石川県議会 1999-10-07 平成11年 9月第 4回定例会−10月07日-06号
次に、警察本部関係でありますが、治安の維持は社会経済及び日常生活を営む上での基盤でありますが、本県においては来日外国人組織犯罪やインターネット等を悪用したハイテク犯罪など新たな形態の犯罪が著しく増加し、また凶悪化する少年犯罪や交通死亡事故の増加は学校、家庭、地域社会への影響が大きく、看過できない状況になってきております。
次に、警察本部関係でありますが、治安の維持は社会経済及び日常生活を営む上での基盤でありますが、本県においては来日外国人組織犯罪やインターネット等を悪用したハイテク犯罪など新たな形態の犯罪が著しく増加し、また凶悪化する少年犯罪や交通死亡事故の増加は学校、家庭、地域社会への影響が大きく、看過できない状況になってきております。
(地域視察要望(陳情)処理方質疑応答) 特になし △(説明:警察本部関係) ◎宮野浩 刑事部長 ・ 金沢市東部における車両を対象とした連続放火事件の概要について 金沢市の東部地区で発生している車両対象の放火事件は、本年5月11日深夜に金沢市三口新町地内のマンションで発生して以来、同地区を中心に本日までに合計で12件、被害車両は13台である。
人口の増減だけで警察署あるいは交番の配置、人員体制を論ずべきものではないにしても、その時代その時代の状況に素早く的確に対応していかなければならないのが警察の使命ではないかと思いますし、県民生活の安全確保はすべての行政施策に優先すべきものと思います。
安全でかつ安心して生活できる地域づくりのためにも、また警察と地域住民が一体となった地域社会を築くためにも、その拠点となる交番及び駐在所の整備が急務であると考えるものであります。地域の人々が交番や駐在所をさらに気楽に訪れて警察職員と地域安全のために意見を交わしたり、また困り事の相談に乗れるような十分なスペースをぜひとも整備する必要があると思うのであります。
○議長(稲村建男君) 永井警察本部長。 〔警察本部長(永井和夫君)登壇〕 ◎警察本部長(永井和夫君) 少年犯罪の減少方策についてまずお答えをいたします。
最後に、警察問題について一点だけ警察本部長にお尋ねをいたします。 犯罪被害者の支援についてであります。地下鉄サリン事件や神戸の小学生連続殺傷事件などを契機として、犯罪被害者に対する支援の必要性が叫ばれるようになり、警察も検察もその対策に乗り出してきているところであります。
企画開発部長…………………………………………………………………二九 厚生部長………………………………………………………………………三〇 環境安全部長…………………………………………………………………三〇 農林水産部長…………………………………………………………………三一 教育長…………………………………………………………………………三一 警察本部長
◎河村公紘 生活安全部長 (2) 松任警察署野々市南交番の新設及び大聖寺警察署作見交番の移転・新築に 伴う名称変更について 11月30日に野々市南交番を竣工、開設する。地元の住民等の賛同を得て、設置場所が特定できる名称とした。 大聖寺警察署作見交番については、JR加賀温泉駅前に移転新築し、11月30日に竣工予定である。地域に合った名称に改めるため、加賀温泉駅前交番とした。
△(説明:警察本部関係) ◎宮野浩 刑事部長 (1) 外国人による組織窃盗団の検挙について 金沢市を中心に酒販売店を対象にした外国人グループによる窃盗事件が連続発生した。 7月22日にはペルー人等をグループとした3名の窃盗犯、8月13日にはベトナム人グループが行った3名の窃盗事犯であったが、両事件とも全員逮捕した。
金沢西防波堤の問題は、今年も県、海上保安本部、西警察署と合同パトロールをして、 200人以上の釣り人にモラル向上を訴えたが、改善が見られない状況である。防護さくの施錠点検を含めたパトロールを強化しながら、危険性を強く訴えていきたい。 ◆稲本孝志 委員 金沢港西防波堤の短期間の開放の申入れに対して、今後どのように対応していくのか。
