大阪府議会 1994-09-01 10月11日-06号
折しも本年五月には、地元市町が中心となって、関西国際空港開港を契機とした泉州地域の観光PRと観光客の受け入れ体制の整備を目的とした華やいで大阪・南泉州観光キャンペーン協議会が設立され、観光パンフレットの作成配布、あるいは西日本一帯のJR主要駅における観光客誘致ポスターの掲示などを実施、計画されております。
折しも本年五月には、地元市町が中心となって、関西国際空港開港を契機とした泉州地域の観光PRと観光客の受け入れ体制の整備を目的とした華やいで大阪・南泉州観光キャンペーン協議会が設立され、観光パンフレットの作成配布、あるいは西日本一帯のJR主要駅における観光客誘致ポスターの掲示などを実施、計画されております。
その結果、天草を訪れる観光客の多くは、同じ天草ではありますけれども、大矢野、松島で足がとまるわけであります。 さらに、日常生活だけにとどまらず、恵まれた農水産物資源や観光資源等、多くのポテンシャルを有する天草地域の住民は、熊本─天草間の時間短縮を一日千秋の思いで待ち焦がれているのであります。
このような観光動向の変化に対応して、本県により多くの観光客に訪れていただくためには、新たな観光資源の発掘、創造などの地域の主体的な取り組みが不可欠になってきておりますが、中でも、歴史、文化、生活などの地域の特色を生かして、これを観光資源として活用することが重要ではないかと思われます。
したがって、逆に、全線開通によって観光客の滞留性を高め、その効果を人吉・球磨地域全体に波及させることが当面の重要な課題であると思います。
議員ご指摘のとおり沿線の観光客は、無料化以降、県営国民宿舎「コスモス荘」の宿泊客あるいは小田の池のレストハウスの売り上げ額から見ましても、かなり増加しておるものと推察いたしております。今後、全線開通します北大道路や九州横断自動車道とも連結し、新たな広域観光ルートの形成など、沿線地域の観光振興にとって多大な効果をもたらすものと期待しております。
また、この一帯は、私の地元の有名な風布の日本水、全秩酪農の登谷高原牧場、二本木峠、県秩父高原牧場、定峰峠へと続く関東ふれあいの道にも指定され、外秩父の自然を求めて、年々、これらを周遊するハイカーやマイカーによる入り込み観光客が急増しております。
昭和58年から実施しておりますいきいき富山観光キャンペーンでは、これらの魅力的な観光資源を広く全国に紹介宣伝し、観光客の誘致拡大に努めてきたところでありまして、これによって県外からの入り込み客は、このキャンペーン期間中10年間で約倍増したところであります。
ところで、御承知のように、国営木曽三川公園が建設省の手により整備されつつあり、特に海津町を中心とします中央水郷地区におきましては現在ほぼ完成しており、聞くところによりますと、県内外から年間二百万人もの観光客を呼んでいる一大リゾート地になっております。
ただでさえ不況の中、鵜飼観光客が減少し、宿泊客の減少による先行き不安感を長良川河畔の旅館経営者が抱いているさなかに、岐阜ルネサンスホテルの通常の宿泊料金、シングルで一万五千円から、ツインで二万三千円からとの設定と聞いておりますが、平成七年十月、本県で開催される世界ソフトテニス選手権、これはフィリピンに開催が決まっていたものを、県の教育委員会の誘致努力によって本県で開催されることになったのでございますが
さらに今後の取り組みといたしまして、国際観光モデル地区の指定を受けております徳島・鳴門地区につきまして、今年度整備計画を策定し海外からの観光客が安心して一人歩きできるように、観光案内板の英語併記でありますとか、パンフレットの充実に努めるなど、受け入れ態勢の整備を進めてまいりたいと、このように考えているところでございます。
今後も積極的に交流を図っていかなきゃならないというふうに考えておりまして、例えば、本県の農畜水産物の販路の拡大でありますとか、あるいは観光客の誘致など、民間レベルを含めまして多様な交流が行われるように、その方策について検討してまいりたいというふうに考えております。 それから、縦貫道、横断道の供用について、もっと積極的に陣頭指揮に立つべきであるというような御指摘でございます。
とするならば、最上地域を訪れる人、例えば観光客やビジネス客などの訪問客、すなわち交流人口をふやすことをもっと考えていく必要があります。このような視点から見ると、観光の果たす役割は極めて重要であり、山形県としては、山と川をフルに活用した観光開発を進めるべきと考えます。
これらは県中央市場等を通じて安定的に消費者に提供され、県民生活の向上に大きく寄与していますが、しかしながら、全国的に自慢ができ、知名度が高く、また本県に多く来られる観光客等の土産物にもなるものといえば、奈良の柿や大和茶など、非常に少ない現状にあるのではないかと考えるところであります。
先日、九月四日に関西国際空港が開港され、これを契機として、今後奈良県に外国人観光客の増加をもたらすものと期待するものであります。また、国内においても、余暇時間が増大する中、自由時間の活用ということから観光需要も高まってきております。
私は、奈良県が我が国屈指の国際文化観光都市として年間三千八百万人を超える観光客を誘致していることから、また、県民のパスポート発行件数も全国に比較いたしまして極めて高い率を誇っていることを考えますと、相当な需要があると思うのであります。
家々の屋根は、かわらでふかれ、その町並みを観光客を乗せた馬車がゆっくりと進んでいきます。金鱗湖を源とするせせらぎにはアユが生息し、自然が壊されていないことの証明となっております。多くの町民の参加によって企画され実行された牛喰い絶叫大会、映画祭、音楽祭は次々に成功をおさめ、湯布院の名声といいイメージは全国に広がり、各地から人々が町を訪れるようになって、町は発展いたしました。
先般の平成5年の観光客動態調査によりますと,県下の総観光客数は2,411万人で,長引く不況や冷夏・長雨が影響して,前年に比べ4.1%の減少になり,瀬戸大橋が開通した昭和63年をピークに減少傾向となっております。最近の長期休暇制度の定着や時間短縮により余暇時間がふえ,ゆとりのある余暇活動により観光需要も増加傾向にあります。
次に、市町村の取り組み事例についてでありますが、空き缶拾いウォークラリー、クリーンハイキングなど楽しみながら実践活動に結びつけようとするもの、ごみ問題のみをテーマとするごみジャーナルの発行、観光客に対してクリーンアップタイムを設定し、一斉に清掃を行っていただくといったこと、それによって理解を深めていただこうとするようなものなど、さまざまな工夫を凝らした取り組みが提案されておりまして、その成果に期待をいたしてまいりたいと
しかし、河川の水質検査によりますれば、観光客が百万人以上といわれる数馬地区では、既に大腸菌が平均の五十をはるかに上回る六百という数値を記録し、河川の汚れが急ピッチに進んで、下水道整備は急務であります。 桧原村では、平成八年度から年次計画を立て、工事を予定し、都の技術指導、財政補完を要望しておりますが、都の強力な財政支援がなければ、下水道整備は不可能といっても過言ではないと思います。
世界一の橋が完成し、高速道路ができた暁には、世界の各国より関空を経由し、橋を渡り、美しい四国へ、私たちの自慢する徳島へ、一目見ようと観光客が押し寄せてきたら、どのように対応することができるでしょうか。ゆきかう徳島、ふれあう徳島、国際交流の徳島と、なかなかいい当たりのさわやかな文句で書かれておりますけれども、駐車場のない市内でどのようにして交流が十分できるのでしょうか。