福井県議会 2022-09-20 令和4年厚生常任委員会及び予算決算特別委員会厚生分科会 本文 2022-09-20
146 ◯健康福祉部長 最後のほうの医師が足りているか足りていないかという点で言うと、福井県のほう、医師の充足状況としては決して全国の中で低いというところではないのだけれども、とはいえいろんな診療科による過不足とかあるので、そこは地域ごとの過不足がなるべく発生しないように、様々に手を打たせてもらっている。
146 ◯健康福祉部長 最後のほうの医師が足りているか足りていないかという点で言うと、福井県のほう、医師の充足状況としては決して全国の中で低いというところではないのだけれども、とはいえいろんな診療科による過不足とかあるので、そこは地域ごとの過不足がなるべく発生しないように、様々に手を打たせてもらっている。
地域間や診療科の偏在を是正し、地域の医療提供に必要な医師を確保することにより、県民が安心して医療を受けられる体制を築くための、福井県医師確保計画の進捗状況や課題、来年度改定に向けた新たな取組などがあればお聞かせください。 次に、6項目め、水道事業の広域化についてお伺いいたします。 2020年2月議会の一般質問で、水道経営基盤強化推進事業について質問をさせていただきました。
相談者に対しては、症状の確認や症状に合わせた診療科の紹介を行っております。 今後とも、コロナによる後遺症の不安を抱える方への相談に応じるなど、支援をしてまいります。 最後に、クラスターが発生した福祉施設における人員の手当てや経営への影響と支援の現状と課題について、お答えを申し上げます。
その中で、今回奨学金の対象として内科医になることであったり、あるいは小児科、産科というふうに政策医療として必要な診療科を志望する人というふうに絞込みをしている。
また、医師確保修学研修資金、これは診療科の偏在解消のために令和2年から始まった事業であるが、本県出身で他県医学部在籍者などへのアプローチ、この難しさは当然あるものと思う。
214 ◯佐藤委員 そうすると4大病院に対して、今後こういうことが見込まれるので、もう少し診療科を手厚くするということを今度の県の医療計画というか、そういうプランの中で一緒に考えていくという流れになるのか。
132 ◯地域医療課長 どの診療科が足りないかということは、大学の内部でも当然問題意識を持っている。医師派遣の中でも内科の要望が多いということで、県からも医学生が集まる場で内科が不足しているという状況をお伝えして、内科を目指していただけないかということを言っている。
現在、敦賀病院の救急外来では、それぞれの診療科の医師がシフトを組んで対応している状況です。それによって、ただでさえ不足がちな外来や多忙な勤務に拍車をかけている状況にあります。小浜病院には救命救急に7名の医師が専従医師として配置されていることを考えると、この状況は余りにも公平性を欠き、住民の安全と安心への配慮を欠いたものであると言わざるを得ません。 そこで伺います。
県外からのUIターン医師を登録しマッチングするドクタープール制度のほか、医師が不足している診療科への従事を要件とした県外の医学生に貸与する奨学金制度の創設など、新たな施策を進めてまいります。 次に、防災対策について申し上げます。
182 ◯健康福祉部長 今、指摘のとおり、県立病院で以前は2名を受け入れていたけれども、平成30年の8月以降、ほかの急性期病床の患者数が増加してきたことと、それから、ことしの9月に病棟再編で小児科が他の診療科との混合病棟になったということがあって、受け入れ病床などの確保がまだできていない状況で、現在は週1名ということになっている。
それから総合診療科の医師数と派遣実績等のところで、派遣数が3人になっていくが、これはお医者さんでいうと総合診療医という取り扱いでいいのか、その点を教えていただきたい。
40 ◯県立病院事務局長 県立病院には180名近いお医者さんがいるけれども、福井大学との間においては、内科系の特定の診療科、あるいは外科系においても一部の診療科においてお医者さんの派遣を受けて診療行為を行うように、徐々に地元とのつながりを深めてきている。
143 ◯地域医療課長 地域の医療機関から寄せられる医師の派遣要請の診療科を申し上げると、まず内科が足りないということがある。
現在、本県ゆかりの県外在住の医師にUIターン意向を調査する準備を進めておりまして、約4,200人をリストアップしておりますので、来月にはこの対象に対しましてUIターンの意向、その時期、専門診療科などを確認してまいります。県内での勤務を希望するお医者さんについては登録を働きかけていくという形でございますし、早ければ今年度中に、医師求人のある医療機関とマッチングをしていきたいと考えております。
えております医師確保計画、これを検討する中で医師会ですとかそれから福井大学などの関係者から言われていますのは、一人前になったお医者さんを何とか集めてくるということだけではなくて、例えば初期研修医ですとかまたは専攻医の段階からお医者さんに福井にいていただく、またその方に残っていただけるような施策、こういったことをあわせて行うことでお医者さんが外に出て行かない、こういう体制をつくることで地域、それから人数、診療科
9 ◯健康福祉部長 県立病院については、診療科をたくさん持っていると、あらゆる症例、それから高度な症例に対応できるという県内で一番そういった面での整備がされた病院であるということと、屋上にヘリポートがあるヘリコプターに対応した病院であるということ。
まだ27人が足りないということであるが、どの診療科の医師が多く要請されているかということを申し上げると、やはり地域の医療機関にとっては内科、あるいは総合診療ということで、幅広い診療ができるお医者さんのニーズが高い状況である。
その上で、医師の診療科ごとや地域ごとの偏在については、一部の地域の人口減少等にもつながりかねない問題ですので、早急に解決を図るよう強く要望しておきます。 そこで診療科ごと、地域ごとの傾向を含め、県内における医師不足の現状について所見を伺うとともに、今後の医師確保の見通しについて伺います。 次に、救急医療体制について伺います。
院長、副院長、診療科長による地域の医療機関への訪問、そうした中で病院が取り組んでいるさまざまな高度医療の内容をしっかりとパンフレット、あるいは紹介冊子等に基づいて説明し、患者を紹介いただけるよう努めているところである。
そもそも今の39名、40名ぐらいがそれが適切なような感じで私は今お答えを聞いたような感じがするが、実際には、これは診療科にもよると思う。産科であるとか、内科も実際には減っているみたいである。そういったことも含めて、診療科によると思うが、やっぱり私の実感としては、初期研修医が少ないように感じている。