77件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

群馬県議会 2022-12-07 令和 4年第3回定例会健康福祉常任委員会(病院局関係)−12月07日-01号

◎内田 病院局長   委員から御指摘いただいた観点は病院局の中でもいろいろと検討しており、1つ病院を造ると、最低でもその先20年、30年は使っていかなければならないので、その20年、30年先を考えた機能、あるいは診療科、収支計画、そのためには立地的にはどうすればいいか、どのような整備をすればよいかなど、検討をしているところである。その検討に伴って、来年度予算をお願いできればと思っている。

群馬県議会 2022-11-29 令和 4年 第3回 定例会-11月29日-09号

ただ一方、現在の小児医療センターは、その立地の不便さですとか施設の老朽化に加えまして、例えば機能面でも、子ども専門病院ということで、大人を診る診療科がないということで、例えば小さい頃からの病気を抱えたまま成人に達した患者さんですとか、あるいは合併症があってリスクの高い妊婦さん、そういう方への対応が非常に難しい状況でございます。

群馬県議会 2022-09-29 令和 4年 第3回 定例会-09月29日-04号

産婦人科以外の診療科での対応が必要となった場合には、各地域総合病院協力医療機関となっておりますので、被害者の心のケアにも配慮しながら、必要な医療を提供することができております。これに加えて、令和4年度からでございますが、医療費公費負担対象となる診療科目の拡充を図っております。  

群馬県議会 2021-10-26 令和 3年第3回定例会決算特別委員会−10月26日-01号

また、医師地域診療科偏在解消に向けどのように取り組んだのか、お聞かせをいただきたいと思います。 ◎武藤 健康福祉部長   山本知事の就任後に立ち上げましたドクターズカムホームプロジェクトについてであります。令和2年度における具体的な取組といたしましては、臨床研修病院紹介動画の作成、あるいは県外医学生県内病院を見学する際の交通費助成など、現場の声を反映した事業を新たに実施いたしました。

群馬県議会 2021-10-04 令和 3年第3回定例会健康福祉常任委員会(健康福祉部・病院局関係)−10月04日-01号

◎佐藤 感染症危機管理室長   以前に専門家意見交換を行ったが、患者の症状も様々であるため、まずは、かかりつけ医療機関又は検査を行った医療機関で受診し、その上で、受診した医療機関が他の診療科を紹介する必要があると判断した場合には紹介した方がよいとの意見を聞いている。  

群馬県議会 2021-03-02 令和 3年 第1回 定例会-03月02日-06号

武藤幸夫 健康福祉部長 産科など特に医師確保が困難な診療科医師確保についてのお尋ねであります。  まず、県では、大学を卒業された後、二年間の初期臨床研修を受けるわけなんですが、その研修医の方を対象にして、医師確保修学研修資金というものを貸与しております。これは産婦人科ですとか、小児科、あるいは外科など、特に医師が不足する診療科に従事する方を後押しする目的でやっているものであります。

群馬県議会 2020-06-08 令和 2年第2回定例会厚生文化常任委員会(健康福祉部・病院局関係)−06月08日-01号

そうなると、地域中核病院でも赤字の診療科は今年で停止にする等の話にもなりかねない。  第2波がきた場合、利根中央病院の専務は経営の立場から次の要請が来ても患者を受け入れないでほしいと言いたいが、地域医療のことを考えれば受け入れざるを得ないと言っている。館林厚生病院事務部長指定病院なので断れないが、中等症の人まで受け入れるのが現実的であり重症の人は受入れが厳しいと言っている。  

群馬県議会 2020-03-26 令和 2年第1回定例会厚生文化常任委員会(こども未来部及び健康福祉部関係)−03月26日-01号

ここには搬送コーディネーター医師のほか、各診療科専門医も加わる予定である。イメージとしては、例えば群大病院呼吸器専門医などに医師のコーディネートなども依頼する考えである。そういった機能を活用し、より高度な治療情報の共有を考えている。 ◆久保田順一郎 委員   診療における感染防止のため、少なくとも臨床医に対してはしっかりと診断基準などを提示していただければと思う。

群馬県議会 2020-02-25 令和 2年 第1回 定例会-02月25日-03号

また、現在、「第8次群馬保健医療計画」の一部改定に向けて議論されているところではございますが、県民の関心も大きいことから、医師不足及び診療科偏在現状と、医師確保計画に基づく今後の取組についてお伺いをさせていただきたいと思います。 ◎武藤幸夫 健康福祉部長 医師確保についてのお尋ねでございます。  まず、本県医師不足現状から説明させてください。  

群馬県議会 2019-12-02 令和 元年 第3回 定例会-12月02日-10号

今、穂積県議がおっしゃったように、平成17年にこの小児医療センターは、新生児医療機能が最も充実しているということで、総合周期母子医療センター指定をさせていただきましたが、今、穂積県議のおっしゃったことなので一々繰り返しませんが、産科以外の成人診療科がない。母体合併症については、当時から群大病院との連携でずっと対応してまいったということは御存じのとおりだと思います。

群馬県議会 2019-10-30 令和 元年 第3回 定例会-10月30日-07号

医療福祉関係では、特定診療科での医師不足を解消するため、医師確保修学研修資金貸与対象診療科総合診療を追加するほか、地域医療支援センターにおいて、各地域における適正な医師配置取組が進められました。あわせて、介護人材確保対策として、修学資金貸与月額を引き上げるなど、総合的な介護人材確保対策が実施されました。

群馬県議会 2019-09-27 令和 元年 第3回 定例会-09月27日-04号

医師不足が大きな社会問題になって久しく時間がたっておりますけれども、未だに県内医師不足は解決しておりませんで、地域診療科によってはより深刻な感があります。今後、本県医療供給体制を担うこととなる若手の医師について見ますと、今年度の臨床研修医採用数は前年度と同じ97人、専攻医採用数は昨年度より1名減の78人と非常に厳しい状況が続いています。  

群馬県議会 2019-09-25 令和 元年 第3回 定例会-09月25日-03号

臨床研修医が十分に確保できていない状況が続いていることもございまして、本県では、医師地域診療科偏在は未だ解消されておらず、近年は、議員おっしゃられたとおり、公立館林厚生病院など、地域中核病院におきましても、一部診療科外来診療入院受入休止が続いている状況がございます。

群馬県議会 2019-06-04 令和 元年第2回定例会厚生文化常任委員会(こども未来部、健康福祉部及び病院局関係)−06月04日-01号

さらに、診療科偏在もみられ、外科産婦人科では医師数自体が減っている。  そこで、医師総数を増やす取組と併せて診療科地域偏在対応するため、総合的な医師確保対策に取り組んでいるが、特に、群馬大学地域医療枠学生の養成に注力している。