岡山県議会 2024-03-08 03月08日-07号
効果的な情報発信・支援のために、常時からできることとしては、外国籍住民コミュニティーの代表の方々とつながり、少しずつ信頼関係を築くこと、避難所体験などの自治体の防災イベントに外国籍住民が参加できるよう考慮し、体験した外国籍住民などから助言を求めること、また、災害時の通訳・翻訳ボランティアの養成や多言語相談窓口の設置だけでなく、罹災証明書申請などの各書式の翻訳を常時から進めて、どの言語でも分かりやすい
効果的な情報発信・支援のために、常時からできることとしては、外国籍住民コミュニティーの代表の方々とつながり、少しずつ信頼関係を築くこと、避難所体験などの自治体の防災イベントに外国籍住民が参加できるよう考慮し、体験した外国籍住民などから助言を求めること、また、災害時の通訳・翻訳ボランティアの養成や多言語相談窓口の設置だけでなく、罹災証明書申請などの各書式の翻訳を常時から進めて、どの言語でも分かりやすい
これらの自治体は、年間五十万円で広報紙やお知らせを貼り付けて利用しており、翻訳エンジンを使用し、案内の全ての翻訳が完全ではなくとも、自分に関わりのある必要な情報だと認識できることにより、自ら行政や多言語相談窓口にも問い合わせることができるようになります。今まで受けることができなかった行政サービスを受けることが可能となる一助になるのではないかと考えます。
優秀な外国人労働者を呼び込むためには、外国人が安心して働き、生活できる環境を整えていくことが重要であり、通訳支援や多言語相談窓口など、多言語での支援体制を強化していく必要があると思いますが、それに向けてはどのような課題があり、どのように対応していくのか、見解を伺います。 〔資料提示〕 次に、日本語指導が必要な県立高校生への支援について伺います。
70 ◯竹内雇用労政課長 外国人の方の相談窓口に関しまして、先ほど来出ております県の国際交流協会の窓口、それから以前お話ししましたとおり、外国人技能実習機構等の多言語相談窓口がございます。それに関しましては、実習生の方については、たしか入国される際に実習生手帳というようなものが配付されまして、そこの中に相談先等についても書いてあったかと思います。