京都府議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第3号) 本文
一方、人材の確保・育成につきましては、この3月末に設立いたしました京都観光アカデミーを活用し、例えば京都で学ぶ大学生に観光産業の魅力を紹介し、京都の観光産業への就職意欲を高める取組、生産性の向上に向けてのAIやICTの活用の研修、他分野とかけ合わせて新しいサービスを生み出す人材の発掘などの事業を一層強化してまいりたいと考えております。
一方、人材の確保・育成につきましては、この3月末に設立いたしました京都観光アカデミーを活用し、例えば京都で学ぶ大学生に観光産業の魅力を紹介し、京都の観光産業への就職意欲を高める取組、生産性の向上に向けてのAIやICTの活用の研修、他分野とかけ合わせて新しいサービスを生み出す人材の発掘などの事業を一層強化してまいりたいと考えております。
既に県観光連盟では、観光アカデミーとして地域マネジメントコースや新たな観光ビジネスの事業化を目指す観光ビジネス創造コースによる研修を進めています。 サイクルツーリズムの推進に向けて、ガイド育成に特化したコースを創設する考えはないでしょうか、所見を伺います。
次に、とくしま観光アカデミーにつきまして、県内観光事業者をはじめDMOや経済団体、高等教育機関などとの連携の下、ウイズコロナに対応したオンライン形式により、来年一月二十二日に開講する運びとなりました。
また、観光人材の育成につきましては、観光関連事業者はもとより、DMO、経済団体、高等教育機関の強力な連携のもと、成功事例に基づき、観光をビジネスとして学ぶ講座の運営、高校生や大学生など将来の観光人材の養成、観光現場での即戦力を育てるリカレント教育など、観光業界で生き生きと活躍する人づくりを行うとくしま観光アカデミーを来年度新たに設置いたします。
また、それに合わせ、観光アカデミーの修了生の半分ぐらいは女性であるが、そういったところとも合わせて検討している状況であり、これが完成形ということはなくて、進行形ということを了承いただけたらと思う。
本県では、観光アカデミーを開講して3年目を迎え、今年度で修了生が累積約100名弱になるとのことであります。既に修了されて現場で働いておられる方もいると思いますが、観光アカデミーの開講により本県の観光業にどのような成果があらわれているか、知事の御所見をお伺いいたします。
54 ◯観光振興課長 観光アカデミーは開講して3年目を迎えるが、今年度については、市町並びに観光協会、あるいは、民間事業者に対して募集をかけ、先日、キックオフをした。そこで、JTBなどの民間のノウハウを持った方々に講義をしていただいたり、参加者の方々がディスカッションをしながら、モデルコースをつくることなどを予定している。
人材育成の面におきましては、観光事業者の研修組織であります山形観光アカデミーなどにおきまして、サービスの最前線で働く職員の方やボランティアの方々が誇りを持って接遇できるよう研修などを行っておりますほか、魅力ある観光地域づくりや先進的な旅館経営等を行う中核的人材の育成にも取り組んでおります。
昨年度開講した福井県観光アカデミーについては、今年度も引き続き実施し、誘客に向けたマーケティングや観光地を持続的に発展させるための経営手法などを学び、観光まちづくりや地域の観光産業をリードできる人材を育成していくこととしている。 また、ことしから新たに福井県認定観光ガイドの養成を行い、福井国体などに向けたおもてなし機運の醸成と本県の魅力の発信を進める。
JTBの田川会長を学長に迎え、昨年8月に開講した福井観光アカデミーについては、県内各地の行政や観光団体、観光事業者など、30名が受講し、誘客に向けたマーケティングや観光地を持続的に発展させるための経営手法を学んだ。 受講者には、今後、地域資源を生かして観光地を経営するという視点から、観光まちづくりや地域の観光産業をリードしていただきたいと考えている。
8月31日に開講した県観光アカデミーは、地域の理念とビジネスの現場感覚を持って、まちづくりや観光産業をマネジメントできる人材を育成するため、これまで全10回のうち6回を実施している。県内各地の行政や観光団体、観光事業者など30名が受講しており、現在、誘客に向けたマーケティングや観光地を持続的に発展させるための経営手法など、毎回4時間の実践的な講義を受けている。
県は、ことし8月から観光アカデミーを開講しましたが、嶺南からの参加者の現状と、今後、嶺南地域の観光産業を担う人材育成や観光推進体制の強化についてどのようにお考えか所見をお伺いいたします。 県では、JR各社とともに、10月から北陸デスティネーションキャンペーンも実施中であります。2カ月がたった今は、まさに佳境にあると思われますが、もうひとつ盛り上がりが聞こえてきません。
戦略に掲載している施策に関しては、今、申し上げた各計画の中から、国の交付金の対象となるような先駆性の高い事業、例えば、オープンイノベーションの推進機構による技術開発と事業化の促進、それから、収益性の高い園芸の導入、それから、観光アカデミーの開設などを選んで記載していて、県民所得全体について申し上げると、これらの施策だけではなくて、三つの計画や戦略に掲げる施策を着実に進めることによって、全体として目標達成
8月末に、JTBの田川会長を学長に迎え、県内各地の30名が学ぶ福井県観光アカデミーを開設した。地域の理念とビジネスの現場感覚を兼ね備え、観光まちづくりや観光産業をマネジメントできる人材を育成する。講義では、観光マーケティングや商品・サービスの開発、PR・販売、ひとづくり、まちづくりなどの実践的な能力を身につけることができる研修を実施する。 次に、海外からの誘客促進について申し上げる。
また、これからの観光の担い手を育成するため、今年度から商業系の高校6校で観光科目を導入したほか、観光まちづくりや観光産業をマネジメントできる人材を育成するため「観光アカデミー」を先月末に開設したところです。
また、こうした核となる観光地を磨き上げるとともに、周辺の魅力ある観光資源との周遊性を高めるため、交通アクセスの利便性の向上を図るほか、先月末に開設いたしました観光アカデミーなどにおきまして、観光まちづくりや観光産業をマネジメントできる人材を育成してまいります。
4月から全ての商業系県立高校で観光科目を導入したほか、8月には、JTB株式会社の田川会長を学長として観光アカデミーを開設する予定である。このアカデミーは本県観光におけるイノベーション、改良、改善ではなく、無から有を産む、つくり出すということであるが、を創出するため、現場の感覚と理念の両方を持って、観光産業やまちづくりをしっかりマネジメントできる人材の育成を目指している。
また、今月4月から全ての県立商業系の学校で観光科目の導入、また8月には「観光アカデミー」を開設し、地域の観光産業や観光まちづくりを担える人材を継続的に育ててまいります。さらに、外国人向けの本県観光ブランドを新たに設定するほか、無料無線LANや免税店などの受け入れ環境の整備を加速させ、外国人観光客を確実にふやしてまいりたいと思います。
また、市町と連携した観光地のネットワークはまだまだ不足しておりますので、これを進めるとともに、4月からは全ての県内の商業系県立高校で観光を学ぶ科目を導入し、県内観光事業者などを対象に、観光地経営の戦略、知識などを学ぶ「観光アカデミー」を開設するなど地域の観光産業を担える人材を継続的に育成してまいります。
そのため、この4月から全ての商業系県立高校6校で観光科目を導入したほか、8月にはJTB株式会社の田川会長──福井県の御出身でありますが──を学長とする観光アカデミーを開設する予定であります。