石川県議会 1999-10-06 平成11年10月 6日土木企業委員会-10月06日-01号
陳情文書表の関係で、営業用貨物自動車の使用について、「自家用貨物自動車による有償での運送行為は、公共・民間工事問わず実態として行われている」という県トラック協会の指摘がある。この実態をどのように把握しているか。 ◎多賀久和 監理課長 白ダンプの関係ではなかったかと記憶しているが、基本的には白ダンプであっても、請負業者とお互いの契約で成立すれば使ってもいいと認識している。
陳情文書表の関係で、営業用貨物自動車の使用について、「自家用貨物自動車による有償での運送行為は、公共・民間工事問わず実態として行われている」という県トラック協会の指摘がある。この実態をどのように把握しているか。 ◎多賀久和 監理課長 白ダンプの関係ではなかったかと記憶しているが、基本的には白ダンプであっても、請負業者とお互いの契約で成立すれば使ってもいいと認識している。
去る八月、平成七年九月から開設され、貨物取扱量が順調に推移をしてきた金沢港の国際定期航路台湾香港便が突然国際競争激化から経営縮小の方針を打ち出したためとして休止になりました。これで一昨年の大連航路、昨年の上海航路に続く三年連続の国際定期便が休止になったことになるわけであります。
小松空港につきましては、昨年度の旅客便の利用者数が過去最高となり、また国際貨物におきましても全国六位の一万六千トン近い取扱量を数えるなど、日本海側の拠点空港として役割が年々高まっております。国際貨物便につきましては、この秋から始まるとされる日本とルクセンブルグとの間の政府間航空交渉においてカーゴルックスの増便が実現するよう国に働きかけていくこととしております。
ルクセンブルグ大公国においては、石川県来県のお礼を述べ、少年サッカー交流の実現やカーゴルックス定期貨物便運航への支援を要請した。本年10月中旬には、石川県選抜チームの派遣・交流が実現する見込みであり、政府間の話し合いでは小松空港が重要な対象となるとのことであった。
このカーゴ便のボーイング747の機体の自分自身の重さというのは約百六十トンと聞いておりますから、その制限をされた後でも、あと荷物、貨物、燃料合わせて百六十トン詰めるということになります。 小松空港における昨年の貨物取扱貨物量はソウル便も含めて一万五千六百三十二トンでした。
また、平成六年七月にカーゴルックス航空による国際貨物定期便が就航し、一万五千トンを超え、全国六番目にランキングされ、国際物流拠点としての役割がますます高まっております。ただし、現状では貨物取扱量が頭打ちになることは目に見えております。小松空港をさらに発展させるには、従来便の増便あるいは新たな路線の開拓を力強く推進していき、受入側の航空機能の充実が必要になります。
知事も七月にはまたルクセンブルグを訪問され、貨物便の増便を要請されることと思いますが、その成果のほどを大いに期待しております。 これらのことを実現し、遠距離国際便の離着陸を容易ならしめるためにも、今要望をしている滑走路かさ上げ工事は何としてでも実現せねばなりません。これは運輸省、防衛庁と国内のことであります。我々議員団も一致結束をして支援していかなければならないことだと考えております。
国際貨物の総取扱量は1万 5,600トン余で、カーゴルックス航空による国際貨物便の就航以来順調に推移している。 (3) 能登空港について ア 能登空港の進捗状況等について 平成10年度は、11月の起工式以降、本格的に用地造成工事に取りかかり、順調に整備が進められている。
これは、カーゴルックス航空貨物便の小松空港就航五周年を機に、本県とルクセンブルグ大公国の親善交流をさらに進展をさせるため、かねてより同国政府に強く働きかけていたもので、両殿下が国賓として我が国へ公式訪問されるに合わせ、実現いたしたものであります。
◆北村繁盛 委員 小松空港の貨物取扱量であるが、前年に比べて4%強の減になっている。この大きな理由、原因は何なのか。国際物流拠点化に向けた小松空港の基盤整備について聞きたい。 ◎米澤友宏 企画開発部長 小松空港の貨物取扱量の減少は、運輸関係者の話では、世界経済がなお不安定な状況にあり、貨物市場全体が低迷していることが影響しているのではないかということである。
平成十年の金沢港における貨物取扱量は、対前年比五・八%の減であったが、これは平成七年より増加傾向にあったコンテナ貨物の取扱量が減少したことによるものであり、また七尾港では対前年比四三・三%の増と大幅に伸びたのは、七尾火力発電所の二号機の稼働に伴う石炭の取扱量の増加によるものであるとの報告がなされましたが、今後本格的な環日本海時代を迎え、金沢港、七尾港の重要性がますます高まっております。
そして、七十トン程度の貨物が積めないと、こういうことになっておりますんで、これを解消するためにも滑走路のかさ上げが必要でございますし、そして滑走路の延長が二千五百メーター以上の地方空港で、中型機対応というのは小松空港だけということでもございますので、現実には大型機が就航しておるわけでありますから、そういった大型機対応ということではこのかさ上げはぜひとも必要であろう、このように思っているわけでありまして
開港当時九十一万トンであった貨物量も、平成九年時には四百十万トンに達し年々順調に増加しており、また昭和六十三年十月から週一便体制でスタートした日韓定期コンテナ航路も、現在は二社、週三便体制となり、平成七年から台湾、香港航路も開設されるなど活況を呈しているところであります。
せっかくカーゴルックス就航五周年とは言っても、国際貨物便も横ばい状態であり、このままでは輸入促進地域、いわゆるFAZの指定も看板倒れが懸念されるわけであります。 このような状況の中、小松空港の活性化に向けた取り組みも欠かすことのできないものと思うのでありますが、今後の具体的な取り組みをお尋ねいたすものであります。
小松空港につきましては、地方空港における利用者数が全国的に伸び悩んでいる状況の中で、平成十年における国内線や国際定期路線の利用者が増加し、国際貨物の取扱量もふえるなど、日本海側の拠点空港としての役割がますます高まってきております。
カーゴルックス航空による貨物定期便の就便以来、国際貨物の取扱量も年間一万六千トンにも達し順調に伸び、日本海側の拠点空港としての地位を築き上げ、地元経済界への波及効果にとって大変意義深いものがあります。
集団密航事件は今回の鹿磯漁港における事件のように、漁船等を使用したもののほか貨物船の船倉を人が入れるように改造をして、ここに潜伏をしてやってくるとか、それからコンテナ、この中に潜んで入ってくるとか、その手口は大変巧妙化をし、上陸地点も広域化をしておるという現状にございます。
あるいは御供田の三号バース、あるいは県営の五号上屋、こういったものにつきましては、織物機械等々を含めて金沢港から貨物を出荷する際の保管場所としてどうしても民間の企業の皆さん方からも必要だと、こういう御指摘をいただいておるわけでありまして、貨物需要をふやしていくためには、どうしてもこういった施設も避けられない。
国際貨物の取扱量も対前年比一二・四%増となったということであり、大変結構なことと思います。しかし、地方空港冬の時代と言われ、航空路線の自由化の中、今後の旅客便利用者の見込みについて大変心配であります。ウズベキスタンは少し期待できるかもしれませんが、あしたにも来ると言ったドラゴン航空はどこへ飛んでいったんでしょうか。滑走路のかさ上げや三千メートルへの延長も懸案のままであります。
さらに今後は、金沢港を中心に石川県とも協議をして、北陸一円を対象とした貨物便の増便を計画していきたいという建設的な構想のあることの発言がありました。