330件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

愛知県議会 2016-06-01 平成28年6月定例会(第3号) 本文

しかし、近年は、安価な輸入水産物増大や、産地間競争激化による水産物価格低迷漁業環境悪化に伴う生産量減少などが続く厳しい状況であるのに加え、漁業就業者高齢化担い手不足が進み、生産現場における活力低下は、年々深刻さを増しています。  特に、漁業就業者高齢化担い手不足に関する対応は、水産業を維持、発展させていく上で喫緊の課題であると考えております。  

香川県議会 2015-09-02 平成27年9月定例会(第2日) 本文

しかし、近年、消費者ニーズ社会経済環境が大きく変化する中で、水産資源減少輸入水産物増大産地間競争激化による価格低迷燃油飼料価格高騰による漁業経営悪化新規就業者減少やそれに伴う高齢化等によって、漁業地域活力低下産業としての衰退が懸念される状況にあります。

神奈川県議会 2015-02-26 02月26日-07号

このように相模湾水産振興に向け、県がさまざまな取り組みを行ってきたことは承知しているところですが、近年、相模湾漁業生産量増加傾向にあるとはいえ、最盛期であった昭和60年代初頭に比べ、漁業生産量は依然低い状態にあり、また、輸入水産物増加消費者魚離れによる生産者価格低迷や、自然災害により漁場の荒廃や磯焼けの発生など、漁業経営を取り巻く環境は大変厳しい状況が続いています。  

鹿児島県議会 2014-09-24 2014-09-24 平成26年第3回定例会(第7日目) 本文

将来、中国、インドの人口がふえ続けていき、輸入水産物日本に来なくなる自給自足の時代が必ず来ると信じている一人として、本県養殖業推進日本国民の財産となる日が必ず来ると信じております。  そこでお尋ねいたします。  養殖業を主体とする錦江湾内の漁協経営改善策に対して、県はどのような支援策を講じていただけるのか。

香川県議会 2014-09-02 平成26年9月定例会(第2日) 本文

また、安価で安定供給が可能な輸入水産物増加により、国産水産物市場において厳しい国際競争を強いられております。少量多品種であることや、供給が不安定で鮮度落ちが早いことなどの特徴を有する国産水産物と、近年の消費者調理簡便化志向や低価格志向に応えるため、調理がしやすく安価な品種を大量に扱う量販店等ニーズとのミスマッチが生じ、その結果、国産水産物価格低迷が続いております。  

長崎県議会 2014-06-30 06月30日-04号

長崎水産業は、円安による燃油高騰輸入水産物影響による魚価安漁業後継者不足高齢化による担い手不足外国船との漁場操業競合による水揚げ不振による大型まき網以西底びきの衰退など大変厳しい状況でございます。 県では、「人が輝く、産業が輝く、地域が輝く長崎県づくり」を基本理念とする「長崎総合計画」を策定されています。 

愛媛県議会 2012-12-05 平成24年第329回定例会(第3号12月 5日)

本県養殖業は、ブリ類とマダイの養殖生産量が約9割を占めており、全国の約3割を占めている状況でありますが、需要供給ミスマッチ輸入水産物との競合や長引くデフレーションなどにより、産地価格低迷している状況がうかがえます。  また、このことに加えて、重油価格餌代が近年上昇傾向にあることも漁家経営を圧迫いたしております。また、特に若い世代で年々魚離れが進んでいることが問題視されております。  

鹿児島県議会 2012-09-20 2012-09-20 平成24年第3回定例会(第4日目) 本文

その後、資源状況悪化魚価低迷燃油コスト増大漁業就業者減少高齢化温暖化による海水温の上昇による影響輸入水産物増大、世界的な健康志向による魚ブームなど、我が国の水産業を取り巻く環境変化したことを受け、国においては、平成十九年三月に水産基本計画が改定され、県では、平成二十年三月にかごしま将来ビジョンを策定し、昨年三月、長期的かつ総合的な視点に立った施策の推進方針などを示す新たな水産業振興基本計画

長崎県議会 2012-02-27 02月27日-02号

日本水産業界は、外国漁船との漁場競合による水揚げ不振、輸入水産物増加による魚価安値の継続、石油産出国の政情不安定による燃油高騰漁業従事者減少による後継者不足など、大変厳しい状況にあります。 一方、本県水産業界は、「水産長崎」と言われておりますが、全国と同様の問題を抱えており、水揚額はピーク時から半減し、特に少子・高齢化影響を受け、漁業従事者は急激に高齢化が進んでいます。 

愛知県議会 2012-02-01 平成24年2月定例会(第7号) 本文

また、家庭での種類別鮮魚購入数量を見ますと、昭和四十年代には、アジ、イカサバが上位三種類を占めておりましたが、輸入水産物増加消費者魚食簡素化などにより、平成二十二年には、サケ、イカ、マグロと変化をし、食卓で地域水産物を食べる機会が少なくなりました。  このような状況の中で、次世代を担う子供や親などの若い世代へ身近な愛知の水産物を知っていただくことが大切ではないかと考えております。  

愛媛県議会 2012-01-30 平成24年農林水産委員会( 1月30日)

しかし、魚類養殖では、需要生産ミスマッチ輸入水産物との競合や長引く景気低迷などにより、販売価格低迷しており、一方、真珠真珠母貝養殖では、不安定な品質や南洋真珠など外国産真珠との国際競争激化により、経済不況と相まって販売不振が続いています。  また、燃油価格高どまりや魚粉の需要増加による飼料価格高騰などにより、生産コスト増大しており、漁家経営を圧迫しています。  

富山県議会 2011-12-12 平成23年農林水産委員会 開催日: 2011-12-12

57 竹野水産漁港課長 この魚価低迷全国的な傾向でもございまして、国の『水産白書』によりますと、近年漁獲量減少傾向にあるにもかかわらず、魚価上昇が見られない理由としまして、低価格輸入水産物増加したことにより、家庭消費される魚の種類変化による需要供給ミスマッチがあること、また、一定の価格供給することを求める量販店小売業の中心となりまして

愛媛県議会 2011-12-06 平成23年第325回定例会(第5号12月 6日)

次に、私の地元である南予地域の大きな基幹産業一つである水産業は、長引く魚価低迷国民魚離れなどにより国内消費が伸び悩む中、ノルウェー産のサーモンやサバに代表される輸入水産物の攻勢や、大型量販店など、いわゆる川下側価格形成力が強まることにより、国内市場における水産物価格低下圧力はすさまじく、これが多くの生産者の生活と地域経済を強く圧迫しております。  

鹿児島県議会 2011-09-29 2011-09-29 平成23年産業経済委員会 本文

(一)の情勢の変化ですが、消費者利便性簡便性の追求や低価格志向等高まりを背景として、量販店等輸入水産物取り扱い量増加したことが挙げられております。また、冷凍・加工技術の普及や養殖水産物増加物流技術IT技術高まりで、少量多品種生鮮魚介類についても多様な形態での流通の道が開かれたことなどが挙げられております。  

愛媛県議会 2011-06-30 平成23年第323回定例会(第7号 6月30日)

しかし、魚類養殖については、生産量自体は高い水準を維持しているものの、近年の消費者魚離れ景気低迷による需要の落ち込み、さらには、安価な輸入水産物の流入により、需要生産ミスマッチが生じ、魚価低迷からなかなか抜け出せない一方、飼料価格高騰燃油価格高まりにより生産コスト上昇が続いており、養殖業者経営環境は一層厳しさを増しているのは御案内のとおりであります。