に向けまして、県産農産物の海外における販売量や販路を拡大するため、輸出に取り組む産地の支援や現地プロモーションなどに取り組むものです。 うち、2(3)は新規事業となります。農産物輸出額の過半を占める牛肉の需要拡大が期待できる新たな国におきまして、県が主体となりプロモーションを実施するものです。 (4)も新規事業となります。
県のとやま輸出ジャンプアップ計画では、令和8年度の輸出目標額を120億円とする中、令和4年度の実績は約33億円と、令和3年度の16億円から大きく伸ばしました。 しかし、目標達成には、輸出品目の拡大や新規参入者の掘り起こし等の取組を関係者一丸となって推進する必要があります。また、今回の誠に遺憾な日本の水産物の全面輸入停止等の中国リスクに影響されないための新規市場開拓も必要です。
県は、2025年度の県産農産物の輸出目標額を10億円と掲げ、牛肉や梨、イチゴなどの主要品目ごとの目標額を示し、農産物の輸出拡大に向け取組を進めております。そうした取組等の結果、2021年度の本県産農産物の輸出額は、前年度の3億1,000万円余から約7割増加し、5億3,000万円を超え、過去最高額となりました。
また、改訂予定の鹿児島県農林水産物輸出促進ビジョンにおいて、令和七年までに輸出目標額五百億円との目標を設定しており、県産農林水産物の販路拡大がさらに推進されるものと考えます。しかしながら、いずれも生産者の所得向上に反映されるまでには時間がかかるものと思われます。 そこでお尋ねします。
今後とも、新たな輸出目標額約五百億円の達成に向け、官民一体となって輸出拡大に向けた取組を積極的に進めてまいります。 次に、積雪・低温などによる農業被害の状況及び県の対応についてでございます。
日本政府がこのような目標を立てている中で、広島県としての輸出戦略が大変重要だと考えますが、広島県の輸出目標額、注力する輸出品目や生産量の確保に向けた取組状況についてお伺いします。
輸出目標額10億円はかなりハードルが高いと思いますが、ぜひ目標を達成することができますよう、前向きにしっかりと取り組んでいただくことをお願いし、次の質問に移ります。 橋梁の長寿命化対策について、県土整備部長にお伺いいたします。諸先輩、同僚議員からご理解をいただき、私が県土整備委員会の委員長を務めさせていただいてから8か月余りが過ぎました。
51 伴市場戦略推進課長 とやま輸出ジャンプアップ計画を今年3月に策定してから、これでもう8か月、9か月とたったわけですけれども、その計画の中で、令和8年度の輸出目標額を120億円に設定したということは、これまでも何回もお聞きになっておられると思います。
国は、2025年までに2兆円、2030年までに5兆円という輸出目標額を掲げており、今後のさらなる輸出拡大のため、取組を強化しているところです。 このような状況の中、本県においても、輸出拡大に向けて取組を進めていくべきと考えますが、現在、農産物の輸出について、どのような状況になっているのか。
◎農林部長(綾香直芳君) 県の総合計画においては、令和7年度の農産物の輸出目標額を7億円と設定しており、その達成に向けて、輸出拡大の取組を進めているところです。
県は、農産物の2025年度の輸出目標額を10億円と掲げております。この目標を私は大変意欲的であると捉えており、取組に期待を抱いております。また、令和4年度の予算では、とちぎ農産物戦略的輸出拡大事業費として、令和3年度当初予算の約2倍の予算を計上していることから、私は県の輸出拡大に向けた並々ならぬ決意を感じています。
一方、令和2年度の県産農産物の輸出額は3億1,100万円であり、コロナ禍の影響によりまして令和元年度以降伸び悩んでいる状況にありますが、令和7年度の県産農産物輸出目標額は、現在の輸出額の3倍、10億円と設定されておりまして、非常にレベルの高い目標であると考えております。
今後とも、県農林水産物輸出促進ビジョンに基づき、農畜産物の令和七年度輸出目標額百五十九億円の達成に向け、官民が一体となって輸出拡大に取り組んでまいりたいと考えております。
こうした状況の中、国では既に令和2年11月に農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略を策定し、米や日本酒も含む27品目の重点品目を選定したほか、品目ごとにターゲットとなる国や地域及び輸出目標額を設定して取り組んでいます。
農林水産業の維持発展には、生産者に利益が還元される大胆な輸出戦略が必要と考えますが、大胆な輸出戦略への意気込みについて、また地域商社の育成に向けた現在の取組状況、さらに年間の輸出目標額をどう見直そうとしているのか、協議会会長である横田副知事に伺います。 次に、安全・安心な暮らしの実現について2問質問します。 まず、富山児童相談所の多機能化についてです。
大変意欲的な目標額の設定であり、その達成を大いに期待するものでありますが、この輸出目標額の達成のため具体的にどのような方策で輸出拡大に取り組むのでしょうか。 米、日本酒、水産物といったそれぞれの品目ごとの従来の対策だけではなく、輸出意欲のある生産者、事業者を海外市場につなぐための新たな取組が必要と考えます。輸出額120億円目標達成に向けた意気込みと併せて新田知事にお伺いをしたいと思います。
149 横田副知事 県では現在、農林水産物・食品の輸出目標額、令和8年度に令和2年度実績の10倍、120億円とする輸出拡大方針を取りまとめようとしております。この達成には、まず初年度となる令和4年度の取組が重要です。
県は、令和7年度の輸出目標額を10億円と掲げる中、農産物の輸出強化に向け、8月に開催した県産農産物輸出促進会議において、牛肉や米、イチゴなどの主要品目ごとの目標額を示しました。特に、輸出額の半分を占める牛肉については、輸出拠点となるとちぎ食肉センターが開設され、さらなる輸出量の増加が見込まれます。
今後さらなる輸出拡大のためには、国内外の情勢変化を踏まえまして、委員からも今いろいろ御紹介いただいたところでございますが、重点品目などについても、新たな輸出目標額やターゲット国の再設定、目標達成に向けた方策等につきまして、今年度の輸出方針の見直しの中で検討させていただきたいと考えております。