福岡県議会 2022-12-12 令和4年12月定例会(第12日) 本文
通告に従い、二〇一七年七月五日からの降雨により発生した九州北部豪雨災害に対する知事の所見と復旧状況の総括、そして今後の復興について質問をいたします。 私は、県議会議員となって十四回の議会に臨み、毎回の一般質問の大半は、日田彦山線存続も含めて九州北部豪雨災害について質問をしてまいりました。この豪雨による災害は、本県では朝倉市、東峰村及び添田町等において、局地激甚災害の指定を受けております。
通告に従い、二〇一七年七月五日からの降雨により発生した九州北部豪雨災害に対する知事の所見と復旧状況の総括、そして今後の復興について質問をいたします。 私は、県議会議員となって十四回の議会に臨み、毎回の一般質問の大半は、日田彦山線存続も含めて九州北部豪雨災害について質問をしてまいりました。この豪雨による災害は、本県では朝倉市、東峰村及び添田町等において、局地激甚災害の指定を受けております。
八女市は、平成二十四年に黒木町と星野村を中心に甚大な豪雨災害を経験しております。そのときに住民の皆様から多く聞かれたことは、停電した場合の対策であります。一日、二日ならともかく、停電が数日以上に及ぶと、日常生活だけでなく行政、医療、福祉、教育など様々な場面に影響が生じます。 そこで質問です。本県では、災害時の電源確保についてどのような対策をされているのかお尋ねいたします。
46 ◯初田商工部長 本県では五年連続で豪雨災害に見舞われ、県内中小企業も被害を被っております。まさに中小企業の防災減災対策は喫緊の課題でございます。
私の地元久留米市では近年、豪雨災害と鳥獣被害のダブルパンチで、農作物への被害は甚大なものになっています。 本県では今年四月から、イノシシの第七期第二種特定鳥獣管理計画、そしてニホンジカの第六期第二種特定鳥獣管理計画の期間が開始されたところです。 そこで今回は、本県の鳥獣被害への対策について質問いたします。
豪雨災害への対応や児童相談所の体制強化など、強化を図るべき分野へは職員を重点的に配置いたしましたが、一方で事務事業の見直しやアウトソーシングによりまして、業務全体を減らすことで約百人の職員を減らすことを目標としておりましたが、平成二十九年、九州北部豪雨災害への対応などのため、五十四人の減員にとどまっております。 3)教育事務所の見直しでございます。
併せて、本年も豪雨災害が発生しておりますが、排水ポンプ車の追加導入以降に稼働した実績があればお聞かせください。 次に、GIGAスクール活用における諸課題についてお尋ねいたします。
平成三十年度から取り組みました三か年緊急対策では、豪雨災害が激甚化、頻発化しておりますことから、緊急的かつ早期に事業効果を発揮する対策を実施し、令和二年度までに完了いたしております。具体的なハード対策として、福岡市の那珂川ほか三十五河川で約三十万立方メートルの河道掘削、大野城市の御笠川ほか十六河川で、河川の流れを阻害しております樹木の伐採を行い、河川の流下能力の向上を図りました。
しかしながら、豪雨災害の復旧・復興対策など、やむを得ない要因を除きました場合の通常債残高は二兆一千三百六十八億円と、一千百二十二億円の減収となりまして、プランの目標額を上回ったという状況でございます。 次に、ページ下段の基金残高の状況でございます。
本県でも、平成二十九年から毎年、局地的な豪雨災害が発生し、甚大な被害を受けている。自然災害は、近年、全国各地で見られているが、今後三十年以内には、高い確率で「首都直下地震」や「南海トラフ巨大地震」の発生までも予想されるところである。 我が国は、これまで緊急事態の発生に対し、災害対策基本法や新型インフルエンザ等対策特別措置法などによって対処してきた。
本県では、平成二十九年以降五年連続で大きな豪雨災害に見舞われました。現在、県土整備部では、被災地の一日も早い復旧、復興のため、全力で復旧事業に取り組んでおります。 最初に、令和四年五月末時点の進捗状況について御説明いたします。 上段の表を御覧ください。(一)原形復旧についてでございます。
また本県は、昨年まで五年連続六度目の豪雨災害に見舞われました。今年も出水期を前に心配であります。 それでは、このような山積する県政の課題を直接知事にただしたく、代表質問を始めます。 まず、福岡コロナ警報解除後の本県のコロナ対策についてお伺いします。
また、この豪雨災害において、久留米市を中心に多くの農業者も被災されました。あれから一年経過しようとしており、この間、様々な豪雨対策を行ってこられたと思いますが、どのような対策を行ってこられたのかお答えください。 それでは、私の代表質問を終えるに当たり、最後に教育問題についてただします。初めに、ウクライナ避難民の子供たちの県立高校への受入れについてであります。
17 ◯重吉農林水産部長 先ほどから御指摘ございましたが、農業者は、相次ぐ豪雨災害、そしてコロナ禍、そして今回の生産資材の高騰など、非常に厳しい経営状況が続いている状況でございます。そうした中、営農意欲を失うことなく、経営継続をしていくためには、大変重要な対策であると、私も認識しているところでございます。
自然災害の多発化・激甚化、SDGsに関する取組の進展、福岡県ワンヘルス推進基本条例の制定などにより、森林が持つ公益的機能の発揮への期待が高まっている状況であり、特に本県では五年連続で豪雨災害が発生していることから、森林保全の取組の重要性が一段と高まっている状況であります。 二ページ目をお願いします。次に、中間検証のまとめであります。
今回の改定においては、近年の豪雨災害も当然考慮しなければならないと思います。この点についてはどのように考えておられるのかお伺いいたします。
322 ◯佐伯林業振興課長 平成三十年度は豪雨災害の影響によりまして、四王寺県民の森へのアクセス等が一時寸断されたため、利用者数が減少したものでございます。
特に、度重なる豪雨災害からの復旧、復興対策や新型コロナウイルス感染症対策におきましては、県民の皆様の命と生活を守るために、先頭に立って取り組まれておられました。前知事自身は決して派手な振る舞いをされる方ではございませんでしたが、県民の皆様に寄り添い、目配りの利いた取組を進められ、福岡県は着実に発展してきたものと考えております。
それというのも、二〇一七年七月に朝倉市郡を襲った土砂と流木による九州北部豪雨災害では、広範囲で多くの住民の皆さんが被災されました。中でも東峰村や朝倉市の高木、佐田地区、蜷城、三奈木地区、朝倉地域、そして私の住む旧杷木町の志波、寒水、白木、松末の乙石川、赤谷川流域地区が、特にひどい被災をしました。
撤去の方法、技術的知見、着手に至るスケジュール等に関し、国に丁寧な説明を求めるとともに、豪雨災害等によってダム湖に有害物質が流れ込むことのないよう早急な撤去を改めて求めていただきたいと思いますが、知事の見解を伺います。 最後に、JR九州住宅について伺います。昨年十二月十四日、JR九州のグループ会社であるJR九州住宅に対して、県は、建設業法違反で営業停止の行政処分を行いました。
次に、本県は五年連続の豪雨災害に見舞われ、自然災害が激甚化し、頻発化している近年の大型台風、豪雨等の災害、熊本地震での倒木や飛来物が原因となって電柱が倒壊したことにより停電や通信障害が発生し、その影響が長期間に及んだケースも散見されました。