東京都議会 2017-03-27 2017-03-27 平成29年予算特別委員会(第5号) 本文
来年度予算案においては、転院搬送体制等整備事業として、新たに医療機関からの転院搬送について体制を整備する取り組みを始めるとお聞きしておりますけれども、その目的及び内容についてお伺いをいたします。
来年度予算案においては、転院搬送体制等整備事業として、新たに医療機関からの転院搬送について体制を整備する取り組みを始めるとお聞きしておりますけれども、その目的及び内容についてお伺いをいたします。
県内の周産期医療機関との連携により転院搬送体制の確保等を図る長野県周産期医療システムを構築するとともに、こども病院の運営に対して支援を行ってきたところでございます。 こうした取り組みによりまして、県内の新生児死亡率あるいは周産期死亡率が大幅に低下するなど、その効果はあらわれてきております。
次に、周産期医療対策についてでありますが、総合周産期母子医療センターの整備や地域の周産期医療機関との連携によります栃木県周産期医療システムの運用等を通しまして、周産期医療機関の機能分担と転院搬送体制の充実強化を図ってきたところであります。こうした中での周産期死亡率を見ますと、平成九年には改善を見ましたが、平成十年は、残念ながら、再び全国平均を上回る結果となりました。