153件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

愛媛県議会 2020-12-01 令和 2年第372回定例会(第2号12月 1日)

前回の私の一般質問において、中村知事からの答弁にもありましたように、本県で特に医師不足が深刻化しているのが愛南地域であり、令和元年度愛媛公営企業会計決算審査意見書においても、医師確保診療科維持について、「特に、南宇和病院では、半数を超える診療科において常勤医師が一人もいない深刻な状況になっている」と指摘されています。  

愛媛県議会 2020-11-02 令和 2年決算特別委員会(11月 2日)

次に、イの医師確保診療科維持につきましては、特に南宇和病院において、半数を超える診療科常勤医師が一人もいない状況にあるなど、深刻な医師不足が続いておりますので、大学医学部や他の医療機関との連携強化に引き続き取り組むとともに、県地域医療医師確保奨学金貸与制度を利用した卒業生配置育成策について、関係機関一体となって検討するなど、さらなる対策を講じて診療科維持に努めること。  

愛媛県議会 2020-06-26 令和 2年第369回定例会(第4号 6月26日)

県として、地域医療医師確保奨学金愛媛大学と連携した寄附講座といった様々な県独自の施策を活用し、県内医療に従事する医師養成など、医師確保に向け取り組んでいただいているところでありますが、南宇和郡で唯一の総合的な機能を有する県立南宇和病院では、現在常勤医師が9名であり、定数22名の医師配置を目標にされておりますことから、それぞれの診療科医師確保に向け、引き続き御尽力いただきますよう切にお願い申し上

愛媛県議会 2020-03-11 令和 2年環境保健福祉委員会( 3月11日)

9は、県内で特に不足する産科医師確保するため、愛媛医師確保奨学基金を増資し、愛媛地域医療医師確保短期奨学金に特定診療科枠を新設するための経費でございます。10及び11は、第7次地域保健医療計画及び地域医療構想を推進するため、保健医療対策協議会地域医療構想推進戦略会議等を開催し、地域医療確保し、効果的な医療提供体制の構築を図るための経費でございます。

愛媛県議会 2020-02-28 令和 2年第367回定例会(第2号 2月28日)

さらに、特に県内で不足している産科医確保に向けた奨学金制度を来年度から新設するなど、県としてできる限りの医師確保対策に努める所存でございますが、一方で、地方医師不足診療科間の偏在地方の努力だけでは限界があり、また、今後、医師の働き方改革の影響も懸念されますことから、県としては、引き続き国に対して医師偏在を是正する実効性のある対策を求め続けてまいりたいと思います。  

愛媛県議会 2019-11-06 令和元年決算特別委員会(11月 6日)

イの医師確保診療科維持につきましては、特に南宇和病院において、半数を超える診療科常勤医師が一人もいない状況にあるなど、深刻な医師不足が続いておりますので、大学医学部や他の医療機関との連携強化に引き続き取り組むとともに、県地域医療医師確保奨学金貸与制度を利用した卒業生配置育成策について、関係機関一体となって検討するなど、さらなる対策を講じて診療科維持に努めるよう求めております。  

愛媛県議会 2019-10-21 令和元年経済企業委員会(10月21日)

産婦人科というのは、他の診療科に比べて出産に関する訴訟が多く、民間の医療機関ではそのリスクを嫌うことから、体制の整った県立中央病院での出産に期待するところが大きく、周辺紹介施設からの搬送数が300件程度となっておりまして、500g程度の超低出生体重児も、毎年誕生している状況でございます。  

愛媛県議会 2019-03-13 平成31年第362回定例会(第7号 3月13日)

これに対し理事者から、現在、県立中央病院手術室は14室あるが稼働率が高く、症例によっては最大で4カ月から5カ月の手術待ちが発生している状況にあり、各診療科からも増設要望が多くある。  また、手術を実施するために必要な麻酔科医について、当面の安定的確保にめどが立ったこともあり、今回、手術待ち期間の短縮による患者サービスの充実や病院機能強化を図るため、1室増設することとしたものである。  

愛媛県議会 2018-12-13 平成30年環境保健福祉委員会(12月13日)

その後、毎年10名から20名といった人数が県内各地に出てまいりますので、委員がおっしゃられる脳神経外科というところに関しては、それぞれの医師希望とか選択診療科とかがありますので、たちまち平成32年度からということにはならないかもしれないのですけれども、今後、県内各地医師が不足するところの地域医療を支えてくれるものと期待しているところでございます。

愛媛県議会 2018-10-29 平成30年決算特別委員会(10月29日)

イの医師確保診療科維持につきましては、特に南宇和病院において、半数を超える診療科常勤医師が一人もいない状況にあるなど、深刻な医師不足が続いておりますので、大学医学部や他の医療機関との連携強化に引き続き取り組むとともに、県地域医療医師確保奨学金貸与制度を利用した卒業生配置育成策について、関係機関一体となって検討するなど、さらなる対策を講じて診療科維持に努めるよう求めております。  

愛媛県議会 2018-07-05 平成30年環境保健福祉委員会( 7月 5日)

先ほどドクターヘリのこともございましたけれども、本会議答弁でも有効な実効性のある対策を国に求めていくことは当然なんですけれども、医師偏在化診療科偏在もあるわけですけれども、愛媛県独自の制度でもあるわけですから、そこら辺もよく加味して考えていただいていると思いますけれども、その中で診療科偏在については把握された上で配置も考えていただいているのか、現状はどういうふうになっているのか、お聞かせ願

愛媛県議会 2018-07-02 平成30年第357回定例会(第4号 7月 2日)

この制度変更が大きな要因となり、医師都市部への集中が進み、全国的な地域診療科偏在による医師不足を招いたと言われており、本県においても医師不足は深刻な状況にあります。  厚生労働省調査によりますと、平成28年12月末現在の全国の医師数は31万9,480人となっております。このうち、本県医師数は3,745人で、平成26年の調査と比較しますと66人増加しております。