平成11年 8月12日青少年・高齢者対策特別委員会−08月12日-01号平成11年 8月12日青少年・高齢者対策特別委員会 平成11年8月12日(木)青少年・高齢者対策特別委員会 厚生部から、要援護高齢者実態調査結果の概要、市町村介護保険料試算結果の概要(暫定値)及び少子化対策臨時特例交付金について、警察本部から、平成11年上半期における少年非行等の実態について説明を聴取した後、質疑応答が行われた
△(説明:警察本部関係) ◎河村公紘 生活安全部長 (1) 平成11年上半期における少年非行等の実態について 14歳以上20歳未満の罪を犯した犯罪少年、14歳未満の罪に触れた触法少年を合わせて今年上半期には 476人を検挙し、前年同期に比べ60人、14.4%増加している。一方、喫煙、深夜徘徊等で補導された不良行為少年は 1,677人で、前年同期に比べ 130人、 8.4%増加している。
△(説明:警察本部関係) ◎河村公紘 生活安全部長 ・付託案件について ① 議案第7号 石川県古物営業許可等申請手数料条例の一部を改正する条例について ◎宮野浩 刑事部長 ② 報告第34号 財団法人暴力団追放石川県民会議の経営状況について (質疑応答) ◆庄源一 委員 覚せい剤の大量の押収、集団密航事件の増加など石川県を取り巻く状況が変わってきているが、どのような分析をしているか
○副議長(吉田歳嗣君) 永井警察本部長。 〔警察本部長(永井和夫君)登壇〕 ◎警察本部長(永井和夫君) 金沢市松寺町地内の信号機の設置についてお答えをいたしたいと思います。 御質問の場所につきましては、一昨日再度県警本部の交通規制課長を現場にやりまして状況をつぶさに実査をさせてきたところであります。
○議長(稲村建男君) 永井警察本部長。 〔警察本部長(永井和夫君)登壇〕 ◎警察本部長(永井和夫君) 交通死亡事故抑止対策についてお答えをいたしたいと思います。 議員御指摘のとおり、本県の交通死亡事故の最大の特徴は極めて高い比率で六十五歳以上の高齢者が犠牲になっておるということであります。
○議長(稲村建男君) 永井警察本部長。 〔警察本部長(永井和夫君)登壇〕 ◎警察本部長(永井和夫君) 県警の覚せい剤の摘発の押収につきまして御評価をいただきまして、まずもってお礼を申し上げます。 議員御指摘のとおり、現在第三次覚せい剤乱用期ということでございまして、県警としましては、まず一つは水際検挙による供給の遮断をするということ。
警察庁は、各地の警察を支援するため技術対策課を発足させており、本県警察本部においても今月からハイテク犯罪対策プロジェクト体制を整えたと聞いておりますが、その万全を期すためには人員と質の確保、さらには設備の充実が重要と考えます。以前から警察諸設備の老朽化が指摘をされておりますが、ハイテク犯罪に対処する体制は万全となっているのかどうか。
なかなか応じてくれない場合は、改善命令を出しているが、それでもやめない場合は警察に告発しており、今年に入ってからも改善命令を出したところである。 ◎河村公紘 警察本部生活安全部長 平成10年の廃棄物事犯として、31件44名(内訳は産業廃棄物14件24名、家庭粗大ごみ等17件20名)を検挙しており、平成9年の20件24名に比べ、増加している。
県民文化局長…………………………………………………………………二九 厚生部長………………………………………………………………………二九 環境安全部長…………………………………………………………………三〇 農林水産部長…………………………………………………………………三〇 教育長…………………………………………………………………………三一 警察本部長
平成11年 6月 2日文教公安委員会−06月02日-01号平成11年 6月 2日文教公安委員会 平成11年6月2日(水)文教公安委員会 平成11年第3回県議会定例会提出予定案件の概要、警察の検死業務と死体取扱い状況、平成12年度石川県公立学校教員採用候補者選考の志願状況、白山ろく少年自然の家における食中毒の発生について執行部から説明を聴取した後、質疑応答が行われた。