山口県議会 2016-11-01 12月06日－03号
また、朝夕のピーク時等に訪問対応できる職員を確保するため、訪問介護員を養成するための研修受講料の助成や、訪問看護を希望する看護職員を対象とした研修などを実施してまいります。 県としては、今後とも市町や関係団体等と連携し、地域包括ケアシステムの構築に向けて、定期巡回・随時対応サービスを初めとする在宅介護サービスの充実に取り組んでまいります。
また、朝夕のピーク時等に訪問対応できる職員を確保するため、訪問介護員を養成するための研修受講料の助成や、訪問看護を希望する看護職員を対象とした研修などを実施してまいります。 県としては、今後とも市町や関係団体等と連携し、地域包括ケアシステムの構築に向けて、定期巡回・随時対応サービスを初めとする在宅介護サービスの充実に取り組んでまいります。
お示しいただきました定期巡回・随時対応型サービスは、訪問介護員等が一日に数回ケアするという利便性の高いサービスであるものの、実施を予定している市町が一部にとどまっておりますことから、地域の実情や高齢者のニーズに応じて、このサービスの提供が進むよう、引き続き市町や事業者にその実施を働きかけてまいります。
コムスンは、全国八事業所で、指定申請時、雇用実態のない訪問介護員などを登録する、いわゆる虚偽申請が各都県の監査で発覚し、今回の措置に至ったと認識しています。 本県への影響が心配されるところですが、私が危惧するのは、コムスン以外の県下事業所は果たして大丈夫なのかということです。 介護保険法は、「事業所への立ち入り」「帳簿書類を検査する」などの、いわゆる監査の権限を知事に与えています。
このため、これまで取り組んでまいりました在宅介護支援センター等における相談・支援や、介護保険施設での身体拘束ゼロ作戦、さらには訪問介護員に対する専門研修について、一層の充実を図ることにいたしております。
さらに、介護保険制度に関して、・ 介護保険制度の課題と今後の取り組みについて・ 介護支援専門員と訪問介護員等との連携の必要性についてなどの発言もありました。