佐賀県議会 2022-11-16 令和4年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2022年11月16日
今回の応援金ですけれども、貨物自動車運送事業者とバス・タクシー事業者を対象にいたしました「燃油高騰対応応援金」と、それ以外の事業者を対象といたしました「中小事業者応援金」の二つがございます。 一つ目の「燃油高騰対応応援金」は、保有車両ごとに交付額を設定しております。
今回の応援金ですけれども、貨物自動車運送事業者とバス・タクシー事業者を対象にいたしました「燃油高騰対応応援金」と、それ以外の事業者を対象といたしました「中小事業者応援金」の二つがございます。 一つ目の「燃油高騰対応応援金」は、保有車両ごとに交付額を設定しております。
バイオマス燃料の荷揚げが予定されています妙見四号岸壁ですけども、こちらは令和三年の取扱貨物量は約五万トンの実績となっております。岸壁利用率は約二〇%ということです。
基本的には価格転嫁による対応が求められるため、支援額は前回のおおむね半分とする考え方で、燃油の使用が多い貨物運送事業者やバス・タクシー事業者などに対しては保有する車両台数に応じ、そのほかの事業者には定額の応援金を交付いたします。 次に、事業者の新たなチャレンジへの支援について申し上げます。 厳しい状況の中でも、多くの事業者がピンチをチャンスに変えようと様々な努力をしています。
今後は、新規航路の誘致や取扱貨物量の増加など、利用促進に力を入れることで、アジアの物流拠点を目指して育てていくことが重要だと考えます。 また、新たな投資が必要になる場合に備えて、浦ノ崎埋立地においても風力発電なども含めて将来の利活用の可能性について継続的に探っていくことも重要であります。 また、官民で組織する伊万里港振興会の下で、昨年四月にワーキンググループが設置されていると聞いております。
その対象者は、主にトラックなどの貨物運送業やバス、タクシーなどの旅客運送業、クリーニング業や宿泊業など燃油を多く使用する事業者を想定しています。
さらに、半導体関連産業が集積する北部九州エリアにおいて、国際航空貨物への対応もできるわけでございます。様々な効果を創出できると考えております。
そこで、燃油の使用が多い貨物運送事業者や建設業者などに対しては、燃油の使用量に応じた支援金を交付することとし、また、燃油の使用は少ないものの原材料の仕入額上昇に影響を受けている事業者に対しては応援金を交付することといたしました。コロナ禍に価格高騰が重なる厳しい状況の中でも、事業者が前を向いて事業を継続していけるよう支援してまいります。 次に、消費喚起の取組に対する支援について申し上げます。
もともと何で新幹線に貨物がないのかなという疑問は以前から感じていました。ただ、今始まっているのは恐らくコロナ禍で乗客も減っていると、それから、車内販売もやめたりとかしているので、そこのスペースに宅配便を置いて届けるという実証実験から事業化に乗り出すということですが、それもまだまだ効果としては限定的かなと思うんですね。ただ、それはやっていただくほうがいろんな意味でいいと私は思います。
約三十三ヘクタールというのは、今、佐賀空港の施設や駐車場、旅客ターミナル、あるいは貨物用のターミナル、そういったものを合わせた面積よりも広い面積、その一・五倍の面積が畑でなくなるというのは、季節にもよりますが、佐賀空港は時間当たり二十ミリから百ミリの降雨量もある気候でございます。ここに数十ミリの大雨等々が降りますと、相当な真水が出てきます。
物流面では、伊万里港におけるコンテナ貨物取扱量は、令和二年が過去最高の四万四百二個、令和三年は過去二番目となる三万七千四百五十八個となるなど、コロナ禍においてもよく健闘しているのではないかと思います。 コロナ後を見据え、コンテナ貨物取扱量を輸出入ともに増やしていくためには、ハード、ソフト両面から対策を行う必要があると考えます。
さらに、七ツ島地区のコンテナの貨物取扱量、こちらのほうは空港と違って非常に順調で、コンテナが足らなくて、そちらのほうがむしろネックになっているような状況にあります。 さらに、SUMCOさんが久原工場を増設することになっておりますし、令和四年度にはいよいよ七ツ島の臨港道路の開通が予定されております。伊万里港がさらなる飛躍をしていくんではないかというふうに思います。
国際コンテナターミナルである伊万里港においては、海上運賃高騰など厳しい環境であったものの、令和三年のコンテナ貨物取扱量はコロナ禍においても順調に推移しています。令和四年度中には臨港道路七ツ島線が供用開始となります。そして、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二基目の整備も進めています。
次に、小型貨物の四ナンバー、大型貨物の一ナンバー、バスが二ナンバー、あとは自動二輪やバイクであります。じゃ、事故が起きて歩道でどういう方が亡くなった、これも大事なことです。
私は令和元年六月議会で、フル規格新幹線を整備するならば、貨物専用の新幹線も走らせ、佐賀市北部に旅客駅とともに貨物ターミナルを設けるアイデアも披露させていただきました。 現在、貨物新幹線という制度はありません。
また、唐津市佐志地区の鴻巣というところでは、バイオマス発電所が二〇二四年に操業開始となり、今後、バイオマス貨物が発生する見込みとなっております。コロナ禍でクルーズ船の寄港はしばらく見込めませんが、再生可能エネルギーの分野における唐津港の果たすべき役割について、地元では大変期待が高まっております。
このような中、定期コンテナ貨物の就航は現在五航路、週八便となっており、昨年は過去最高となる四万四百二個のコンテナ取扱量となるなど、国内物流をはじめ対アジア地域のコンテナ輸送の拠点として、地域はもとより、佐賀県全体の産業経済の発展に貢献していると思います。
国際コンテナターミナルである伊万里港においては、令和二年のコンテナ貨物取扱量が過去最高を更新しました。コンテナ貨物の荷役効率のさらなる強化に向けて、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二基目の増設を進めています。これによりコンテナの荷揚げ時間の短縮やバックアップ体制の確保など、コンテナターミナルの機能強化につなげてまいります。
特に、コンテナターミナルの貨物取扱量は年々増加しておりまして、新たにガントリークレーンを一基整備しまして二基体制とすることで、コンテナの荷揚げ時間の短縮、それから、クレーンが故障したときのバックアップ体制を確保するというふうに聞いております。
◎ 地域における日本人と外国人の「顔の見える関係づくり」の課題と 多文化共生の推進に向けた今後の取組 ◎ 住之江港緑地、伊万里人工海浜公園、太良人工海浜公園の利用状況 と、市・町を指定管理者とする理由、及び県の役割 ◎ 伊万里港におけるコンテナ貨物量の実績や利用促進の取組、及びコ ンテナターミナルの今後の整備促進策 ◎ SAGA2020SSP杯(カップ)佐賀県高等学校スポーツ大会の概要と、