福岡県議会 2024-06-09 令和6年6月定例会(第9日) 本文
あわせまして、このたびの金融・資産運用特区の選定を追い風として、県内の成長産業に資金が供給され、付加価値を生み、還流した資金がまた新たな企業の呼び込みにつながるといった好循環(エコシステム)をつくることで、福岡都市圏の成長の果実を他の地域に波及させていく考えでございます。
あわせまして、このたびの金融・資産運用特区の選定を追い風として、県内の成長産業に資金が供給され、付加価値を生み、還流した資金がまた新たな企業の呼び込みにつながるといった好循環(エコシステム)をつくることで、福岡都市圏の成長の果実を他の地域に波及させていく考えでございます。
さらに、本県は今月四日、国の金融・資産運用特区に選定されました。県ではこうした強みを生かしまして、引き続き、半導体関連企業の集積、人材の育成確保などに取り組みますとともに、今後この金融特区を活用し半導体産業のエコシステムの形成を図り、国内のみならず世界から多くの人、企業、そして英知が集まる世界から選ばれる福岡県を実現してまいります。
さらに本県は今月四日、国の金融・資産運用特区に選定をされました。今後この特区を活用して半導体産業のエコシステムの形成を図り、国内のみならず世界から多くの人や企業、そして英知が集まる世界から選ばれる福岡県を実現してまいります。 次に、水素大規模拠点構築に向けた取組でございます。
知事は、金融・資産運用特区の提案内容の実現や、今後、北米地域での誘致活動等に取り組むとした上で、世界から選ばれる福岡県を実現するためにも、スピード感を持って全力で取り組むという決意を述べられました。知事の力強い言葉から、この取組にかける並々ならぬ意気込みが感じられました。
二月十三日、政府が掲げる金融・資産運用特区の指定に向け、本県と福岡市が共同提案を行うと発表されました。金融・資産運用特区については、一月に札幌市が、先月には本県はじめ東京、大阪が申請しています。今回、県市の共同提案では、高度人材を呼び込むため、資産運用に従事する外国人の就労ビザの審査期間短縮などの規制緩和やインターナショナルスクール整備への補助金制度の創設などを国に要望しています。
次に、先日知事は福岡市長との金融・資産運用特区に係る共同記者会見において、国際金融機能の誘致を進め、世界から選ばれる福岡を実現したいとの意気込みを語っておられました。しかしながら、昨年九月発表の世界の国際金融センターランキングでは、同じく政府の国際金融都市構想に名のりを上げている東京は二十位、大阪は四十三位にランクインしたのに対し、福岡はいまだ圏外となっております。
今月十六日、国が公募する金融・資産運用特区に対し、福岡市と共同提案を行いました。特区の認定を受け、我々の提案内容を実現することで、国際金融機能誘致にさらに弾みをつけたいと考えております。農業分野では、農業産出額の六割を占める園芸農業における先端技術の研究開発を強力に進めるため、新たに園芸農業アドバンストテクノロジーセンターを整備いたします。
さらには、先月、国に対して、金融・資産運用特区において、グローバルスタンダードに合わせた規制改革等を求めており、この特区の動きも併せてアピールすることで、着実に企業進出につなげてまいります。 ○副議長(垣見大志朗) 徳村さとる議員。
また、大阪府市では、今月中旬に金融庁に金融・資産運用特区の提案をしたと聞いております。指定特区は、今年夏頃とのことですが、大阪が特区に選ばれればターゲット企業の誘致にとって大きなアピール材料になると考えております。 そこで、このような好機を生かして、今後海外に向けてどのようにプロモーション活動を実施していくのでしょうか、政策企画部長に伺います。 ○議長(久谷眞敬) 川端政策企画部長。
今年一月に金融庁が提案募集を開始した金融・資産運用特区において、二月十六日に大阪市と連携で提案書を提出したとのことですが、国際金融都市の実現の狙いは、金融の力で大阪の実体経済を発展させていくことであります。今回の特区提案についても、海外の資産運用業者などを呼び込んだ結果、外資系の企業が自らの利益を追求するだけでなく、大阪経済の成長や府民生活の豊かさの向上につながっていくことが重要であります。
また、先日、国に対して、金融・資産運用特区の提案をしました。今後、提案事項の実現に向けて、国との協議を進めていきます。 安全安心は、成長の土台です。誰もが安全安心で豊かに暮らせる環境づくりを進めます。 今般の能登半島地震を受けて、組立て式洋式水洗トイレやトイレトレーラーの配備などの対策を講じます。
世界トップレベルの資産運用会社等とのランチミーティングにおきましては、本県が日本政府が打ち出しました資産運用特区の候補となっていることや、アジア諸国との近接性、オフィス賃料の安さ、あるいは生活の質の高さなどをPRをいたしまして、高い関心を持っていただきましたほか、ステート・ストリート社のルー社長との面談におきましては、我々の国際金融機能誘致の取組に対し緊密に連携していくことを確認をいたしました。
北九州市響灘臨海部を中心とした水素の大規模拠点やグリーンデバイスの開発・生産拠点の形成に加え、今年訪問した米国マサチューセッツ州ボストンとの関係強化による県内バイオ産業のエコシステムの形成、福岡進出を検討しておりますケンブリッジ・イノベーション・センター(CIC)との連携によるグローバルなスタートアップ支援拠点の形成を図りますとともに、国際金融機能の強化のため資産運用特区の指定を目指してまいります。