奈良県議会 2024-07-03 07月03日-05号
一 一昨年の大和郡山市内で生じた踏切道内の事故を受け、踏切道内誘導表示の標準的な整備内容が示されたことを踏まえ、特定道路以外の踏切道についても、鉄道事業者や関係団体とも連携し、積極的に安全対策に取り組まれたいこと。 なお、今後も、当委員会においては、所管事項に関することについて、引き続き慎重に審議を行ってまいりたいと考えております。 以上、中間報告とさせていただきます。
一 一昨年の大和郡山市内で生じた踏切道内の事故を受け、踏切道内誘導表示の標準的な整備内容が示されたことを踏まえ、特定道路以外の踏切道についても、鉄道事業者や関係団体とも連携し、積極的に安全対策に取り組まれたいこと。 なお、今後も、当委員会においては、所管事項に関することについて、引き続き慎重に審議を行ってまいりたいと考えております。 以上、中間報告とさせていただきます。
視覚障がい者本人に実験に参加をしていただき、予告なく遮断機や警報機を作動させた際に安全に踏切外に出れるか、また同時に車椅子利用者の方も支障なく通行ができるかなど、特性に応じた当事者の声を反映、弱視者が見やすい白色の天井突起物の両側を二本の黄色の線状突起物で挟む誘導路の踏切道内の設置基準と新たに定め、改良すべき踏切道として全国三百十九か所を指定されました。
昨年4月に大和郡山市内で視覚障害者の方が踏切道内で列車と接触し、お亡くなりになった事故が発生をいたしました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対して謹んでお悔やみを申し上げます。 視覚障害のある方が安全・安心に踏切道を通行できるように取り組むことは、行政、関係事業者の重要な責務であると認識をしております。
さらに、別の1か所では、令和5年度までに踏切道内の歩道を拡幅し、緊急の対策を全て完了させます。 次に、災害時における管理方法の策定についてです。 災害時の長時間遮断が円滑な避難や緊急輸送の支障とならないよう、今年4月に改良促進法が改正され、遮断時の迂回に10分以上を要する踏切道などは、災害時の対処要領を定めることとされ、県管理道路では5か所が指定されました。
去る2月10日午前8時36分、国鉄信越線善福寺踏切で、長岡発小国行き定期バスが、踏切道内の圧雪された雪山約30センチを車下部に抱き込み、レール間に敷き詰められた鉄板でスリップを起こし、さながらカメの甲状態となり、脱出できなくなっているところに、大阪発青森行き下り小荷物専用列車11両編成が衝突し、バスは約92メートル引きずられて大破し、乗客25名中13名が重軽傷を負った事故が発生したことは、すでに新聞